
B’z、稲葉浩志が抗原検査陽性で福井2公演中止 松本孝弘、サポートメンバーは体調の変化なし
ロックバンド・B’zが、22・23日に開催予定だった全国ツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』の福井・サンドーム福井公演を2公演とも中止し、延期の方向で調整することが21日、発表された。ボーカルの稲葉浩志が抗原検査で陽性と判断され、一旦中止を決めた。【動画】歴代Pleasureツアーの貴重映像で構成『Pleasure Opening Digest』 所属事務所とレーベルは連名で「7月22日(土)・23日(日)に開催を予定しておりました、B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- サンドーム福井公演ですが、本日、B’zの稲葉浩志が微熱を発症し、抗原検査を実施したところ、陽性と判断されたため、急遽22日(土)・23日(日)の公演の開催を中止し、延期の方向で調整させていただく運びとなりました」と報告。 前日の発表となり、「公演にご来場を予定されていた皆様、応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様にはご迷惑とご心配をお掛けし、大変申し訳ございません」と伝えた。 「現状、稲葉浩志本人の症状は軽く、B’zの松本孝弘、サポートメンバーについては体調の変化はございません」とも報告し、「只今振替公演に向け協議を進めております」とした。 振替公演の日程および払い戻しの詳細は、8月10日までに改めて案内するとしたうえで「万一、公演振替の調整が困難と判断した場合は、やむを得ず中止となる可能性もございますので、何卒ご容赦くださいますようお願いいたします」と理解を求めている。
ORICON NEWS