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上方落語家の桂壱之輔（44）が、二代目桂春之輔を襲名することが決まり、24日、師匠の四代目桂春團治（74）とともに大阪市内で会見を行った。【画像】『桂春之輔 襲名披露公演』チラシ 壱之輔は、1978年6月1日生まれ、大阪市東成区出身。松竹芸能所属。上方落語協会会員。96年に桂春之輔（現・春團治）に入門した。このほど師匠から二代目の春之輔を襲名することとなった。 襲名披露公演は、5月5日の大阪・国立文楽劇場を皮切りに、天満天神繁昌亭（5月29日～6月4日）をはじめ、東京など各地で開催する。 国立文楽劇場の公演には、師匠の春團治のほか、桂ざこば、桂文枝、笑福亭仁智、笑福亭鶴瓶、桂小春團治、海原はるか・かなたと重鎮がずらりとそろう。
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漫才師の西川きよし（76）が5日、大阪・なんばグランド花月（NGK）で『西川きよしのコツコツ全国ツアー』千穐楽を迎えた。【写真】上方のレジェンド！ NGKで漫才を披露した西川きよし＆桂文枝 桂文枝（79）も参加し、コンビ「コツコツブラザーズ」と称して、漫才を披露。ネタ中、文枝が「60年近くやって、今さら素人（の設定）になるのは難しい」とぼやくと、きよしは「芸人やったらやらなあかんやろ」とゲキを飛ばし、爆笑を誘った。 エンディングでは、きよしの妻・西川へレンがステージへ。コーナー直後だっただけに「皆さん、本当にすみません」と平身低頭ながら、「しっかりしなさいよ！」ときよしを一喝し、1年のツアーをねぎらって花束を贈呈した。 さらに7月から始まる新たな全国ツアー『西川きよし芸能生活60周年記念公演「西川きよしのプレミアム大感謝祭」』も発表。きよしは「長い間、吉本興業にお世話になっておりますが、（この千穐楽で）あらためて吉本興業の団結力を感じました。今年は芸能生活60年、年齢も77歳です。長い間お世話になった会社のお礼参りのつもりで、全国を回らせていただきます。初心を忘れず、心新たにツアーに出たいと思います」と意気込んだ。
ORICON NEWS
1984年3月18日（日）の番組表をチェック アップルコンピュータがマッキントッシュを発表し、ロサンゼルスオリンピックが開催された1984年。日本では3月18日に江崎グリコの社長が誘拐され、10億円と金塊が要求される事件が勃発。のちに青酸カリ入りのお菓子が発見されるなど、食品会社が脅迫の標的となった一連のグリコ・森永事件へと繋がっていきました。そんな中、フジテレビで放送された番組は…。 19時からは、ニワトリに似たドジ珍獣が活躍する新アニメ「GU-GUガンモ」がスタート。オープニング曲の「ガンモ・ドキッ！」は、今でも多くのアーティストにカバーされている名曲。アニメソングクリエイターとして第一線で活躍する森雪之丞さんが、作詞・作曲を手掛けたナンバーです。21時の放送は、桂三枝師匠(現・6代目桂文枝師匠)による「三枝のゴルフ夜明け前」。幕末の志士がゴルフに興ずるという奇想天外な落語を、高座と芝居という2部構成で中継。売れっ子の三枝師匠は、22時30分からの「三枝の爆笑美女対談」にも司会者として出演しています。文＝吉田有希
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