
上白石萌音、歴史的な講堂に感激「わあ……!」 芝生では裸足で軽やかステップ
俳優・歌手の上白石萌音が、あす29日発売の月刊誌『FRaU』8月号(講談社)の表紙を飾り、歴史的な学校を舞台にさまざまな姿を披露する。【別カット】エモーショナルな空間で…カメラを見つめる上白石萌音 同誌11冊目となるSDGs特集号で、「TAKE ACTION この星と私のために、いまできること。」と題し、具体的なアクションにつなげるためのヒントや事例を紹介。その表紙とカバーストーリーに上白石が初登場する。 カバー企画は「温故知新」がテーマとなり、上白石が約100年前に創設された「自由学園 明日館」(東京・池袋)を訪ねた。重要文化財に指定されている講堂に足を踏み入れた上白石は「わあ……!」と思わず感嘆の声をあげ、窓から光が差し込む様子や、建築や家具に見ほれながら、「以前テレビで見て、ずっと来てみたいと思ってたんです」と明かした。 撮影では、整然と並ぶ椅子に座り、天井を見上げたり、目を閉じたり、椅子の背もたれに手を触れながら何かを考えている姿などを披露し、「こんな学校で学べたら、生徒たちも本当に幸せだな、感性も磨かれるだろうなって、そんなことを思っていました」と振り返った。 校舎の真ん中にある芝生では、裸足になって「気持ちいい!」と笑顔を見せ、「ずっと自然のある場所で育ったので、草や葉っぱの匂い、大好きなんです」と、うれしそうに駆け出し、軽やかにステップを踏む場面も。その後も衣装を着替えては場所を移動して撮影が行われたが、忙しい合間でも疲れを見せることなく、6つのスタイリングでさまざまな表情を披露した。 また、インタビューでは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で激動の時代を生きた女性を演じたこと、過去を生きたきた人々から学ぶこと、最近ハマっている読書のこと、そして行動することなどについて、じっくり語る。
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