
GACKT、活動休止中に円形脱毛症「これは参った」 『格付けチェック』2年ぶり復活
ミュージシャンのGACKTが、1日放送のABCテレビ・テレビ朝日系バラエティー『芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル(後5:00~9:00)に出演。個人65連勝中のGACKTだが、2年ぶりに同番組に復帰を果たし、一昨年9月から活動休止していた理由を赤裸々に明かした。【写真】GACKT、円形脱毛症の写真を公開「必ず笑い話になる」 収録の1ヶ月前、スタッフの取材に応じGACKTは「答えられる範囲で全部答えます」と宣言。芸能活動はすでに映画撮影を開始しているそう。「前回の格付けに急きょでれなくなって迷惑かけた。(司会の)浜田雅功さんにもご迷惑をおかけしましたし、心配もおかけして『待ってるで』という言葉ももらって」としつつ「その時は大丈夫なんだろうかという気持ちのほうが強かった」と戸惑いを振り返った。 活動休止中、体重に関しては「85%くらい。だいぶ落ちちゃった。73から62キロまで」。当初は「疲れかな?」と疑っていなかったが「熱が出て意識がなくなった。気づいたら2週間くらい倒れていた。著しく免疫が落ちて、声が出せないだけでなく言葉がうまくつくれない」と症状を紹介。病名は明確ではないという。 また、「シャワーを浴びているときに、指の間にすさまじい毛がついていた。自分の髪の毛が落ちていくのが見えて…それが一番ショックでした。ここ(こめかみ)の部分がごっそり抜けて。エガちゃん(江頭2:50)みたいな感じ…これは参ったな」と漏らした。 その後「肌がおかしくなりはじめて重度の乾癬って病気があるんですけど。顔中と足、腕…お腹、背中。ボロボロになって…」と過酷な闘病生活を振り返り、「引退だなって思いました」と一時は覚悟したという。現在は幹細胞治療に症状は改善。「とにかく諦めるなと言い聞かせながらちょっとずつでいいから前に進もうって」と決意を明かした。 番組は、一流芸能人たちがチームを組み、味覚や音感など6つのジャンルの格付けチェックに挑む。間違える度に一流→普通→二流→三流→そっくりさん、そして最後には“映す価値なし(画面から消滅)”とランクがどんどんダウンしてゆく。
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