
宮下かな子、3月末で芸能界引退「もっと広い世界を見てみたい」【コメント全文】
TBSドラマ『最愛』や、映画『xxxHOLiC』、『耳をすませば』などに出演した俳優の宮下かな子(27)が6日、3月末日で芸能界を引退することを発表した。あわせて、最初で最後の作品集となる「宮下かな子 作品集『MUSEUM』」を発売することが決定した。【別カット】バニー姿でキュートな魅力も見せる宮下かな子 宮下は「3月いっぱいを持ちまして芸能界を引退することに致しました。とても悩んだし勇気のいる決断でしたが、もっと自分の心を解放してわたしの好きな表現ができる場所があるのではないかと思い、もっと広い世界を見てみたいと思い、この決断に至りました」と報告。 続けて「活動の最後に、作品集『MUSEUM』を発売させて頂きます!わたしのわがままを叶えてくださったアミューズチームには、感謝の気持ちでいっぱいです」と伝え「心を込めてつくった、胸を張って皆さんにお見せできる作品集に仕上がりました。美術館を訪れた時のように、わくわくしながら楽しんで頂けるのではないかと思います」とコメントしている。 作品集は、宮下自らがデザイン・ディレクションを務め、得意とするイラストと写真を融合させた作品をはじめ、コラージュや刺繍作品、さらにモノクロのグラビア写真などで構成された、宮下の魅力をぎゅっと詰めこんでおり、芸能活動の集大成となる最高傑作となる。 アーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」にて2月6日正午より、直筆サインの特典付きで予約受付がスタート。また、作品集の発売を記念して、2023年3月18日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて対面式特典会の実施が決定している。 宮下は「お渡し会もやらせて頂けるということで、初めて皆さんとお会いできる機会を頂きました。是非、直接お会いして感謝の気持ちを伝えたいです。最初で最後のお渡し会。皆さんにお会いできますように!」と思いを記し「応援してくださる皆さんのおかげで、これまで活動することができました。本当に本当に、ありがとうございます!最後までどうかよろしくお願い致します」と呼びかけている。 宮下は、1995年7月14日生まれ、福島県出身。映画『曇天に笑う』や、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』、ドラマ『女子グルメバーガー部』などに出演した。■コメント全文いつも応援してくださっている皆さまへ。3月いっぱいを持ちまして芸能界を引退することに致しました。とても悩んだし勇気のいる決断でしたが、もっと自分の心を解放してわたしの好きな表現ができる場所があるのではないかと思い、もっと広い世界を見てみたいと思い、この決断に至りました。活動の最後に、作品集『MUSEUM』を発売させて頂きます!わたしのわがままを叶えてくださったアミューズチームには、感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めてつくった、胸を張って皆さんにお見せできる作品集に仕上がりました。美術館を訪れた時のように、わくわくしながら楽しんで頂けるのではないかと思います。お渡し会もやらせて頂けるということで、初めて皆さんとお会いできる機会を頂きました。是非、直接お会いして感謝の気持ちを伝えたいです。最初で最後のお渡し会。皆さんにお会いできますように!応援してくださる皆さんのおかげで、これまで活動することができました。本当に本当に、ありがとうございます!最後までどうかよろしくお願い致します。感謝を込めて。
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