
『ミス日本』候補者13人発表 元NHK歌のお姉さんや現役高校3年生など
藤原紀香や叶美香らを輩出した『第53回ミス日本コンテスト2021』の開催告知記者発表会が7日、都内で行われ、最終審査に進むファイナリスト13人がお披露目された。今年はコロナ禍の影響で従来の全国5ブロックから東西2ブロックに集約、数千の応募者の中から候補者を選定し、この日17歳から23歳までの候補者が勢ぞろいした。【動画】ミス日本2021、ファイナリスト13人が勢ぞろい 元NHK歌のお姉さんや現役高校3年生など 1950年に始めて行われたミス日本コンテスト大会は「日本らしい美しさ」を目指し、容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を問うコンテスト。将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成が行われている。 今年のファイナリストには、ボートレース界のレジェンドの娘、元NHK歌のお姉さん、現役高校生(3年)など多彩な顔ぶれで、コンテスト特色である育成の側面に惹かれ、将来はアナウンサー、新聞記者を目指す大学生なども集まった。 父がボートレーサー・松井繁氏で、現在大学4年生の松井朝海さん(22)は「父にこのこと(ミスコン参加)を言ったら、『朝海はできるよ!』と親バカみたいなことを言われました」と照れつつ、「『最後まで頑張りなさい』とも言われました」と家族の応援を受け参加したと説明した。 まひ☆るなというユニットで、2017年から昨年までNHK BSプレミアム『みんなDEどーもくん!』に歌のお姉さんとして出演していた経歴がある現在大学2年生の日達舞さん(20)は、夢はアナウンサーで「親近感がある存在になりたいです」と力を込めた。また、最年少・現役高校3年生の飯村さやかさん(17)は「日本と海外をつなぐことができる国際的なアナウンサー」と夢を語り「芯の強い女性になりたいです!」と伝えた。 来年の1月24日に都内で前日審査(社交力審査)、翌25日に最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)と結果発表が行われる。■第53回ミス日本コンテスト2021ファイナリスト01:吉田さくら(20 大学生)02:森内麻理衣(22 大学生)03:相馬あすか(20 大学生)04:松井朝海(22 大学生)05:加藤早和子(21 大学生)06:嶺百花(20 大学生)07:日達舞(20 大学生)08:川内美月(22 大学院生)09:原田佳代子(21 大学生)10:飯村さやか(17 高校生)11:小林優希(21 大学生)12:林彩佳(23 大学生)13:高垣七瀬(21 大学生)
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