
“守護神”権田修一、純白タキシードでド緊張の初ランウェイ 平成フラミンゴと共演「みなさん、ブラボーです!」
サッカー日本代表GKの権田修一選手(33)が14日、ツインメッセ静岡北館(静岡市)で行われた『SDGs推進TGC しずおか2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(略称:SDGs推進TGC しずおか2023)で、ファッションショーのランウェイに初挑戦した。【写真】誠実に胸に手を当て… 純白タキシード姿の権田修一 『東京ガールズコレクション』(TGC)の地域展開にSDGs推進のメッセージを乗せ、静岡では3年ぶりの開催が実現。イベントを共催する静岡県のステージには、サムライブルーの守護神で、清水エスパルス所属の権田がサプライズで登場した。 静岡県は全国屈指の花の生産県で「花の都」とも呼ばれるとあって、地元出身のモデル・池田美優や人気2人組マルチクリエイター・平成フラミンゴらが、静岡県産の生花をまとってポージング。続いて、純白タキシード姿の権田が、鮮明な色彩やふっくらとした形が特徴的なキンギョソウを身につけて、ランウェイを歩いた。 権田は「(ワールドカップ)初戦のドイツ戦よりも緊張しました。こんなに(ランウェイが)長いと思わなくて、本当に緊張しました。でも楽しかったです!(試合のときよりも)やり切ったという感覚です」と笑顔を見せ、「『TGC しずおか2023』みなさん、ブラボーです!」と呼びかけた。 出番後には「全力を尽くしました。それしかないです」と、W杯さながらにやりきった様子。また、Z世代に人気の平成フラミンゴらとの共演にふれ「『TGC』に参加するような若い女性の方がスタジアムに来ていただけるように必要なことだと思い引き受けました」と胸中を語っていた。
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