
ゆある「アスノヨゾラ哨戒班」歌ってみたカバーの5周年記念Music Videoを公開 【アニメニュース】
歌い手のゆあるが「アスノヨゾラ哨戒班」の”歌ってみた”カバー5周年を記念したMusic Videoを9月13日(日)に公開した。「アスノヨゾラ哨戒班」はOrangestar作詞・作曲、ボーカロイド […] このニュース記事の本文は、アニメニュースの「あにぶニュース」サイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ歌い手のゆあるが「アスノヨゾラ哨戒班」の”歌ってみた”カバー5周年を記念したMusic Videoを9月13日(日)に公開した。「アスノヨゾラ哨戒班」はOrangestar作詞・作曲、ボーカロイド […] このニュース記事の本文は、アニメニュースの「あにぶニュース」サイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ北海道阿寒湖のアイヌ工芸の作り手たちが、伝統を大切にしながら新しいものづくりに挑戦するプロジェクト「AKAN AINU ARTS & CRAFTS → NEXT」から5商品が登場。初夏の発売に先立ち、3月4日(木)〜7日(日)に東京・渋谷ヒカリエで開催される「JAPAN BRAND FESTIVAL 2021」にて、商品の展示を行う。アイヌ工芸に現代の感覚をプラス北海道の東に位置する、アイヌの人々が暮らす集落「阿寒湖アイヌコタン」には、現在約120人の人々が暮らしている。そこで多くのアイヌ工芸の作り手たちが、先人から受け継がれた伝統を大切にしながら、現代の感覚も取り入れたものづくりを行っている。「AKAN AINU ARTS & CRAFTS → NEXT」では、その作り手たちと外部企業クリエイターが共創し、新たなものづくりに挑戦。今回5商品が誕生した。先行展示を行う「JAPAN BRAND FESTIVAL 2021」では、アイヌ文化や商品開発についてのオンライントークセッションも3月7日(日)に開催。予約などの詳細は、Peatixで確認を。藍染のストール「藍染のストール」は、こだわって選定した天然素材に職人が一枚ずつ手仕事で藍染を行った、力強いアイヌ文様のデザインと柔らかい風合いが新鮮なストール。アイヌ工芸作家でありアイヌ歌謡の歌い手である郷右近富貴子氏と、札幌の印刷会社zabo.incとのコラボ作品だ。ガラスのショープレート「ガラスのショープレート」は、網走の流氷硝子館の硝子職人による吹きガラスに、サンドブラストにて文様を表現した、阿寒湖のゆらぐ水面を思わせる透明感のあるショープレート。彫金作家で、自身のブランド「Ague(アゲ)」を運営する下倉洋之氏と、金沢の金箔メーカー「箔一」のブランドディレクター・鶴本晶子氏のコラボによる作品だ。キツネのオブジェ&カッティングボード作家の人柄が透けて見える、やさしさと愛嬌あふれる表情が魅力の「キツネのオブジェ」は、木彫作家でアイヌ文化のガイドでもある瀧口健吾氏によるもの。伝統工芸である「イタ(お盆)」に着想を得て、アイヌ文様を施し現代の暮らしに馴染むように製作した「カッティングボード」は、木彫作家の平良秀晴氏によるもの。こちらの2商品は、札幌のセレクトショップ「FAbULOUS(ファビュラス)」の北海道土産ブランド「子羆屋/こぐまや」とのコラボによる作品となっている。アップサイクルした木彫りの皿もまた、「AKAN AINU ARTS & CRAFTS → NEXT」では、アイヌの伝統工芸品の技術を生かしたサステナブルなものづくりを行うアップサイクルプロジェクトもスタート。第一弾は、アイヌ語で「わたしたちが-作る-皿」を意味する「チカㇻイタ」。北海道産白樺の間伐材を原料とするこの木の皿は、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用された皿から廃棄予定のものを買い取り、阿寒湖の工芸家達が新たな息吹を吹きこんだもの。阿寒湖の自然を思わせる美しい皿へと生まれ変わっている。
ストレートプレス2020年3月4日(水)にニューアルバム『大迷惑』をリリースする歌い手、YouTuberとして人気急上昇中のめいちゃん。自身初の全曲オリジナルアルバムとなる本作の視聴動画が本日、公開された。 【「大迷惑全曲クロスフェード...投稿 ポニーキャニオン「めいちゃん」オリジナルアルバム『大迷惑』の全曲視聴動画がついに公開! は あにぶニュース に最初に表示されました。 このニュース記事の本文は、あにぶニュースサイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ3月4日に発売された歌い手めいちゃんのニューアルバム「大迷惑」にも収録されている、ツミキによる書き下ろし曲「ナンバアナイン」のミュージックビデオが3月18日に公開された。 『ナンバアナイン』MV この楽曲のミュージックビ...投稿 「めいちゃん」最新アルバム収録のツミキ書き下ろし曲がアニメ監督・杉井ギサブローの手により豪華MV化!作家コメントも到着! は アニメニュースの「あにぶニュース」 に最初に表示されました。 このニュース記事の本文は、アニメニュースの「あにぶニュース」サイトで更に詳しく読むことができます。ここをクリックしてください。(あにぶ編集部/あにぶニュース)
あにぶ2018年夏アニメとして放送されていたTVアニメ『 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』。みなさんは最後までご覧になられましたか?筆者はこれでもかというほど楽しませていただいておりました。「あにぶ」でも毎週感想コラムを執筆させていただきながら、一心不乱にコンテンツについて知ってゆきました。今回はこれまでの12話を振り返りつつ、本作品の良かったところをいろいろと見直してゆきたいと思っています。各キャラクターの魅力や映像・音楽による演出などはもちろん、筆者が本作に惹かれたきっかけである百合的なあれこれについてたっぷりと語ってゆきます。さあ! しっかり振り返りましょう!このページの目次1 物語に見るキャラクターの魅力1.1 愛城 華恋:純真でキュートなのに「レヴュー」ではカッコいい!1.2 神楽 ひかり:クールなのに幼い、ギャップがかわいい!1.3 星見 純那:まじめかわいい委員長1.4 大場 なな:話数が進むごとにかわいさ増大1.5 露崎 まひる:愛の重さとお姉ちゃんっぷりに惹かれる1.6 天堂 真矢:圧倒的強さにもかかわらずハラペコキャラ1.7 西條 クロディーヌ:コロコロ変わる表情が超キュート!1.8 花柳 香子:はんなりお嬢様はワガママかわいい1.9 石動 双葉:従者としてのカッコよさとちっちゃかわいさがイイ!2 良質な演出たち2.1 (1)映像2.2 (2)音楽2.3 (3)作画(アクション)3 百合カップリングがアツい!3.1 (1)「ひかまひかれん」(ひかり・まひる・華恋)3.2 (2)「じゅんななな」(純那・なな)3.3 (3)「真矢クロ」(真矢・クロディーヌ)3.4 (4)「ふたかお」(双葉・香子)4 まだまだ「スタァライト」されちゃいましょう!■物語に見るキャラクターの魅力みなさんご存知の通り、本作には主要キャラクターとして9人の舞台少女が登場します。第一話の前に第零話として放送された「放送直前特番」では9人それぞれについて簡単に紹介されていましたね。「放送直前特番」はもちろん、第一話から第十二話を視聴してゆくうちにそれぞれのキャラクターについてわかったと思います。特にキャラクターの深い部分は話数が進むごとに知ってゆくことができました。ここでは、TVアニメ全12話を思い出しながら9人の舞台少女の魅力を再確認してゆこうと思います。1人ずつじっくりと見てゆきましょう。愛城 華恋:純真でキュートなのに「レヴュー」ではカッコいい!華恋は主人公ということで登場機会がとても多かったですね。登場機会が多かったこともあって、その魅力がたくさん出てきていたように思います。基本的には純真な華恋。まるで幼い子どもですよね。作中の回想シーンで幼い頃の華恋が何度か登場していましたが、その頃のまんま大きくなったような感じがします。そのまっすぐさがかわいいんですよ。そんな幼さが際立っていたシーンがありましたよね?華恋がボロボロ涙を流すシーンです。第六話「ふたりの花道」では香子の帰郷騒動の際に華恋が大泣きしていましたね。軽い嗚咽を交えながら子どもさながらの大泣きを見せる華恋に面白さとかわいさを感じました。この大泣きは子どものころから同じだったみたいです。第八話「ひかり、さす方へ」に登場した回想シーンでは幼い華恋の号泣を見ることができました。第六話と第八話の泣き方がまったく一緒でした(笑)幼さに現れる純真さにキュートな面を感じるのはもちろんですが、華恋の魅力はそれだけではありません。「レヴュー」中に見せるカッコよさ。それがすっごくイイんです!普段の姿からは想像できないようなキリっとした表情や大胆な行動・発言。主人公にふさわしいヒーロー感を「レヴュー」で見ることができます。もう第12話なんてね…最高にカッコよかったですよね。また見たくなってきたな…神楽 ひかり:クールなのに幼い、ギャップがかわいい!もう一人の主人公的立ち位置にいるひかりは黒髪ロングキャラらしくクールな印象の舞台少女です。実際に第一話の登場時はそのクールさがかなり前面に出ていたように思います。クールというよりはむしろ冷たいといった方が的確かもしれません。いろいろあって軟化したアニメ後半のひかりもそのベースはクールでしたね。華恋のように天真爛漫で元気全開という感じではなく、落ち着いていたと思います。でも、そんな彼女にもクールではない一面があります。お気に入りのくまのぬいぐるみをいっぱい持っていたり、部屋の整理がされていなかったり、生活力に乏しかったり。キャラクターを一見しただけでは想像もできないような面を持っています。特に第五話「キラめきのありか」でまひるの想いが整理されたのちのまひるとひかりの関係にひかりの意外な面がたっぷりと現れていましたね。身の回りのお世話をしてもらっているひかりの姿は、クールでしっかりした女の子という筆者の印象とはかけ離れていました。まあ、そんなギャップに萌えを感じちゃうんですけどね。ひかりちゃん、かわいいですよ~星見 純那:まじめかわいい委員長アニメを見てすごく好きになりました!純那は委員長という設定通りのまじめかわいい女の子です。これは筆者の個人的な趣味ですが、まじめな女の子が好きなんですよ。まじめな女の子が頑張っている姿にグッとくるんですよ。本作ではまじめかわいい純那の頑張る姿がいっぱい出てきました。序盤では正体がわからないキリンのことを調べたり、「レヴュー」に向けて自主練をしたりする姿が描かれていましたね。そういうまじめでちょっと不器用なところがかわいいんですよ。あとは、アニメ後半からちょくちょく見られるようになったドヤ顔。あれが本当にイイんですよ。第九話からななに見せるようになった得意げな顔や第十二話の料理シーンで見せたドヤ顔がとんでもなくかわいかったと思います。そんなドヤ顔とたまに見せるお茶目な一面が相まってそのかわいさはさらに高まります。話数が進めば進むほど純那ちゃんはかわいくなっていったのではないかと思います。大場 なな:話数が進むごとにかわいさ増大純那同様、ななも話数が進むごとにかわいくなっていったキャラクターですね。もちろん、はじめからかわいかったことは確かですが、衝撃の第七話から第九話を終えてからはすごかったです。アニメ前半はみんなの「お母さん」的存在として圧倒的な包容力やほんわかしたかわいさを見せてくれていましたね。筆者もそんなほんわかゆったりな雰囲気に惹かれていました。しかし、衝撃展開を目の当たりにしてからのアニメ後半ではかわいいだけではないななを見ることができました。「レヴュー」中のななは痺れるほどカッコよかったですよね。二振りの刀を武器に力強く戦う姿や愁いを帯びた表情が本当にカッコよかったと思います。あのどこか儚げな佇まいに惚れちゃいそうになりましたよ。唯一2本以上の武器を持っていたり、白を基調とした衣装に身を包んでいたりしたこともそのカッコよさを引き立てていたように思います。二刀流で白の衣装なんてどう見ても強キャラですよ。優しい「お母さん」的立ち位置でありながら強くかっこいい舞台少女でもあるなな。これだけでも魅力的です。それなのに、第九話の最後あたりからはさらなる魅力を見せるようになりました。純那の前でだけはちょっと子どもっぽい一面を見せるのです。その子どもっぽさにギャップ萌えを感じちゃったんですよ。やっぱり萌えやかわいいといった魅力に感じるものの原動力はギャップですね。あれはズルいです。露崎 まひる:愛の重さとお姉ちゃんっぷりに惹かれるまひるは愛が深い女の子ですね。華恋のお世話をしている姿や普段の振る舞いからお姉ちゃんらしさがにじみ出ています。そんな世話焼きお姉ちゃんなところがかわいいなと思います。側頭部に生えている2本の触覚がぴょこぴょこ動くのもキュートです!あと、華恋に対する愛の重さもイイですよね。第五話「キラめきのありか」ではその愛の重さを遺憾なく発揮してくれていました。筆者は第五話の「嫉妬のレヴュー」が大好きなんですよ。鬱屈した想いをポップな形で具現化した世界観、威力や重みを感じさせる打撃武器(メイス)、ポップな世界観で語られるダイレクトな感情。ひかりが現れてから生じたフラストレーションのすべてを解き放ったまひるの壊れっぷりが最高に良かったですよね。この愛が重いところも含めて魅力的な子だと思います。第六話以降はそんな愛の重さも落ち着いていました。その代わりにひかりのお世話もするようになっていましたね。華恋をめぐっていろいろと思うところもあるだろうになんだかんだでお世話しちゃう。そんなところもまた魅力です。天堂 真矢:圧倒的強さにもかかわらずハラペコキャラThis is 天堂真矢。真矢は終始強かったですね。圧倒的真矢様でした。ほかの舞台少女たちの前で絶対的な強者であり続けた真矢に孤高さや気高さを感じたのは言うまでもありません。カッコよく、そして美しい。真矢はそんなキャラクターでしたね。第三話「トップ・スタァ」で描かれた「誇りのレヴュー」ではその気高い姿をたっぷりと見せてくれました。飛び入り参加の華恋の前に立ちはだかり、華恋を打ち負かしていました。華恋という主人公にとってラスボス的な立ち位置になっていたのと、物語のなかで意味深な発言や物事の本質を捉えたような発言をするキャラクターであったため、ある種のヒール役みたいになっているシーンもあったように思います。それも相まってより孤高さが強まっていたのかもしれません。そんな真矢ですが、比較的日常パートが多い第四話ではかわいい姿を見せてくれていました。入浴中のリラックスした姿や門限を破った華恋・ひかりをかばうためにクロディーヌと寸劇をする一幕はいつもの美しい真矢とは打って変わってキュートでした。また、物語が進行してゆくにつれてどんどん「ハラペコキャラ」になっていました。第五話ではお芋好きな面が明かされ、第六話では香子の京都みやげ(お菓子)にウキウキした表情を見せていたと思います。さらに、第十二話ではお鍋を前にして「お腹ペコペコ」と言ったり、カニを手にしてご満悦の表情をしたりしていました。食べ物を前にしたときの満面の笑みが最高にキュート! そんなギャップが格別なんですよね。カッコよくて美しい。だけど時にはキュート。魅力が詰まりすぎています。西條 クロディーヌ:コロコロ変わる表情が超キュート!クロディーヌはずっとかわいかったですね。何がかわいいって、笑ったり怒ったり慌てたり泣いたりするところですよ!つまるところ、感情表現が豊かで表情がコロコロ変わるところ。ここがめちゃくちゃかわいいんですよ。基本は高飛車お嬢様的なキリっと顔を見せてくれていますが、ちょっとしたことで表情が変わるんです。それが本当にめんこいんですわ。そこに真矢が絡むことによってクロディーヌのめんこさが跳ね上がります。真矢と絡んでいるときのクロディーヌは本当にキュートですね。なんといいますか、ものすごくチョロくなるんですよ。ちょっとしたことでムキになったり、必要以上に突っかかったり。好きな人を前にしたヒロインのような反応をするんです。ほかのキャラクターに対しては普通に接することができるのに真矢に対してだけはヒロインみたいになっちゃうんですよ。それがもうね。かわいいんですわ。第十話はそんなクロディーヌのかわいさが溢れていましたね。あのBパートは伝説ですよ。花柳 香子:はんなりお嬢様はワガママかわいい香子はかわいいの化身ですね。上から下までどこから見てもかわいいです。立ち姿や仕草からもかわいいが溢れています。あと京都弁もイイですね。なんというか、一般的に思われている理想的な京都弁を体現しているように思います。ワガママお嬢様なところもキュートですね。双葉にネギを押し付けるシーンが度々登場しますが、そのときのジト目が素晴らしいです。そんな香子のワガママさが一番出ていたのは第六話「ふたりの花道」だと思います。第六話の香子は本当にかいらしかったですね。ホンマにかいらしいなぁ。意地を張って後戻りできなくなってしまう。そこで折れればいいのにプライドがそれを許さず、最後までその意地を通してしまう。そんな不器用なところにグッときましたね。あと、なんだかんだで周囲のことをよく見ていますよね。そんなちゃっかりというか、したたかというか、そんなところもまた魅力的に思います。石動 双葉:従者としてのカッコよさとちっちゃかわいさがイイ!双葉はカッコいいですよ。殺陣が得意だったり、バイクに乗っていたりするところからもそのカッコよさが溢れているように思います。あと、常に香子のことを気にかけているところもイイですね。作中では幾度となく香子のお世話をしているシーンが登場しますが、そんなシーンの至るところから双葉の優しさを感じます。彼女、めちゃくちゃ優しいですよね。ワガママな香子の要望に上手く応えるところに面倒見の良さが見えます。そんな双葉のかわいいところもやっぱりギャップです。あれだけカッコよくて面倒見が良いのに小柄なんですよ。カッコいいのにちっちゃかわいいところに萌えますね。メインキャラクター9人を横並びにするとその小ささがより際立つと思います。一番背の高いななと比べると本当にちっちゃいですよ。はぁ~、かわいい。■良質な演出たち『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の魅力はキャラクターだけではありません。その演出の素晴らしさも作品の魅力の一つです。筆者は本作を視聴するなかでその演出に何度も唸らされました。今回は本作の演出のなかから映像、音楽、作画(アクション)の3つに関する魅力を語ってゆきましょう。(1)映像まずは映像です。本作の映像は物語を抜きにして見てもイイと思えるほどの魅力があります。物語云々ももちろん大切ではありますが、それ以前にアニメーションとして大切な要素である映像としての美しさや面白さをしっかりと抑えていたように思います。映像の魅力が特に現れていたのが「バンクシーン」です。本作は様々な場面で「バンクシーン」が活用されていますが、その「バンクシーン」が本当に素晴らしいんですよ。そんな「バンクシーン」のなかで一番印象に残っているものが「レヴュー」開幕前の衣装等を生成するシーンです。華恋がつけている王冠のブローチが溶鉱炉に落ち、そこから衣装・ボタン・武器などが高速生成されるシーンです。話数によってフル尺で流されたり、簡略化されたりしていたと思います。ここでは「再生産バンク」と呼びましょう。この「再生産バンク」の映像的素晴らしさに筆者は震えましたね。第一話「舞台少女」のBパートではじめて「再生産バンク」を見たときの衝撃は忘れられません。何かがはじまることを予感させる高揚感溢れる映像に見入ったことを昨日のことのように思い出せます。ミシンのメカニカルな動きも最高でしたね。見ていてゾクゾクしました。あと、各話の「レヴュー」シーンもイイですよね。どの話数の「レヴュー」も映像として上質なものだと思いますが、筆者はやはり第五話の「嫉妬のレヴュー」が好きですね。まひるの趣味である野球観戦を反映したポップな舞台機構。それがまひるの情熱に呼応して動く。その舞台機構の動作や動作結果として現れる舞台上のコミカルさが本当に面白かったと思います。野球盤をベースにした舞台に現れる「飛び出し坊や」やそんな舞台を躊躇なく破壊するところが見ていてとても楽しかったです。第五話の「嫉妬のレヴュー」が映像単体で見ても単純に楽しいものではないでしょうか? 映像単体であれだけのエンターテイメント性を持たせることができるのは本当にすごいですよ。今回は特に良かった部分として「再生産バンク」と「嫉妬のレヴュー」取り上げましたが、ほかのシーンの映像も素晴らしかったと思います。たとえば、第十二話のBパートは迫力に溢れていましたね。ああいった映像的な面白さは本作の大きな魅力だと思います。(2)音楽次は音楽です。OP・ED・挿入歌と本作は非常に多くの音楽に彩られた作品だったと思います。挿入歌アルバムが2枚発売されるところからもその音楽の多さがわかりますよね。そんな音楽たちですが、イイ曲ばっかりなんですよ。EDの「Fly Me to the Star」とか最高ですよね。この曲のイイところは歌い手が変わることでその歌詞に込められた意味が変容するところです。本作は話数によってEDを歌うキャラクターが変わっていましたよね。たとえば、第五話はまひるのソロ、第十話は真矢・クロディーヌのデュエットと言った感じです。歌い手はその回でフォーカスされたキャラクターになっていました。同じ「Fly Me to the Star」という楽曲なのに、まひるが一人で歌う場合と真矢・クロディーヌが掛け合いながら歌う場合でまったく異なる曲に聴こえるんですよ。すごくないですか?歌いだしの歌詞「私 ずっとあなたを見てた」。このフレーズ一つを見ても意味の違いがわかります。第五話のまひるが歌った場合、”あなた”は華恋のことを指しますよね。第十話の真矢・クロディーヌが歌った場合なら、”あなた”はお互いのことを指すでしょう。このように歌い手が変わることで意味が変わっちゃうんです。どう考えても意図的に仕込まれたものですが、これを仕込んだ作詞家の中村彼方氏は流石ですね。数々のアニソン・声優ソングを手掛けられているため以前から存じていましたが、やっぱりすごいです。「レヴュー」ごとにある「レヴューソング」の完成度もすさまじいものになっています。どれが良かったかと言って選べるものではありません。どれも素晴らしかったんです。筆者は本作の音楽に惹かれた結果、アニメ関連CDのほとんどを購入してしまいました(笑)(3)作画(アクション)ここは(1)映像と重なる点があるかもしれませんね。最後に取り上げるのが作画です。特に「レヴュー」中のアクションが秀逸でしたね。アクションの作画が素晴らしいということについては第十話の感想コラムでも書かせていただいていたと思います。何がどう素晴らしいかと言いますと、戦闘シーンの作りこみ方が筆者好みなんです。剣の振り方、つばぜり合い、力の込め方、跳躍・着地時のモーション、攻撃の威力などが実に細かく描かれているんですよ。 そこがイイ…ッ! こうしたアクションの素晴らしさがギュギュっと詰まっていたのが第十話「されど舞台はつづく The Show Must Go On」における「運命のレヴュー」です。「運命のレヴュー」は華恋・ひかりと真矢・クロディーヌによるタッグバトルでしたね。タッグバトルだからこそできるコンビネーションアタックが本当にカッコよかったです!特に真矢・クロディーヌによる大回転斬りは筆舌に尽くしがたいカッコよさでしたね。第十話の感想コラムでガッツリと語っていますので、詳しくはそちらに任せます。とにかく本当に素晴らしかったんです。ホントにみなさん見てください!■百合カップリングがアツい!『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』という作品が筆者の心に刺さった最大の要因。それが百合的な描写です。公式が最上級の百合を提供してくれるという大変ありがたいコンテンツということもあって、筆者の心にズドンと突き刺さったんですよね。全12話のなかで幾度となく登場した百合描写やカップリング表現は筆者を含む百合スキーを昂らせてきたことと思います。というより、筆者は昂り続けています。そんな百合カップリングについておさらいしておきましょう。ここではアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』において特に登場する頻度が高かった4つの組み合わせのみを見てゆくこととします。(1)「ひかまひかれん」(ひかり・まひる・華恋)はじめはこの3人から見てゆきましょう。カップリングの話をしておいてはじめから3人の話というのも変ですね。ですが、ここではあえて2人ではなく3人を一つの組み合わせとしてとらえます。「ひかまひかれん」を見てゆくうえでとりあえず理解しておかなければならないことが一つあります。それはこの組み合わせには少なくとも二つのカップリングが存在しているということです。その二つはみなさんもわかりますよね? 「かれひか」と「まひかれ」です。 「かれひか」は本作の超王道カップリングですね。物語の軸と密接に関わっているカップリングです。第十二話では「かれひか」が臨界点を突破する尊さを見せてくれていました。では「まひかれ」はどうでしょう?「まひかれ」は聖翔音楽学園入学後に形成されていったカップリングですね。寮のルームメイトである2人、特にまひるからの強い愛によって成り立っているカップリングです。その強い愛が暴発した結果が第五話の「嫉妬のレヴュー」だと考えられます。「『ひかまひ』もあるじゃろ?」と思われる方もいるとは思いますが、今回は割愛させていただきます。個人的にはとても好きですけどね~さて、この3人にある二つのカップリングについてはわかっていただけたと思いますが、この3人にはほかの組み合わせでは見られることがなかったとある関係があります。その関係性は3人だからこそ発生しうるものです。みなさんわかりますか?そう! 三角関係です!「ひかまひかれん」は本作では唯一、三角関係を擁することになった組み合わせなのです!具体的には、これまで自分の隣にいた華恋が突如現れた転校生のひかりにかっさらわれたことにモヤモヤするまひるという図ですね。華恋を起点とする三角関係だと考えればわかりやすいと思います。このようなややこしい事態になったきっかけはひかりが現れたことにあるでしょう。ですが、まひるがあそこまでこじらせてしまった理由はひかりの登場だけでしょうか? いいえ、違います。 原因は華恋です。最後まで見て改めて思いましたが舞台少女・愛城華恋は罪な女の子ですよ。あの人懐っこさとスキまみれなところはダメですね。そりゃあ「お世話しなきゃ!」というまひるの庇護欲をビシビシ刺激しますよ。あと、ひかりとの縁も運命的すぎます。幼い頃に交わした約束があって、それを果たすために舞台少女になった。そんな2人が数年ぶりに再会したという設定だけでも百合を感じます。そんな設定があったらまひるちゃんが勝てませんよ…そんな罪作りな女の子・華恋がアグレッシブに動き続けた結果が本作の主要なストーリーラインや第五話の「嫉妬のレヴュー」を生み出したというわけです。愛の暴走が落ち着いてからのまひるを擁する三角関係もまた格別でしたね。華恋に対する想いに整理がついたことで周りが見えるようになったまひる。一歩引いたポジションを取りながらもしっかりと華恋の隣をキープしていました。ひかりが姿を消してしまった第十一話。意気消沈の華恋を常に見守っていたのは誰でしたか? そう、まひるです! まひる自身、いなくなってしまったひかりのことはもちろん心配だったでしょう。でも、それ以上にひかりを失って落ち込んでいる華恋のことが心配だったのではないでしょうか?そんなまひるは第十二話で華恋とひかりが帰ってくる場所を守っていましたね。2人の居場所でじっと待つまひるに心を打たれたのは筆者だけではないと信じています。このような三角関係としてひかり・まひる・華恋を見るとアニメをより一層楽しめるのではないかと思います。実際に筆者はとても楽しかったです!特に第五話は最高でした!(2)「じゅんななな」(純那・なな)お次はこの2人。純那とななです!この2人も素晴らしいですね。まじめな純那と包容力溢れるななが織りなす優しい世界。2人の間に流れる時間がゆったりとしているため、4つの組み合わせのなかで一番穏やかな組み合わせに見えます。「じゅんななな」が良いのは、それはみんなの「お母さん」的存在であるななの意外な一面が見られるところです。しっかり者で包容力あるなな。華恋やまひるといった舞台少女たちを見守る立ち位置であることが多いなな。そんなななが純那にだけ見せるちょっと違った一面… それがイイんですよ! また、まじめで不器用な純那がななといるときは少しやんわりした雰囲気になるのもイイですよね。寮では同じ部屋の2人。「ひかまひかれん」に次いで部屋で過ごしているときの描写が多かったように思います。ななが用意してくれたコーヒーを受け取るシーンがありましたが、あのシーンは素晴らしかったですね。すごく夫婦感がありました。そんな「じゅんななな」を語るうえで欠かすことができないのが第九話Bパートです。「絆のレヴュー」に負けてしまったななと純那が夜の中庭で語らうシーンですよ。 あのシーンは尊かったですよね…! いや~、良かったです。あのシーンには「じゅんななな」の粋が詰まっていました。星空のもとに2人というロマンチックなロケーション、ちょっと甘えん坊になったななと何とか元気づけようとする純那。夜の中庭は完全に2人だけの空間になっていました。最上質の百合。ありがとうございます。百合好きとして「じゅんななな」はどんどん推してゆきたいです!(3)「真矢クロ」(真矢・クロディーヌ)第99期生における主席と次席である2人。この2人もなかなか素晴らしい百合カップリングですよ。この2人は一見するとバチバチのライバルのようにも思えます。というか、クロディーヌが半ば一方的に突っかかっている感じですかね?実際にアニメ前半ではクロディーヌが様々な場面で突っかかっていました。正直、ちょっと突っかかりすぎではと思うくらいです。そんなクロディーヌに対する真矢はいつでも毅然とした態度です。余裕に溢れた表情をたたえる美しい姿がクロディーヌの空回り感を際立たせていたように思います。そんな2人ですが、いつでもバチバチしているわけではありませんでした。第四話「約束タワー」で先生の目をごまかすために寸劇を演じたり、第五話「キラめきのありか」で”まひるいも”を前にゆるーいやり取りをしていたりしていましたね。 どうやら、仲が悪いわけではなさそうです。むしろ仲良さげです。 このようにメリハリのある関係を見せてくれている2人ですが、この2人の関係には「追う者」と「追われる者」というベースがあります。真矢という絶対王者を追うクロディーヌ、追ってくるクロディーヌを正面から迎え撃つ真矢。これがこの2人の関係のベースです。「追う者」と「追われる者」である2人。ライバルっぽい2人の関係性の良いところはなんだかんだで互いのことを認め合っているところです。クロディーヌは真矢のことを目の敵にしているように見えますが、真矢の立ち姿の写真を見て研究したり、真矢という存在がいるからこそ自分をより高めることができると考えていたりします。真矢もクロディーヌが追ってくることを内心嬉しく思っている節がありましたね。クロディーヌが自分のことを「天堂真矢」という一人の舞台少女として見てくれることやクロディーヌが追い続けてくれることに張り合いを感じているんです。これがもっとも顕著に現れていたのが第十話の「運命のレヴュー」です。華恋・ひかりに敗北してしまった真矢・クロディーヌが交わしたやり取り。 ヤバかったですね。 詳しくは第十話の感想コラムで書かせてもらっているので割愛しますが、まさかあそこまでのカップリング描写があるとは思いませんでした。2人しかわからないフランス語での会話によって2人だけの空間、「私の真矢」「私のクロディーヌ」というセリフによる自分のものアピール。書いていたらまた見たくなってきました。第十話の告白を経た第十一話以降はだいたい2人でいました。「えっ? キミら急に距離感近くなったね」と思わせる描写がいろいろとありました。これまた良かったですね。(4)「ふたかお」(双葉・香子)最後は「ふたかお」です。アニメ放送以前からカップル感が強く打ち出されていた2人ですね。お嬢様の香子と従者の双葉という百合カップリングにおける王道の組み合わせが「ふたかお」にはあります。お嬢様と従者という組み合わせから生まれる百合は最高ですよ!この2人は終始2人セットでしたね。ほとんどのシーンで一緒にいたように思います。ご飯を食べるシーンやレッスンのシーンなど、だいたい横並びでした。何度も登場する膝枕、登下校はバイク2人乗り、寮では当たり前のように同室。 どこからどう見てもカップルじゃねーか! アニメを見れば見るほどこの2人がカップルにしか見えなくなってゆきました。みなさんもそうだったのではないでしょうか?というか、香子のお世話をする双葉がカッコよすぎるんですよ。いろいろな場面でワガママを言う香子を諭しつつ、なんだかんだ「しゃーねーなー」という感じで香子を見る双葉の優しさに心が温かくなっちゃいます。また、そんな双葉が自分のワガママを聞き入れてくれると思っていろいろな要望をぶつける香子もかわいいですよね。ホント、香子はかいらしいです。そんな2人が一番輝いていたのは第六話「ふたりの花道」ですよね! 香子と双葉の痴話げんか回です。誰が何と言おうとあれは痴話げんかでした。 「ふたかお」は第六話のけんかを経て、その関係性がより良くなったと思います。これまではお嬢様と従者というどこか非対等的な関係性だった2人。けんかや「約束のレヴュー」によってお互いが相手に対して想っていることをぶつけ合ったことで、同じ目標に向かう舞台少女という対等な関係になったんですよ。つまるところ、「ふたかお」は第六話で描かれた一連の出来事を経験したことでその関係を昇華させたんです。お嬢様と従者でありながら、舞台少女として一緒に歩んでいくとか最高すぎますわ!第七話以降の「ふたかお」では昇華されてからの関係性が大いに現れていたので、みなさん見直してください。筆者も見直します。■まだまだ「スタァライト」されちゃいましょう!いかがでしたか?アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』は筆者の好みにビシビシ刺さった作品でした。物語そのものはもちろん、作中の各種演出やキャラクター。そして百合。そのすべてが筆者の心にクリーンヒットしました。もし、まだ本作を視聴していない方がいるのであれば是非見てほしいです。きっと後悔はしませんよ。先週放送された第十二話をもってアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』は終幕となりましたが、コンテンツはまだまだ続きます。もうすぐ第2弾舞台がはじまりますし、11月にはスマホ向けゲーム「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」がリリースされることになっています。ちなみに、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」は2018年10月10日現在、事前登録を実施しています。筆者は登録済みです。先に述べたものに限らず、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の展開はまだまだ続いてゆくと思います。今回のアニメは華恋とひかりの2人が約束を果たせたような形できれいに幕を閉じました。物語として上手く着地をした本作がその続きを描くかどうかはまだわかりませんが、もし何かしらの形で続編をやるのであればそのときは全力で視聴させていただきたいと思っております。というわけで、アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の感想コラムはここまでです。舞台創造科のみなさん、筆者と一緒にどんどん「スタァライト」されちゃいましょうね!TVアニメ『 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』感想コラムのまとめ少女☆歌劇 レヴュースタァライトの各話も是非チェックして下さい!第一話「舞台少女」第二話「運命の舞台」第三話「トップ・スタァ」第四話「約束タワー」第五話「キラめきのありか」第六話「ふたりの花道」第七話「大場なな」第八話「ひかり、さす方へ」第九話「星祭りの夜に」第十話「されど舞台はつづく The Show Must Go On」第十一話「わたしたちは」『 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』あのキリンは一体何なんだ? 感想コラム執筆ライターが考察してみた!絶賛放送中TVアニメ『 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』 レヴュー、キラめき、舞台版との関連について感想コラム執筆ライターが考察してみた!(あにぶ編集部/タングステン)
あにぶ4月6日(金)23時から 『Love music』のスペシャル版が6日(金)23時から放送されます。“絆”をテーマに、“家族にとって、仲間にとって、大事な曲”を大特集。さだまさしさん、谷村新司さん、乃木坂46、ゆずら豪華出演アーティストたちによる“絆のうた”をライブでお届けするほか、掘りごたつ形式のセットに集まったゲストの“絆のうた”トーク、そして“絆のうた”にまつわるドキュメンタリー二つをお送りします。 ■乃木坂46は“家族の絆”に涙。生駒センター「君の名は希望」熱唱 スタジオトークでは、乃木坂46から西野七瀬さん、生駒里奈さん、生田絵梨花さん、齋藤飛鳥さん、秋元真夏さんが参加。感動のドキュメンタリーに涙せずにいられない一幕も交えながら、それぞれの“家族の絆のうた”、両親への思いを語りました。さらに今月で卒業という大きな門出を迎える生駒さんがセンターを務めた曲「君の名は希望」を披露。先輩たちの楽曲と家族の絆のエピソードに、「音楽の力を改めて感じた」という生駒さんは「メンバーが変わっていっても歌い継いでいってほしい」と残るメンバーたちに熱い想いを打ち明けます。 ■ゆずは絆をつなぐ応援歌「栄光の架橋」を ゆずは、親子や同僚、友人同士との絆を深める不朽の応援歌となった「栄光の架橋」を熱唱。「栄光の架橋」が老若男女さまざまな人たちに歌い継がれていることについて、「みなさんの節目節目に愛していただいて、僕ら自身も力をもらう、そんな曲になりました」と北川悠仁さん。それぞれの “絆のうた”についても、奇しくも二人とも同じ曲を“家族の思い出のうた”として選び、幼少時代のほほえましいエピソードなども語られます。 ■“絆のうた”にまつわる感動ドキュメンタリー ドキュメンタリーでは、さだまさしさんの「案山子」が家族の絆を深めた歌だという、長崎県の五島列島に住む7人兄弟とガンコ親父の大家族を紹介。さださんは「ご家族の人生を通じてこの歌が流れているかと思うと、歌い手として光栄だと思う同時に、責任を感じる」と語り、「“ふるさとは父であり母である”ということを伝えられたら」と詩情あふれるライブを披露します。さらに、自らのガンが発覚した直後、妻が若年性アルツハイマーを発症し、闘病しながら妻を介護する夫が、想像を絶する生活に死を決意した時、谷村新司さんの「いい日旅立ち」が起こした奇跡も紹介。「覚悟を持って心して音楽をやらなくてはいけない、自分の心に響いた音楽を作らなければいけない、と改めて教えられた」と語る谷村さん。ドキュメンタリーのナレーションは俳優の松重豊さんが担当します。 ■番組概要 タイトル 『Love music特別篇 絆のうた』 放送日時 4月6日(金)23時~24時10分 出演者 <MC>森高千里、渡部建<ゲスト>さだまさし、谷村新司、乃木坂46、ゆず(※五十音順)<ナレーション>松重豊 公式Twitterはこちら
Muscat9月7日(土)&14日(土)18時~『MUSIC FAIR』9月14日(土)に70歳の誕生日を迎えるロックンロール界のレジェンド、矢沢永吉。フジテレビ『ミュージックフェア』は9月7日と14日の2週に渡り矢沢の特集を放送することが決定した。1973年当時のキャロル時代の数少ない貴重なテレビ出演映像から、ソロになってから幾度も出演した『ミュージックフェア』の過去映像まで、若かりし頃の矢沢の秘蔵映像満載になるという。「俺はいいけどYAZAWAは何て言うかな」の話まで…9月7日(土)の放送回は、2010年6月に発売されたアルバムから矢沢らしいロックンロール全開の楽曲『サイコーなRock You!』で幕を開ける。司会の仲間由紀恵、軽部真一アナウンサーとのトークでは、矢沢がキャロル時代に初めてテレビに出演することになったというフジテレビの番組『リブ・ヤング!』(1974年4月~1975年1月、毎週(金)23時20分~24時15分)について、出演に至るまでのいきさつや、プロの歌い手として生きていくことになった原点について熱く語る。『リブ・ヤング!』に初出演した際の映像は残念ながら見ることができないものの、キャロルとして2度目に『リブ・ヤング!』に出演を果たした際の映像(1973年10月21日OA)には、キャロルを代表する楽曲『ファンキー・モンキー・ベイビー』を歌う若かりし日の矢沢が映っている。久しぶりに見る自身の映像に、「これからやるぞ!という感じ。バンドというのはこういう風に始まるんだな」と当時を懐かしんだ。番組後半では“フジテレビ秘蔵アーカイブ集”と称し、ソロシンガー“矢沢永吉”として走り出した矢沢の蔵出し映像が登場。長い時間をかけて作り上げられてきた矢沢永吉の歌唱スタイルについて仲間由紀恵が質問すると、YAZAWAタオルを肩にかけて歌うことになった経緯や、独特のマイクパフォーマンスの誕生秘話などについて語る。番組の最後には、マイナーコードの切なさがよく出た大好きな曲の一つだという、1988年に発表されたアルバム『共犯者』から『ニューグランドホテル』をシックに歌い上げる。70歳になる矢沢「信じられません!」矢沢の70回目の誕生日当日となる9月14日(土)の放送回では、メモリアルな日にふさわしくスタジオで司会の仲間、軽部アナから矢沢に真紅の大きな花束が手渡された。70歳の誕生日を迎えた感想を聞かれると、矢沢は「信じられません」と一言、噛み締めるように答えた。そして長寿番組『ミュージックフェア』ならでは、恒例の『ミュージックフェア』過去出演時の映像が登場。番組初登場の1979年から、2014年の前回登場時の映像まで、長い歴史を通して進化していく矢沢の姿を見て、「男としてカッコよく年を重ねることができる秘訣は?」と司会の軽部アナが尋ねると、「本当になりたかった、歌を歌うという仕事を全うしようとしたことかな」と持論を答えた。そして矢沢は「南米のにおいが少しして、曲を書いたときから好きだった」という1992年のアルバムに収められた楽曲『長い黒髪』と、発売されたばかりで7年ぶりという最新アルバム『いつか、その日が来る日まで...』から『ヨコハマ Uō・Uō・Uō』を披露。70歳という節目を迎え、「まだ歌えるまで歌うぞ、ステージに立つぞ」という今の思いがアルバムのタイトルに込められているという。いつまでも現役でかっこいいロックンローラー矢沢永吉の熱唱に注目だ。番組概要『MUSIC FAIR』<放送>9月7日(土)&14日(土)18時~18時30分<出演>【進行】軽部真一(フジテレビアナウンサー)仲間由紀恵【ゲスト】矢沢永吉
Muscat作曲家の梶浦由記氏が2018年2月21日に所属していた事務所・スペースクラフトから独立したことを報告されました。独立の報告は梶浦氏のTwitterアカウントで行なわれました。以下が事務所独立に関する一連のツイートです。さて……1つご報告せねばならない事が。わたくしこの度所属事務所より独立させて頂くこととなりました(^^)。— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) February 21, 2018思えばスペースクラフトプロデュースさんには長らくお世話になりました……20年以上ですから。今は有難くも心躍るようなお仕事に多々携わらせて頂いておりますが、そうでない時期もございました。その間も支え続けて下さった事も含めて感謝の言葉しかありません。— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) February 21, 2018長期間に渡って色々な事を学ばせて頂きましたが、ここらでそろそろ自分で頑張ってみようかなと(^^)。今後も勿論音楽のお仕事は続けて参りたいと思っております。— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) February 21, 2018今までお世話になった同事務所の歌い手さんたちや、Kalafinaについては……いる場所が変わってしまいますので今まで通りと言うわけには参りませんでしょうが、今後も微力ながら応援して参りたい気持ちに変わりはございません♪— 梶浦由記 Yuki Kajiura (@Fion0806) February 21, 2018事務所を退社してからも音楽の仕事は続けられるとのことです。ツイートのなかではスペースクラフトに所属するアーティストやKalafinaについて、「今後も微力ながら応援」してゆきたいとも語られていました。また、梶浦氏の独立を受けて、彼女のファンクラブサイトである「FJC」の終了も決定しました。終了時期などは未定となっています。梶浦氏は自身のライブツアー「Yuki Kajiura LIVE Vol.#14 “~25th Anniversary Special~”」の開催にも言及していましたね。こちらのライブツアーは梶浦氏のファンクラブサイト「FJC」でチケットの予約受付が実施されています。事務所から独立されるとはいえ、梶浦氏はこれからも音楽活動を続けられます。今後発表される梶浦氏の音楽を楽しみに待ちましょう。 【梶浦由記 公式&個人運営サイト】http://www.fictionjunction.com/【梶浦由記 Twitter】https://twitter.com/Fion0806声優・ 内田真礼 のオフィシャルファンクラブが正式スタート!一体どんなファンクラブなのかピックアップ!(あにぶ編集部/タングステン)
あにぶまさかの新作の映画化が決定した「 中二病でも恋がしたい! 」ですが、この作品には今をときめく人気女性声優たちの出世作となっていたり、あの人気アニソンシンガーのデビュー作であったり、制作の京アニの新機軸であったりと何かとアニメ好きには外せない要素がてんこ盛り!今回はそんな「 中二病でも恋がしたい! 」の押さえておくべきポイントを紹介していこうと思います。■中二病でも恋がしたい! は、あの人気声優たちの出世作!?このストーリーの主なキャラクターは主人公の富樫 勇太、ヒロインの小鳥遊 六花、六花の後輩の凸守 早苗、六花の同級生で優等生の丹生谷 森夏に彼らの先輩の五月七日 くみんの楽しい仲間たちの交流を描いたものですが、注目してほしいのは本作の主要キャラの声優さんたち。京都アニメーションは作品ごとに主要キャラの声優さんに新人の女性声優さんを器用することが多く、今作の場合だと小鳥遊 六花役の内田真礼さんや丹生谷 森夏役の赤﨑 千夏さん、凸守 早苗役の上坂 すみれさんがこれを期にブレイクしました。3人は今や声優、歌手、顔だしとマルチに活躍しており今やアニメ界を支える若手に成長しており、アニメを観ていれば知らない人はいないレベルの声優なのではないでしょうか。■ 主題歌はあの人気アニソンシンガーのデビュー曲!?この作品の主題歌を担当しているアニソンシンガーのZAQさん。元々はニコニコ動画の歌い手さんなどをしていたZAQさんですがこの作品の主題歌を期に一気に大ブレイク!それ以降も自身が提供した楽曲がアニメ主題歌になったり、様々なアーティストさんに楽曲を提供したりと一人で作っているのが疑問になるほどの多様な楽曲を制作しています。特にZAQさんはこの作品ではOPの歌唱にEDの楽曲提供など作品の歌に全面的に協力しているのです。■京アニの新機軸!?京都アニメーション大賞とは?今回の作品、「中二病でも恋がしたい!」の原作は第一回京都アニメーション大賞の奨励賞を授賞した虎虎さんの作品なのですが、この京都アニメーション大賞と言うのは文字通り京都アニメーションが主催する小説新人賞でして、受賞作の多くが書籍化やアニメ化するというアニメ制作会社主催らしい賞となっています。この作品のアニメ化を期に賞を授賞した「境界の彼方」や「ハイ⭐スピード!」などの作品が次々にアニメ化していきました。最新受賞作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も京都アニメーション制作アニメの放送中に書籍宣伝のアニメーションPVを放送していましたので近いうちにアニメ化の情報が上がってくるかもしれません。■中二病でも恋がしたい! の外せない要素のまとめあらゆる点においてアニメファン、アニソンファンとして外すことができない傑作ラブコメアニメとなっている「中二病でも恋がしたい!」。2018年の1月に待望の新作が劇場公開されるこのシリーズが今からとても楽しみですね。これからあらゆる形で新作の公開を盛り上げてくれることだと思われます。前売り券の発売にそれに付いてくる初回特典のことなど、期待したい事柄が目白押しかと思われますが、その中でも是非期待したいのがアニメ放送と連動して配信していたwebラジオの存在。主要女性キャラ4人の声優さんたちがお届けしていた「中二病でも恋がしたい! 〜闇の炎に抱かれて聴け〜」は今ではそれぞれの声優の個性的なトークを知っている人も多いかと思われます。そんな4人が集まった騒がしくも楽しいラジオ番組がはたして帰ってくるのか、これから公開に向けての新情報に目が話せないですね。では今回はこの辺でノシ!妄想爆裂!アニメ 「 中二病でも恋がしたい! 」 新春レビュー!(あにぶ編集部/暁美ヨウ)
あにぶ毎回異なるこだわりの世界観でファンを獲得し続ける4人組ボーカルグループROOT FIVE(ルートファイブ)が2016年12月14日にデビュー5周年を迎えました! 左から順に、石城結真、江川直樹、駒沢浩人、藤谷慶太朗 ルーファイと言えば、ニコニコ動画の歌い手としての一面も持つ、ネットとリアル両軸で活躍する人気グループ。 これまでにもさまざまなコンセプトのCDやライブでファンを楽しませてくれた彼らですが、今回の記念すべきアニバーサリーイヤーにリリースされる新曲は「脱・歌い手宣言」がテーマなんだとか!? これは気になる!! ということで、ROOT FIVEのもとへ。 新曲に込められた想いから、女のコの好きな冬服ファッションまで、さまざまなことを聞いてきました。 ――早速ですが、デビュー5周年おめでとうございます! 藤谷:「懲りずにここまでやってきました(笑)」 江川:「振り返ってみるといろいろやってきたなとは思うけど、期間としてはあっという間ですね」 ――楽曲は毎回コンセプトが作り込まれていますし、ライブにお芝居を取り入れたりとか、5年分以上のいろいろな要素を詰め込みまくっている印象です。 藤谷:「最初の頃は3ヶ月に1枚CDをリリースしていたり、そこからすぐにツアーが始まったりもしていたので、それこそいろいろやってたからこそ早く感じるのかもしれません」 ――メンバーが4人になってからの初ライブ「STORYLIVE2016」の「序」を拝見したのですが、すっっっっっごく楽しかったです! ▼新生ROOT FIVEが作る唯一無二のライブとは? http://109news.jp/event/20160517/60104/ 藤谷:「今、小さい”つ”が5つくらいありましたね(笑)」 駒沢:「いちばん頑張ったやつだったんで、よかったです!」 ――皆さんはニコニコ動画出身ということで、魅せ方とか発信力がすごいですよね。 駒沢:「えーと、出身は千葉県です!」 藤谷:「コラ!」 駒沢:「千葉県のニコニコ動画出身です(笑)。普通の人に比べれば、自己プロデュース力はたけているかもしれないですけど…」 藤谷:「僕らは人前ではなく、ネットの世界でどううまく見せるかをやってきた人なので、人前でのライブパフォーマンスやビジュアルの見せ方とはまた別ですし、そういった意味では他のアーティストの皆さんに遅れをとっているという実感があります」 ――ネット出身って時代にも合っていていいな、と思いますが… 江川:「ネット出身というのは名刺ではなくて、ただの事実関係でしかないんです。でもそこが目につくということは、イコール他に特質すべきところがなかったからなんですね。なんとなく人気になってきた感はあっても、いざメジャーとして、畑の違う人に自分たちの声を届けようとしたときになかなか届かない。届け方もわからずにやみくもにやってきた感じというか」 藤谷:「自分たちの売りは『ネット出身』ということではない。じゃあいったい何なの? そこを考えて自分たちに真剣に向き合ってできたのが今回の新曲です」 ――そんな新曲「大逆転エモーション」の聴きどころを教えてください。 ▲「大逆転エモーション」大盤 石城:「藤谷くんいわく、この曲は『殻をやぶって新しい自分に生まれ変わる』感じらしいです!」 江川:「それ、聴きどころではないね!」 駒沢:「4人体制になって2枚目ですけれども、みんなのいいところが存分に出ていると思います。4人の声の重なりと言いますか、そういうのもいいあんばいに散りばめられていますし」 江川:「確かに掛け合いが多いね」 駒沢:「曲が曲なので、いつもはしないようなアッパーな歌い方をしたので、より男らしい泥臭い楽曲になったかなと。ネット出身なので、なよなよしたイメージがあるかもしれませんが、そこをぶち壊すかのような感じです」 石城:「――だそうです!」 メンバー一同:笑 ――作詞は藤谷さんが担当されていますね。「限界を超えてみせる」という詞で始まっています。 藤谷:「『限界を超える』というのはありきたりなテーマではありますが、今の僕らにとってはとっても重要なテーマなんです。前向きに立ち向かっていく曲は多いですが、限界を超える上で強く見せるのではなく、弱かったことを認める部分を大切にしました」 江川:「僕らのいちばん弱かった部分って、目標がなかったことだと思うんです。『君たちは何をやりたいの?』という問いに何も答えられなかった。でもメンバーの蛇足さんが抜けたときに、改めて覚悟が生まれましたし、今はやりたいステージがあって、そのための曲作りがあって、なりたいアーティスト像がある。そんな僕らの決意が『大逆転エモーション』の曲の勢いや歌詞の世界観にマッチしていてとてもいいと思います」 駒沢:「普通のアーティストとは違う形でデビューさせていただき、『ネット出身』という言い訳にすがっていたというか、ズルズルやってきたところで蛇足が抜けて。前作の『参乱 –MAIRAN-』でも新しいことに挑戦しましたが、今回の楽曲では僕らの、やるぞ!という意志が込められています 石城:「本当にその通りです。ぜひ聴いてほしいです」 ――インタビュー中のみなさんの表情がとても真剣でちょっと驚いています。 江川:「今回の新曲は自分たちの中でもけっこう重いんです(笑)。頑張った分、不安になるのと同じで」 藤谷:「最初は作詞も作家の方にお願いしてたんです。でもあまりにも自分たちの紆余曲折が複雑だったので、メンバーの誰かが書くしかない、ということで僕が書きました。5年やってきて、ステージに立つ意味や存在意義もはっきりしてきましたし、それにともなって楽曲の要求も高くなっているので、頑張りました(笑)」 ――しっかりみなさんの意志が伝わる曲になっていると思います。ファイターっぽい印象も持ちました。 藤谷:「ありがとうございます。これまでにありそうだけどなかった曲ですし、全体的にいいな~って思ってます!(笑)」 ――今回は「大」「逆」「転」の3つの盤がリリースされるんですよね! その中のひとつ、「転」に収録されている「雑菌パーティ」のインパクトが強すぎました… 駒沢:「…ですよね。こんな覚悟の曲のタイミングであんなの入れちゃダメですよね。僕は止めたんですよ…。あの曲はニコニコ生放送で月イチでやらせてもらっている『ROOT FIVE魂』という番組で生まれた『潔癖症男』というキャラクターをテーマにした曲なんです。お客さんから募集したお悩みとか相談を、僕らが実写化して映像としてお届けする企画だったんですが、最近は全体的にただのコント番組になってきていて…。『潔癖症の男がいます』というお悩みを、面白おかしくやったところ、僕だけ続編をやり続けるハメに…」 ▼こちらが駒沢さん演じる「潔癖症男」 番組内の名物キャラクター。 小刻みに震えるため、写真がぶれてしまいました。 駒沢:「はやりのEDM調にのせて、パーティーチューンみたいな感じで仕上がっています。そこに言われるがままに歌詞を書き…完成してしまいました」 ▲「大逆転エモーション」転盤 「雑菌パーティ」は「転」盤にしか入っていないので要注意☆ また、「逆」盤にはメンバーのプライベート旅行映像が収録されています。 ▲「大逆転エモーション」逆盤 こちらも要チェックです! ――「大逆転エモーション」も「雑菌パーティ」もそうですが、皆さんは言葉のチョイスが面白いですよね! 藤谷:「『大逆転エモーション』は実は最初は全部英語だったんですよ。でももっとキャッチーなのでいこう!ってなって。何度も案を出して、『大逆転』でいこう、これしかない、って感じで決まりました」 駒沢:「すみません、『雑菌パーティ』は放送作家が考えたやつです…」 メンバー一同:笑 ――先ほども「コント番組化」という話がありましたが、確認ですがみなさんは芸人ではないですよね? 江川:「勝手にやってるだけです。面白いことをしろ!と言われたことはありませんね」 藤谷:「でもそうなっちゃう」 石城:「カッコいいことを求められてはいるんですけど」 江川:「それはやらない!!」 駒沢:「そしてそれに気づいたのは最近…」 江川:「スタッフも一緒に笑っているから、それでいいんだと思っていたら、ここにきて突然怒り出して、カッコいいことをやってください!って言われたんです。困惑!!」 ――(笑)。CDリリースは12月14日ということで、冬ですが、皆さんがこの冬やりたいことは? 藤谷&石城「Winter Sports!!」 駒沢:「僕はやらないです。ピアノ弾くので手が大事なんで」 石城:「あっ、じゃあホッピー通りは? ガードレールの下でワンカップ飲むごっこしようよ! ウィンターだからこそ温まりたい」 ――…ちなみに、109ニュースの読者は中高生女子もたくさんいます! 駒沢:「イルミネーションを見に行きたいです♡ ハウステンボスとか」 江川:「スイーツ作り♡で!!」 駒沢:「いいね♡」 藤谷:「お前ら! 媚びすぎだぞ!!」 駒沢:「じゃあそっちの2人はウィンタースポーツ。こっちはスイーツ作りで」 岩城:「あっ、もっといいこと考えた。みんなで鱒(マス)釣りしたい!」 メンバー一同:「もうウィンターですらないし…」 ――好きな女性の冬ファッションも教えて! 藤谷:「真っ白なコート! は汚れそうで見るのが苦手ですね。転んだらどうしようとか、ソワソワしちゃって」 江川:「それ、好きなファッションじゃないし。僕は全身ファーまみれで!! ファーが好きなんです」 藤谷:「ホワホワが口に入らないかな?って心配にならない?」 駒沢:「江川と毛皮になっちゃう…」 石城:「シンプルなスカートとか、中は寒そうだけど上はしっかり羽織っている感じが好きです。俺も中は薄着なことが多いので。白とかピンクとか女のコらしい色が好きだな」 藤谷:「コートが黒なら中は白もありだけどさ~。薄着か~、しっかりしたネックラインのニットならまだいいけどね。タートルネックではなくてもいいよね。で、ハイウエストな感じのさぁ…」 江川:「お前はなんなのそのこだわり! しかもちょっと上からだし!」 駒沢:「ニットワンピ! 水色とかミントグリーンのパステルカラーとか」 石城:「わかる! 可愛いよね。髪はミディアムだと、デコルテもキレイに見えるし、マフラーも似合うしいいかも」 駒沢:「そうそう! でもロングもいいな~」 ――渋谷との思い出はありますか? 石城:「渋谷は10年くらいずっとよく行ってる街ですよ! 109の前もよく通るんですけど中には一度しか入ったことがありません。その時、階段で油断していた女のコのパンツが見えてしまって。恥ずかしくなってすぐに出てきちゃいました!」 駒沢:「僕は肉横丁によく行きます。いきなりステーキからの麻雀とか。あと、イカセンター! 冬はスルメですよね。超うまいです!」 石城:「そうそう! 道玄坂のイカセンターね! あそこは全部うまいね!」 藤谷:「わかるあと、春日亭の油そば!!」 江川:「お前ら急にテンションをあげるなー!! CDのアピールのときにそのテンションでいきなさいよ(笑)」 藤谷:「あっ、僕ら109MEN’Sで外柱にポスターを貼っていただいたことがあります。渋谷駅にも。渋谷にはよくしていただいていますね」 江川:「109MEN’Sに行くと、なんか見たことある、って言われますよ。店員さんに」 駒沢:「あと、僕は柏出身なんですけど、柏は千葉の渋谷って言われてます!」 メンバー一同:笑 ――5周年を迎えて、今回STORYLIVE「序」のDVD、そして新曲「大逆転エモーション」をリリースするみなさんから、最後にみんなへメッセージをお願いします!! 江川:「『序』のDVDは高いので、5人くらいで協力し合っていただければと…。映画を3回観るつもりでぜひ!」 藤谷:「でも4時間半だから見ごたえはあります!」 駒沢:「蛇足が卒業して前回からガラリと雰囲気が変わって。新曲では初めてダンスもPVで撮って…」 江川:「あっ! そういえばそれ言ってなかったね(笑)」 駒沢:「今までのROOT FIVEを知っている方も、ぜんぜん違うグループだと思って楽しめると思います。渋谷のように時代の最先端をいくアーティストになります!! SBY!」 石城:「『大逆転エモーション』は一番気合の入ったものですので、ぜひお手に取っていただけますと嬉しいです。あと109のJKはスカートに気をつけて!」 藤谷:「5年やっていると、名前は知っているという人も多いと思いますが、そこで実際にライブに足を運んでいただいたり、興味をもってもらえるかというのは僕ら次第だと思います。今回の楽曲は応援してくれる人はもちろん、興味を持っていない層にもぶつける気持ちで作りました。たまたまこのインタビューを読んでくださったそこのあなた! 僕らは楽しいものを作っておりますので、ぜひ見かけたらチェックをお願いします!」 インタビュー中もナチュラルに笑いが起こる、息ピッタリ、センス抜群のROOT FIVE。 メンバーの決意がこもった新曲「大逆転エモーション」、そして迫力満点の「STORY LIVE『序』」DVDをぜひGETしてご堪能ください♪ そして潔癖症男のような強キャラが今後も誕生するかもしれない、月イチ配信のニコ生番組「ROOT FIVE魂」もおすすめです! ぜひチェックして彼らの魅力にハマってみてはいかがでしょうか♪ ▼ROOT FIVE公式サイト http://rootfive.jp/ ▼ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/
109ニュース シブヤ編集部2016年10月よりEテレにて放送が開始される、バトルあり、音楽あり、ドタバタあり、ほっこり人情話あり、淡いラブあり?の“ムジーク”コメディアニメ『クラシカロイド』がPV第2弾を公開。そして追加キャストも発表され、バッハ役・楠大典、チャイコフスキー役・遠藤綾、バダジェフスカ役・M・A・O、とビジュアルと共に公開されました。チャイコフスキーとバダジェフスカは、アイドルユニット“クラスキークラスキー”で、楽曲の歌い手は、矢田喜多、佐藤栞、楽曲プロデュースはつんく♂となっています。 情報元:NHK ONLINE (あにぶ編集部/さっちん)
あにぶ一度踏み入れたらなかなか帰ってこれないブラックホール、それがニコニコ動画みなさんこんにちは、絶賛おそ松ロスなうの七瀬くるみです。そろそろアンソロジー発売らしいので楽しみにしています。さて、そんな私のおそ松成分チャージ方法が「ニコニコ動画」。たくさん挙げられている動画ですが、その中でも各カテゴリ別に私のオススメ動画を一挙ご紹介!!!!ツイッターのアカウントとかがあればすぐにログインしてみることができるので、気になった方は是非見てください♪#手描きPVパロ松さん部門【手描き】おこちゃま戦争【おそ松さん】手描きおそ松さんとは、公式絵ではなく一般の方が書いたおそ松絵のこと。PVパロ松さんは、おもにボカロ曲のPVのパロディをおそ松さんで行ったもの。ボーカルはボーカロイドもしくは歌い手さんの音源を使用しています。紹介したおこちゃま戦争の動画のミドコロは、キャラによって文字のフォントをかえているところと、兄松VS弟松の掛け合いが見事!というところです。#合松部門【手描き】 3/3/3/1 【合松】合松とは、歌い手さんの音源をキャラクターが「歌っているかのような」動画です。六人いれば六人分の音源が使われています。あくまで歌い手さんの音源なので、本家様にご迷惑がかからないように楽しみましょう。合松の魅力は音が綺麗にMixされているかが肝心ですが、それに加えて紹介した動画は、イラストが綺麗!!私は特にトッティの表情が好きです。#おそ松さん声真似リンク部門【野原ひろし】はたらくひろしはしごとだけ【おそ松さん】声真似とはその名の通り、一般の方がキャラクターの声をまねている動画です。この動画は、なんといっても声真似のクオリティが高い!そして、歌詞があっている!!!聞いてて違和感がなく楽しめるのでオススメです。いかがでしたか??まだまだ終わりませんよ、第二弾をお楽しみに!!!「七瀬くるみの記事をみる」から探すと早いかもしれませぬ。【七瀬くるみ】Twitter:@milky2727某女子校に通う高校二年生。ニコニコ動画で最近一番好きなジャンルはMMDです。
七瀬くるみニコニコ超会議2016にも参加決定!! スペシャルゲストにギタリスト・マーティ・フリードマンも参加! 「Bitter&Sweet」をテーマに可愛いだけじゃないアイマリンちゃんに注目! 関連動画の総再生回数は1,000万回を突破中!■Marine Bloomin’のミュージックビデオが公開!三洋グループはアイマリンプロジェクト第2弾となる新曲、「Marine Bloomin’」のミュージックビデオを3月25日(金)に公開されています。前作「Marine Dreamin’」では、Youtube、ニコニコ動画で合計約280万回再生を記録し、ユーザーからの2次創作動画投稿が世界中から集まりました。その総再生回数は1,000万回を突破し大きな話題となりました。今回も八王子Pと鹿乃に加え、人気ギタリストマーティ・フリードマンがスペシャルゲストクリエイターとして参加しています。八王子Pのキャッチ―なボカロサウンドにマーティ・フリードマンの生ギターが融合し、ボカロ界、ロック界で活躍する二人の化学反応により「Marine Bloomin’」のサウンドは唯一無二なものになっています。決して型にはまらず、様々なクリエイター、そしてユーザーのインスピレーションを借り「進化し続けるキャラクター」を「共創」する事をコンセプトにしているアイマリンプロジェクト。第二弾ではアイマリンちゃんは「Bitter&Sweet」をテーマに可愛いだけじゃない魅力溢れる姿に進化しています。公開されたMV映像ではアイマリンちゃんはプロジェクションマッピングが展開される橋をステージに疾走感とキレのあるダンスを披露。前作では表現されなかった「表情」が多数収録されています。ミュージックビデオはネオン、フレア効果など多数のエフェクトや、アイマリンちゃんがマイクを片手に熱唱するシーンなどが織り交ぜられながら進行し、冒頭のインパクトの高いバク転や、後半の雨が降る中、まるで人魚を思わせる切なさを表現したシーンは必見です。■「Marine Bloomin’」ミュージックビデオについて前作「Marine Dreamin’」に引き続き、「Marine Bloomin’」の映像監督はlivetune、八王子Pなどの人気アーティストのミュージックビデオ映像も手掛けるわかむらPが担当しています。「Bitter&Sweet」という第二弾のテーマに合わせ、可愛いだけじゃないアイマリンちゃんの魅力が引き出された映像をぜひ御覧ください。わかむらPに加え、楽曲は『エレクトリック・ラブ』『Distorted Princess』などの名曲を送り出している八王子Pと、世界的に人気のギタリストであるマーティ・フリードマンが制作しました。曲を歌うのは、2015年メジャーデビュー、人気アニメのOPやEDとして楽曲をリリースし勢いに乗る歌い手の鹿乃。キャラクターデザインはpixivで活躍中、人気ラノベ作品の表紙デザイン等も多数担当するU35。振り付けは、でんぱ組.incの振り付けも手がけているYumiko a.k.a MTP。以上6名の豪華なクリエイター陣が参加しています。 本作「Marine Bloomin’」のミュージックビデオは前作では描かれなかったアイマリンちゃんの「可愛いだけじゃない一面」が引き出されているところが見どころになっています。疾走感のある楽曲にのり、カーレース的な世界を表現したキレのあるダンスを披露しながら進行する。プロジェクションマッピング、フレア、ネオン効果など、様々なエフェクトが織り交ぜられた映像演出となっています。八王子Pの一度聴いただけで耳に残るメロディとハードなギターソロパートの化学反応が新鮮な楽曲。そしてチャレンジしてみたくなる振付。前作同様自然とリピート再生してしまう中毒性のある内容になっています。さらに「運命に抗いながら」「変われる気がした」など、クリエイター、ユーザーのインスピレーションを借りながら、進化し続ける事をテーマとしたプロジェクト自体、そしてファンに対して「自分の内面をより深く知ってもらいたい」というアイマリンちゃん自身の気持ちが反映された歌詞にも注目してください。「Marine Bloomin’」というタイトルにも「新しい自分へのチャレンジ」という意味が込められています。■ニコニコ超会議2016でのスペシャルライブステージ、そして第三弾の実施も決定!昨年、ニコニコ超会議2015でのアイマリンプロジェクトステージではアイマリンちゃんが3Dで初登場いたしました。最終兵器俺達のこーすけ、茸、はしやんなどの生主をゲストMCに、愛川こずえ(I LoVU)、いとくとら(Q‘ulle)まなこ(Q‘ulle)など総勢11名の人気踊り手達との圧巻の3Dライブを披露!多くの観客に溢れ、会場を大きく湧かせました。そして今年4/29(金)・4/30(土)ニコニコ超会議2016でのスペシャルライブステージの実施も決定しました。去年に引き続き多くのゲストによるライブステージにも注目してください。。そして早くもアイマリンプロジェクト第三弾の実施も決定。ニコニコ超会議2016では第三弾の全容がどこよりも先行して明らかになります!! ■アイマリンプロジェクト~iMarine Project~http://imarine-project.jp/ (あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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