
Nissy、7月豪雨被害の秋田県でのボランティア活動を報告 土砂処理作業や物資支援も「がんばろう秋田」
ソロアーティストNissyこと西島隆弘が7月31日、自身のインスタグラムを更新。7月豪雨で被害を受けた秋田にて、ボランティア活動と被災地への物資支援を行ったことを報告した。【写真】物資支援も…秋田県でのボランティア活動を報告したNissy Nissyは「秋田県7月豪雨に伴い本日、ボランティアと物資を届けに行ってきました」の書き出しで、「僕がさせていただいた作業は、土砂処理作業が物理的にできない方がお住まいの一軒家の周りにある土砂を処理する作業でした。土や泥に水が含まれておりとても重たく、一軒家の周辺を約20名で作業しました」と活動内容を伝えた。 続けて「その時の状況や地域によっても作業内容は違うみたいなのですが、本日現地で一緒に作業をした方の中に、秋田市のボランティアセンターに伺ってから現地入りされた方がおり、その方からの情報ですと秋田市ではボランティアに来られた方々が溢れかえっており、その人たちと人手を必要とする現場をマッチングするためのボランティアスタッフの人手が足りていない状況で、ボランティアをしたくてもすぐにできない状況になっていたと伺いました」と現状の問題点も記載。 「これから秋田へボランティアに行かれることをお考えの皆さんは、何ヶ所かボランティアセンターを検討された上で伺うことをおすすめします」とし、「ボランティアに行く前に、わからないことは電話で問い合わせたりするのではなく、なるべくご自身でネットなどで調べて伺うことも、ボランティアセンターで対応されている現場スタッフの仕事を軽減することにも繋がりますので、必要なもの(熱中症対策になる物、感染対策予防となる物、水分補給、軍手、長靴、防塵マスク、着替え等)は、それぞれでお調べいただきご準備のうえ、ボランティアの参加をお勧めいたします」と丁寧に説明した。 最後に「被害にあわれた皆さまが1日も早く健やかな日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます。ボランティア活動をされてる皆様も、これからも暑い日々がつづきますので、ご自身の体調にもくれぐれもお気をつけください。がんばろう秋田」とメッセージしている。 Nissyは25日、被災地での救援活動や復興支援などに少しでも役立てればと、「社会福祉法人秋田県共同募金会」に1000万円の寄付をしたことを報告していた。
ORICON NEWS