
話題の「ライスミルク」で始める理想のヘルシーダイエット!!
海外セレブから人気に火が付いて、今では国内でもバリエーション豊富になった「ライスミルク」。 お米から作る、ほんのり甘い植物性のミルクは、栄養もとれて体にもやさしい健康食品といわれています。 低脂肪、低カロリー、ノーコレステロールで”第3のミルク”と呼ばれるライスミルクの作り方から、ダイエットに役立つライスミルクを使ったレシピをちょっぴり紹介します! 話題のライスミルクで、やせ生活を始めましょう! ▼シンプルなタイプから、フレーバーものまで豊富な品ぞろえ! お米がベースのスタンダードタイプ。輸入品を始め、最近では国産品も充実しています。 素材や機能をプラスしたバリエーションタイプ。フルーツ・黒ごま・抹茶などのフレーバーものや、便利なパウダータイプも! ▼必要な栄養は取り入れて、いらないものはオフ! ライスミルクで”抜かない”ダイエットを 1食をライスミルクに置き換えるだけで、無理なく摂取カロリーを落としてやせられます。 ダイエットでは毛嫌いされがちな炭水化物ですが、脳にとっても大切な栄養源。炭水化物を抜くダイエットが成功しにくいのは、脳が栄養不足を感じてイライラし、反動で食べすぎてしまうとから、という理由も多いみたいです。 その点、ライスミルクから必要最低限の糖質はきちんと摂取できるので、糖質不足による倦怠感、イライラもなく、リバウンドしません。 また、完全栄養食と言われる玄米から作られるので、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの体にいい栄養素もしっかり取れて、健康や美容効果も効果あり! ライスミルクを上手に活用して”抜かない”健康的なダイエットを始めましょう! ▼ライスミルクダイエットの3つのポイント 1.低カロリー ※100mlあたりのカロリー比較 ライスミルク:33kcal 牛乳:67kcal フレッシュクリーム:433kcal 玄米と水だけで手作りしたライスミルクの場合、カロリーは牛乳の約半分! 生クリームと比較すると1/10以下と低カロリー。クリームパスタなど高カロリーなメニューも、ライスミルクを使えばグッとカロリーをカットできるので、必要以上にガマンしなくてもいいのです。 2.低脂質 肉や乳製品に含まれる脂質には、中性脂肪やコレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く、とりすぎは肥満の大敵。脂質が多いとコクのある味わいにはなりますが、低脂質のライスミルクは、サラッとした口当たりのなかに、お米由来のまろやかな甘みがあるので、乳製品の代わりに使っても満足度が高いんです。 3.コレステロール0 コレステロールも脂質の一種で、とりすぎると内蔵脂肪がたまってメタボになったり、動脈硬化を引き起こしたりする要因になります。乳製品はコレステロールの多い食品の代表。一方のライスミルクは、コレステロールを一切含まないので毎日の食生活にも大活躍です。 ▼低カロリー「ライスミルク」3つの活用法 ドリンクとして飲むだけでなく、調理などに幅広く使えるのも、ライスミルクの魅力。 とくに牛乳や生クリームの代用品として活用することで、カロリーダウンに役立てることもできます。 活用法1:ドリンクでアレンジ! そのまま飲んでもおいしい「ライスミルク」ですが、牛乳の代わりに使ってカフェオレやミルクティーにすれば、ほのかな甘みがプラスされて、カロリーダウン。 また、野菜や果物といっしょにスムージーにすることで、不足しがちなビタミンやミネラルを手軽にとることができます。 活用法2:料理に取り入れて! お米が主食の日本人にとって、ライスミルクの風味はどんな料理にもマッチしやすく、他の食材の味を引き立てる名脇役として活躍してくれます。まろやかな口当たりなので、スープやだしに加えてもOK。乳製品アレルギーの代替食品としても重要な存在です。 活用法3:スイーツの材料に! ライスミルクの甘みを生かせば、砂糖を減らすのにも役立ちます。生クリームの代わりに使うことでカロリーや脂肪の大幅カットも実現できちゃいます。「ダイエット中はガマン!」と思いがちなスイーツも、ライスミルクを使うことで罪悪感なく楽しめるように。 ▼ダイエット中でもOKな、500kcal以下!!超簡単ライスミルクレシピ オレンジ風味のフレンチトースト(234kcal) 【材料(2人分)】 バゲット・・・幅2.5cm×6個 卵・・・1個 A ライスミルク・・・80ml コアントロー・・・少々 はちみつ・・・大さじ1 オレンジ・・・1個 ココナッツオイル・・・小1 セルフィーユ(飾り)・・・適宜 【作り方】 1.バゲットに卵を割りほぐし、Aをまぜ合わせバゲットをひたす。オレンジは外側の厚い皮をむき、実をとり出す。 2.フライパンにココナッツオイルを入れて中火にかけ、1のバゲットを両面焼く。 3.器に盛り、オレンジとセルフィーユを添える。好みでシナモンを振ってもOK. ささ身のミルクフォー(271kcal) 【材料(2人分)】 鶏ささ身・・・2本 酒・・・大さじ1 にら・・・30g 三つ葉・・・1束 フォーの麺(乾燥)・・・80g A 水・・・1カップ ライスミルク・・・1カップ 鶏ガラスープ(顆粒)・・・大さじ1 ごま・・・少々 ナンプラー・・・適宜 【作り方】 1.フォーの麺は表示のとおりにもどす。にらと三つ葉は根元を切り落とし、3cmの長さに切り、合わせておく。 2.ささ身は筋をとり、酒を振る。鍋に湯を沸かし、一度沸いたら火を止め、ささ身を入れてフタをし、そのまま5分おいて取り出す。あら熱がとれたら手で裂く。 3.鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら器に注ぎ入れる。 4.フォーの麺とささ身、にら、三つ葉をのせてごまを散らし、好みでナンプラーをかける。 いかがでしたか? ライスミルクの使いやすさと効果は実感してこそわかるもの! このたび発売された「ライスミルクダイエット」にはさらに詳しい内容が記されているので、ぜひチェックしてヘルシーライフを送ってください!! 「ライスミルクダイエット」主婦の友社 監修:磯村優貴恵 定価:本体800円+税
109ニュース シブヤ編集部