
これで片思い卒業!男性に聞いた「女性を意識した瞬間」
カップルからよく聞く「最初は好きではなかったけど、だんだん気になるようになった」というエピソード。これってつまり「片思いから相手の心を射止めたエピソード」でもありますよね。同じ片思いでも、残念な結果になることもあれば、夢にまで見た両思いになれるケースもあります。では、その分かれ道ってどんなところにあるのでしょうか?今回は、男性インタビューを交えながら分析していきたいと思います!会話する機会を作ろう「いつも積極的に話しかけてくれる子が気になります。『また話そうね!』とか『褒めてくれてありがと!』とか、僕と話すのが楽しいのかなって……。僕も『もっと話したいな』と思うようになりましたね。」(21歳・男性・大学生)積極的に話しかけてもらえると、やっぱり嬉しいものです。片思いをしていると、ついつい「守り」に入ってしまい、消極的になりがち。でも、片思いをしているときこそ積極的に話しかけて、たくさん会話をすることが大切です。顔を合わせるほど親密度は増していきますし、相手の新しい一面を見ることもできますし、共通の話題もできていくでしょう。話しかけるのが苦手なら、まずは軽い挨拶からはじめてみるのも手ですよ。“共感”は親近感を生むたとえば、「◯◯するときって、いつもどうしてる?」→「あ、私も一緒!」→「わかる、◯◯だよね~」という会話を通して、日常のなにげない行動、習慣、好き嫌いなどを質問してみましょう。このとき、とくに相手の“感情”により沿ってあげられるとなおよいです。人は“共感”することで、「相手と私は同じ考えなんだ」と無意識に感じます。そして、「私と同じ考えの人」=「私のことをわかってくれる人」と変わっていくもの。つまり、共感を生むことができれば、自然と親近感もアップしていくのです。やがて「好き」という感情が芽生えるかもしれません。視線でアピール「やっぱり笑顔ですかね~。目が合ったときにニコッとしてくれたり、手を振ってくれたり。そういうのは忘れないので、『今日も笑ってくれるかな?』なんて考えてしまいます」(32歳・男性・会社員)相手が好意を感じ始めていても、目を逸らす、微妙な表情をするなどといった照れ隠しをしてしまうと、「あれは、お世辞的対応だったのかな?」と思われることも……。目が合ったら、微笑む、手を振る、一言声をかける、ちょっとふざけるなど、相手にとって肯定的な印象を与えられるような行動をとってみて。おわりに片思いしているときは、相手に嫌われたくないからこそ引っ込み思案になりがち……。でも、恋愛だけじゃなく、人間関係の基本はやっぱり「楽しいコミュニケーションができる」ことで築かれていきます。彼が興味を持ったり、共感できる話題をもって来たりして、「もっと一緒の時間を過ごしたい」と思ってもらえるよう意識してみましょう。あ、そのとき、あんまりかたい表情ではいけませんよ。笑顔でいれば、きっと思いは届きます!(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)
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