
松本零士デビュー70周年記念本『1000年女王』来年2月に復刻発売 上下巻ともに500ページ超
漫画家・松本零士氏(84)が、2023年にデビューしてから70年目を迎えることを記念して、松本アニメブームの絶頂期に話題となった作品『1000年女王』が、B5判の豪華本として2023年2月28日に復刻発売されることが決定した。【画像】これぞ松本零士美女!美麗な絵のタッチで描かれた『1000年女王』 上下巻2冊にまとめ、カラーイラスト集をつけ、美麗な化粧箱にセットして発売。雑誌連載時の雰囲気をリアルに感じさせるB5判サイズ、上下巻ともに500ページを超える大ボリュームとなっている。 雑誌掲載時のカラーページを、当時の色合いで再現。引き出しピンナップも完全復刻し、大判のイラストが楽しめる。 また、記事ページも充実しており、日本のSF世界を代表する脚本家であり小説家の藤川桂介氏、アニメ「1000年女王」のメカデザインで活躍した板橋克己氏が特別インタビューに登場。連載が始まったばかりの『1000年女王』をどのようにしてアニメ化したか。衝撃の裏話が展開される。■『新竹取物語 1000年女王 特装版』詳細9800円(税込)B5判/上下巻 1086ページ松本作品を語る上で、銀河鉄道999、キャプテンハーロック、クイーンエメラルダスとならんで、決して外すことのできないのが『1000年女王』。松本アニメブームの絶頂を極め、SF的スケールの大きな作品となった『1000年女王』は、ストーリーの面白さもさることながら、松本美女の形が完成されたころで、カラーイラストは見事な仕上がりになっている。
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