
映画『SLAM DUNK』物語は湘北VS山王戦 宮城が奮闘する迫力の映像公開
12月3日に公開されたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の新たな映像が公開された。【動画】迫力の湘北VS山王戦! 宮城が奮闘する映画『スラダン』新映像 映像では宮城リョータの少年時代や、湘北高校と山王工業高校が試合をする様子を見ることができる。 なお、これまで同映画はあらすじなどを発表していなかったが、公開から20日目にして湘北と山王工業が戦う物語が展開することが映像で判明。 公式サイトでも「高校2年生になったリョータは、湘北高校バスケ部で、桜木、流川、赤木、三井たちとインターハイに出場。今まさに王者、山王工業に挑もうとしていた」と発表している。 同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年~1996年にテレビアニメが全101話放送された。 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が担当しており、現在、興収41億円を突破するヒットとなっている。■映画興収の流れ公開2日間:動員84万7000人、興収12億9600万円公開9日間:動員202万4129人、興行30億3549万2950円(前週比+約18億円)公開16日間:動員281万人、興収41億8900万円(前週比+約11億円)
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