
薬丸裕英、『酒場放浪記』吉田類との初邂逅に期待 BS-TBSでお酒飲みながら2時間生特番で「玉ちゃんの手綱さばきがポイント」
タレント・薬丸裕英(57)が29日、都内で行われたBS-TBS特別番組『オトナを楽しもう 春のよいの日 生放送スペシャル』(4月1日放送、後7:00)の取材会に参加した。【写真】MCへ意気込み!ボルドーカラーのジャケット姿で登場した薬丸裕英 『よいの日WEEK』の締めくくりとなる4月1日に放送される同番組。BS-TBSの人気番組の出演者がスタジオに集合し、“オトナの楽しみ方”を紹介する。総合司会を薬丸が務め、進行を日比麻音子アナウンサーが担当。吉田類、玉袋筋太郎、高田秋、坂ノ上茜、馬場裕之(ロバート)、武井壮、倉本康子、きたろう、武藤十夢が出演する。 杉山貴久プロデューサーは「BS-TBSの人気番組の出演者のみなさんが一堂に会して行う春の大宴会と思っていただければ」と説明し、お酒に関する番組が多いことから「番組の中で何回、『乾杯!』が出てくるかわかりません(笑)。私もテレビを30年ぐらいやっていますけど、2時間の生放送でお酒を飲むのは初めて。何がどうなるか…。本当に薬丸さん頼み!始まってしまったら薬丸さんにお願いするしかない」と笑う。そんな期待を背負った薬丸は「杉山プロデューサーからお話がありましたけど、お酒を飲みながらの2時間の生放送。お願いされましたけど、これはハプニングがないと逆に面白くない。進行は日比さんにおまかせして、私も一緒に皆さんと生放送を楽しみたい。もちろん、お酒を飲みながら」とニヤリとしていた。 一緒に飲むのが楽しみな人を問われると「個人的に吉田類さんの『酒場放浪記』を楽しみに見ております。私、初対面でございます。事前情報ですと、マイペースの方を伺っております。そのマイペースの吉田類さんを2時間で、どれだけほぐせるか、というのをサブテーマに掲げて頑張っていきたいと思います」とにっこり。一方で“要注意メンバー”を問われると「1番、気をつけなければいけないのが玉ちゃん。引っかき回すんじゃないかと思って。玉ちゃんの手綱さばきがポイント」しながらも「ダークホースのきたろうさんもいますね」と苦笑いを浮かべていた。 また、普段のお酒との付き合いも明かした。薬丸は「お酒は家では、あまり飲まない。晩酌はしないです。ただ、お酒は大好きです。人が来たり、ホームパーティーとかでは飲みます。外食の時には飲みます」とする。「自称ハイボーラーでして、最初から最後までハイボールしか飲まない。ただ、そのペースが早いらしく“水のようにハイボールを飲む男”と例えられたことがあります」と笑わせた。人に迷惑を掛けることもないそうで「最後まで楽しいお酒です」と笑顔を見せた。 酒席での失敗談は「若いころはありましたけど、もうオトナになってからは『これがネットに出たらマズイ』とよぎったり、そこで理性が働く。最近はマズイことはないです」と苦笑いで報告。そして「安心できる人でないと一緒にいないと、そこまで飲まない。うちの妻や会社のスタッフとか、何があっても連れて帰ってくれる、という安心感がないと、そこまで深酒はしないですね」と話していた。 同局は4月1日を「よいの日」とし、今月27日から4月1日まで『よいの日WEEK』と名づけたイベントを開催。『吉田類の酒場放浪記』(毎週月曜 後9:00)、『町中華で飲ろうぜ』(毎週月曜 後10:00)、『美しい日本に出会う旅』(毎週水曜 後9:00)、『おんな酒場放浪記』(毎週金曜 後11:00)のスペシャル放送や、「TBSブランチパーク」と同局の人気番組がコラボした昭和縁日風居酒屋の開店など、放送とリアルイベントをミックスさせた新たな試みを展開している。
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