
彼は運命の人?それともただの彼氏?見極める「境界線」とは
彼が運命の人か、それともただの彼氏なのか……結婚適齢期を迎えた女性ほど、気になることではないかと思います。自分では運命だと信じていても、実際は浅い関係だったり、はたから見たらただのバカップルだったりすることもあります。そこで今回は、運命の人かただの彼氏かの境界線をご紹介します。どんな関係なら、「運命」だと思っていいのでしょうか?傷ついた方がマシと思えるかどうか一生のパートナーになるか否かって、傷つけるよりも傷ついた方がマシと思えるかどうか、ではないでしょうか。彼に何か嫌なことをされた場合、やり返して彼を傷つけたいと思うのであれば、彼は運命の人ではないのかもしれません。傷つくようなことをされたら辛いし、イライラすることもあると思います。しかし、お互いに「傷つけるよりも傷ついた方がマシ」と思えないのなら、良い関係は長くは続かないでしょう。自分の意見をはっきり言えるかどうか「これを言ったら彼が冷めちゃうかな?」「キレられたらどうしよう……」などなど、彼の気持ちばかり気になって素直に本音を言えないなら、ただの彼氏です。彼の気持ちを考えるのは素晴らしいことですが……自分の気持ちを見なさすぎなのかも。本音を言えないでいると、いつか溜まり溜まった鬱憤が大爆発するか、気持ちがスーッと冷めるんです。運命の人なら言い難い本音でも伝えられるし、ちゃんと話し合いだってできるもの。「境界線」の一つは、自分の素直な気持ちを彼に伝えられているか否かです。前に進む方法を考えられるかどうか先ほどもご紹介したように、本音を伝えるのは大事。本音を伝える際、言い合いになっても良いと思います。ただ、不仲になって距離を置くとか、意地悪をするとかならただの彼氏。けど、言い合いをしても最終的にはふたりで前に進む方法を考えられるのなら運命の人。関係を続けていく上で、建設的な話ができるか否かってすごく大事。言い合いをして疲れて終わり!ではなく、今後どうするかをきちんと話し合わないと。じゃないとまた同じことで揉めますからね。心から相手を許せるかどうか人間誰だって一度は過ちを犯してしまうもの。「境界線」は相手の過ちを心から許せるか、それとも何かあるたびに蒸し返すかです。簡単に相手を許せ、というわけではありません。指摘や注意をして反省させることも、時には必要です。ただ、相手が深く反省して二度としないと誓ってくれたのなら、もう心から許すべきです。これ、かなり難しいと思います。相手が反省しても、あなたの怒りがおさまらなかったり、「またやらかすのでは……?」と信用できなかったりしますからね。けど、時間とともに前よりも良い関係になれたのなら運命の人ですよ。お互いどれだけ思いやれるかが一番大事ただの彼氏ではなく運命の人と思えるような人をパートナーにしたいもの。性格的な相性もありますが、お互いの気持ちの持ちようもあります。どれだけ相手を思いやれるかが重要です。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
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