千鳥、ダイタクのベトナム“パチスロ黄金郷”での大勝負に興奮「1ゲーム目で2チェ!?」 奇跡の展開に「漫画やん」
お笑いコンビ・千鳥がMCを務める、22日放送のABEMAのバラエティー『チャンスの時間』(毎週日曜 後11:00)では、番組初の海外ロケが実現。ダイタクが芸人仲間から集めた“軍資金103万円”を握りしめ、ベトナムにあるパチスロ黄金郷へ向かい、日本ではありえない衝撃のスロット旅を行った。【番組カット】ベトナムにある“パチスロ黄金郷”で大勝負に挑んだダイタク 今回ダイタクが目指したのはベトナム第3の都市・ダナンにあるパチンコ・スロット店『ミリオンゴッドゲーミング』。2泊3日というスケジュールの中、初日の夕方には現地に到着してスロットを打ちに行く予定だったが、到着が5時間遅れてしまい、初日の挑戦は断念することになった。 初日のロスに焦りを抱きながらも2日目、いよいよ“黄金郷”と噂される『ミリオンゴッドゲーミング』へと足を踏み入れたダイタク。『ミリオンゴッドゲーミング』では、メダル1枚約30円の通常レートのほか、2倍の1枚約60円、4倍の1枚約120円の3種類のレートがあり、2倍、4倍の高レートでのプレイは“当日0回転の台のみ”という条件で適用されるという。そこで、開店と同時に入店したダイタクは、メダル1枚約60円の2倍のレートでそれぞれ3万円ずつ投資した。 千鳥も「これはすごいぞ」「なつかしい!」と熱視線を送る台『パチスロ北斗の拳』で打ち始めるが、開始直後、拓が1回転目で左リール中段にチェリーの図柄が止まる通称“2チェ”を引き、ボーナスの鍵を握る“2チェ”のいきなりの登場に、千鳥は椅子から飛び上がって「1ゲーム目で2チェ!?」と大興奮。幸先の良いスタートを切ったダイタクだったが、その後は単発の当たりが続きメダルは増えず。追加投資を繰り返して総額18万円を入れたところで、2人そろってこの日最大の当たり連チャンを引き、なんとか巻き返しをはかったが…。1枚約60円のメダルを3000枚使用し、“2522枚回収”という結果で、2日目のチャレンジを終えた。 3日目の朝、軍資金を託してくれた芸人仲間の顔写真をプリントしたTシャツを着て現れたダイタク。残りの軍資金85万円を手に「もう後がない」と選んだ台は、“一撃万枚”の代名詞で知られ、大当たりを1発引けば勝ちが見えてくるものの、その分メダルの消費が激しい台『ミリオンゴッド~神々の凱旋~』。さらに、2人はメダル1枚約120円という日本の6倍のレートで勝負を賭けることに。 開始早々、チャンスゾーンに突入した拓が大当たりを引き、歓喜と期待の表情を浮かべる2人でしたが、その後なかなか当たりが出ず、開始から1時間半で21万円を追加投資。悪い流れを断ち切ることができぬまま開始から3時間半で51万円の軍資金が飲まれていくという激動の展開となった。そして、手元に残った軍資金34万3,000円を前に「ヤバいこのまま終わりそうな空気が漂ってる」と放心状態の大さんと拓さん。窮地に追い込まれた2人はメダル1枚1000円で『アイムジャグラーEX』を打ち、一発逆転の勝負に出ることを決意する。 日本の50倍という破格のレートで、最後の大勝負へ挑むダイタクを、千鳥は「こんなことがありましたか…!」と固唾を呑んで見守るが、ウソのような奇跡の展開にノブさんは「もう漫画やん」と、大悟さんも「一番ええもん見た」と大興奮。ロケを見届け、「これはちょっとロケ行くか」「大悟動きます」と、“黄金郷”ロケを熱望していた。
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