
離れたくない…お泊まりデートで「一緒に寝たい時」の誘い方
大好きな彼の家にお泊まり。ただ、まだ付き合い始めでお互い慣れていない時期は、気を遣いすぎて寝るのは別々……なんてことも。せっかくのお泊りで、それは寂しいですよね。“お泊まりデートで一緒に寝たいときの誘い方”について男性陣の体験談をふまえつつ、自然で上手な方法をご紹介します。「寒いから」と気温を理由にして「ベッドで一緒に寝るのもどうかと思い、毛布だけ持って隅のほうで横になったんです。そうしたら、『寒いから一緒に寝よう』って言われて。すんなり潜り込めました」(26歳/介護)「寒いから」というのは、かなり説得力のある言葉です。男性としても、一緒に寝る言い訳として非常に使いやすいでしょう。もし、1回呼んで男性が来ないようなら「風邪ひくから」と言えば、さらに近づきやすくなります。「寝相が悪いから」とあえて伝えて「彼女が初めて泊まりに来たとき、夜になってそろそろ寝ようか……というところで彼女が、『私、寝相悪いから』って言うんです。ていうことは、『一緒に寝る前提がある』ってことじゃないですか?だから自然に一緒にベッドに入れました」(26歳/金融)「一緒に寝よう」とストレートに誘えたら一番いいですが、ストレートに言うのは少し恥ずかしいもの。そんなときは「寝相悪いから、ごめんね」と一緒に寝ること前提で話せば、あなたの気持ちが自然に伝わり、一緒に寝る流れになっていくはずです。ただ、あまりに“寝相悪いアピール”をしすぎると「じゃあ別々で寝ようか……」となってしまうこともあるので、言いすぎには注意です。「私がソファで寝る」と申しでる「彼女とまだ付き合う前でした。うちに来て泊まっていくことになったんだけど……。付き合ってるわけじゃないから、ソファで寝ようとしたんですね。そうしたら向こうが、『私がソファで寝る』って言いだして。止めても聞かないので、『じゃあ一緒に寝るか』ってなりました」(28歳/教育)男性からしてみれば、まさか自分がベッドで女性をソファに寝かせるわけにもいかないでしょう。多く男性が、自分がソファで寝ると説得にかかるのはうなずけます。でも、あなたがかたくなに聞き入れないとなれば、妥協案としてお互いにベッドで……という結論に不自然なく持っていけるわけです。「どっちが先に眠れるか」と勝負を挑んで「女友だちがうちに遊びに来ていて、泊まっていくことになったんです。寝るときどうしようか……となんとなく考えていました。するとその子が、『どっちが先に眠れるか勝負しよう』と言ってきたので、そのまま勢いで一緒にベッドで寝てしまいました」(30歳/自動車)変に考え始めると、ためらいが生まれてギクシャクしてしまいがちです。たまにはノリでいってしまうことも大事。「どっちが先に眠れるか勝負」などゲーム性を盛り込むと勢いがつきやすく、案外すんなりと一緒にベッドインできてしまうかもしれません。「しょうがねぇな」を引き出して「一緒に寝よう」と誘って、断られたら嫌ですよね。そういうときは、ストレートに言うよりもOKの出やすい状況を上手に作ってみましょう。微妙な距離感の2人が何の理由もなく一緒に寝るのは、男性にとっても気恥ずかしいものです。そこで、口実になるような自然なシチュエーションを用意するのです。男性の口から、「しょうがねぇな」といった言葉が出やすい状況を考えてみるとといいですよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)
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