山田孝之らが発起人の短編映画プロジェクト全36作品をカラオケ上映、渋谷を中心に映画祭開催
映画プロデューサーの伊藤主税、俳優の阿部進之介、山田孝之らが発起人となり、2020年から自由で新しい映画製作に挑戦してきた短編映画制作プロジェクトの作品を楽しんでもらうための映画祭「第1回 ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」が4月22日〜5月14日に東京・渋谷を拠点に開催される。【画像】顔ぶれの豪華さがわかるSeason1~4のポスタービジュアル 同プロジェクトでは、21年から22年にかけて劇場公開されたSeason1〜4の4期に分けて、“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36人が監督した短編映画をオムニバス形式で発表してきた。 「渋谷会場」では、短編映画に気軽に触れてもらうための上映形式を模索し、ホール上映、野外上映、カラオケ上映、展示上映を行うほか、特別企画では、『MIRRORLIAR FILMS』全シーズンのテーマ音楽を手がけるAsahi(内田朝陽)、tah(山田孝之)による音楽ユニット・quuの呼び掛けのもとクラブイベントも開催。 セレモニーでは、『MIRRORLIAR FILMS Season1〜4』36作品の中からグランプリ・観客賞の表彰、来年春より公開する新シーズンの参加監督の発表、公募作品の募集開始のアナウンス、最先端テクノロジーからアートを生み出すクリエイティブファーム「THINK AND SENSE」のイマーシブアート(没入型アート)と短編映画を融合する新プロジェクトの発表などを行う。 なお、カラオケチェーン「JOYSOUND」のみるハコ×MLF導入店では、4月22日から来年3月31日まで『MIRRORLIAR FILMS Season1〜4』を全作無料で鑑賞することができる(別途カラオケルーム料は必要)。映画祭期間中は、JOYSOUNDのSNSで全国から観客賞の作品投票に参加できる。■Season1 (2021年9月17日公開) 安藤政信監督『さくら、』武正晴監督『暴れる、女』花田陵監督『inside』枝優花監督『Petto』西遼太郎監督『充電人』藤原知之監督『無題』針生悠伺監督『B級文化遺産』三吉彩花監督『inside you』 山下敦弘監督『無事なる三匹プラスワン コロナ死闘篇』■Season2(2022年2月18日公開)Azumi Hasegawa監督『Denture Adventure』阿部進之介監督『point』紀里谷和明監督『The Little Star』駒谷揚監督『King & Queen』志尊淳監督『愛を、撒き散らせ』柴咲コウ監督『巫.KANNAGI』柴田有麿監督『適度なふたり』三島有紀子監督『インペリアル大阪堂島出入橋』山田佳奈監督『煌々 go on a picnic』■Season3(2022年5月6日公開)井樫彩監督『可愛かった犬、あんこ』Ken Shinozaki監督『INTELLIGENTIA』野崎浩貴監督『絶滅危惧種』林隆行監督『そこにいようとおもう』松居大悟監督『サウネ』村岡哲至監督『家族送』山田孝之監督『沙良ちゃんの休日』李闘士男監督『ママ イン ザ ミラー』渡辺大知監督『Good News,』■Season4(2022年9月2日公開) 池田エライザ監督『Good night PHOENIX』GAZEBO監督『BEFORE/AFTER』齊藤工監督『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』福永壮志監督『シルマシ』藤井道人監督『名もなき一篇・東京モラトリアム』真壁勇樹監督『星ニ願イヲ』水川あさみ監督『おとこのことを』村上リ子監督『THE NOTES』ムロツヨシ監督『バイバイ』
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