
磯村勇斗、静岡で『THE 仮面ライダー展』“たこ焼き”ポーズなど見どころ
静岡・清水マリナートで『生誕50周年記念 THE 仮面ライダー展』が25日に開幕(~5月7日まで開催)。隣接する会場で行われたオープニングセレモニーに、『仮面ライダーゴースト』(2015年~16年放送)の仮面ライダーネクロム/アラン役を務めた俳優の磯村勇斗が出席。展示の見どころなどを語った。【動画】仮面ライダーイベントに6年ぶりに登場した磯村勇斗 『ゴースト』思い出トークも 静岡県沼津市出身の磯村は、地元開催の『THE 仮面ライダー展』でスペシャルアンバサダーに就任。6年ぶりに“仮面ライダー”関連イベントに携わることになった。セレモニー前に展示会場をひと通り見学した磯村は「昭和の仮面ライダー1号から、今の仮面ライダーギーツまで、全ライダーが集結していて興奮しました」と、感想。 会場内では、1作目の『仮面ライダー』から最新の『シン・仮面ライダー』まで、すべての“仮面ライダー”作品が製作順に紹介されている。磯村は「相関図パネルや当時撮影で使っていた変身ベルトや武器などをすごく近くで見ることができる。よく見ると傷がついていたり、(塗装が)はげていたり、そういうところも楽しめる要素なのかな。みんなどれかの仮面ライダーにハマってきたと思うので、一緒に歩んできたヒーローと再会できるところが魅力」と語った。 『仮面ライダーゴースト』のコーナーでは、アランの衣装も展示されており、「Tシャツに毛玉ができていました。汚れるので洗濯を繰り返していたから。ちょっと恥ずかしい」と、久しぶりの“再会”に照れ。アランの衣装を着せたマネキンは「たこ焼きを持ちながらアクションをすることがあったんですが、そのポーズをマネキンが再現していくれている」といった、展示に隠された遊び心をもれなく伝えた。 磯村は「アランがきていた緑色のニットは、雨が降ったり、川に落ちたりして濡れるとすごく重くなって、脱げそうになってセクシーになっちゃうから、どうやって落ちないようにするか、現場ですごく悩みました」とレアな撮影秘話も明かし、アンバサダーとしての役割を果たしていた。
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