
『ウルトラマンブレーザー』ナグラ テルアキ副隊長役に伊藤祐輝「身の引き締まる思い」 頭脳明晰な作戦参謀
円谷プロダクションは、テレビ東京系で放送される新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』(毎週土曜 前9:00、7月8日スタート)の「ナグラ テルアキ」役に伊藤祐輝(いとう・ゆうき)に決まったことを発表した。【写真】『ウルトラマンブレーザー』新ヒロインのアオベ エミ役に搗宮姫奈 最新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品となる。 蕨野友也演じる主人公にヒルマ ゲント、搗宮姫奈演じるヒロインのアオベ エミ、梶原颯演じるメカニックのバンドウ ヤスノブ、内藤好美演じる怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆るミナミ アンリと特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の個性的な面々が少しずつ明らかに。今回、解禁されるのは、優れた情報収集・分析能力を持ち、「SKaRD」の作戦を立案する「ナグラ テルアキ副隊長」役の伊藤となる。大学で出会った恩師の言葉に感銘を受け「感動を届けられる稀有な職業」として俳優を志し、2007年の映画出演を機に、映画やドラマに名バイプレイヤーとして出演を重ね主演作も勝ち取った伊藤が作品に華を添える。■伊藤祐輝コメント 子どものころから、勇気と優しさを与えてくれていたウルトラマン作品。その世界に飛び込めることが本当にうれしく、また身の引き締まる思いです。副隊長・ナグラ テルアキは、縁の下の力持ちとして「SKaRD」を支えるとともに、「攻撃しなければ害のない怪獣は排除すべきではない」という考えの持ち主です。初めて彼のプロフィールを読んだとき、自分に近いものを強く感じ「出会えた!」と感動したことを覚えています。キャスト・スタッフの皆さんとともに作り上げている一つひとつのシーンが、作品となって、皆さまにお届けできることを今から楽しみにしております。どうぞ、ご期待ください。■ナグラ テルアキ あらゆる情報を見事にかき集め、自らの怪獣生物学の見識を取り入れながら状況を精査し、ゲント隊長率いる「SKaRD」の作戦を立案する、副隊長兼作戦参謀。元・地球防衛隊の一般部隊火力誘導員で、宇宙甲殻怪獣バザンガ掃討作戦にも参加。その際の冷静な戦況分析と自身の判断への信念の強さ、そして豊富な怪獣の知識と極めて明晰な頭脳を買われ「SKaRD」へ配属された。「地球怪獣との調和をもって人類を守りたい」と言う強い意志を持ち、規律も重んじる堅苦しい性格だが、天然なところもある。■『ウルトラマンブレーザー』あらすじ 世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。 自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、まばゆい光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間でうわさされていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。 その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーのまばゆい光の記憶がきらめく。 「俺が行く。」。ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
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