
謎すぎる!「女性がモヤッとする男の言動」の理由
お互いに好意があったり、時には恋人同士になっても、イマイチ理解できない男性の言動ってありますよね。怒るほどでもないけれどなんだかモヤモヤ……。「どうして彼はこうなのかな?」と女性が感じがちな男性の言動の意味を探ってみました。両思いっぽいのに押してこない「えー……。付き合えるかどうか、悩みたくないっていうか」(30歳・男性)彼からの好意は感じるし、何度もデートしているのに「付き合って」のひと言がない……。いつまでも煮え切らない反応をされ続けたことはありませんか?男性は、女性への自分の好意を察すると「自分はこの子を落とせるか?付き合えるか?付き合えないか?」と、勝ち負けとして意識してしまうそう。決着を付けなくてはいけないと思うので、あえて自分の気持ちに気づかないフリをしてしまうことも。ここで「結局そこまでの好意がないのね」と切り捨ててしまうこともできます。でも、色気を出すなどの「女性サイドから恋愛感情を出す」やり方から彼がどうあろうと受け入れようとする「ほっこりスタイル」へアピール方法を変えてみて。そうすると、勝負っぽさが消え恋人になれるなんてことも。ちょっと意見を言うとどん引きしている「言いたいことは普通に言えばいいのに、いきなりガチギレしてくる子、冷静じゃなくて怖いし引く」(28歳・男性)カップルになってもケンカは起きるときは起きるもの。彼に対して、ちょっと強い口調で不満を伝えただけなのに、思った以上にどん引きされた経験はありませんか?上でも書きましたが、男性は何かと勝負を意識してしまう生き物。一方、恋人に対しては「味方」「身内」と言うような感覚をもって接している人も少なくありません。彼らにしてみれば「味方はいきなりキレたりしない」はず。恋人同士だからこそ、不満を伝えるときはいきなり強い口調で伝え甘えてしまうのはNG.甘えたりすねたり、オブラートに包んで可愛く伝える方が上手くいくかもしれません。話を聞いてほしいのに説教で返してくる「え、だって相談でしょ?解決したいんじゃないの?なんなの?」(27歳・男性)グチや悩みって、誰かに話すだけでも辛さが軽減されることも多いんです。大好きな彼に話を聞いてほしかっただけなのに、いざ話すと正論や説教で返されてよけいにモヤモヤ……。男性は、女性の「話すだけで楽になる」という感覚があまりわかりません。恋人が悩みを話してくると「解決策を出さないと!」と使命感に燃えてしまいます。そのため、女性の相談に説教で返してしまうこともしばしば。責められているように感じてしまいますが、これは男性の好意からだと受け止めましょう。「話を聞いてくれるだけでうれしい」など、何が目的なのかわかるように前置きしてから話すのもお互いのストレスを軽減するには有効です。「好きじゃないから」じゃない!冷たく見える言動も、理由がわかれば許せることもあるでしょう。「何を考えているか謎」ならまだしも「私が好きじゃないからそんな態度なんだ」とすれ違いが起きてしまうとお互いに不幸ですよね。「好きじゃないから?」なんて悩む必要はありません。好きじゃない女性に対する、男性のドライさはこんなものではないから。「もういい!」と爆発する前に、彼の行動の意味を考えてみるといいでしょう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)
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