
スキージャンプ・小林陵侑「飛んですぐに」確信したと明かす 2月に北京五輪で金メダル
スキージャンプ・小林陵侑選手と平成ノブシコブシ・吉村崇が12日、都内で行われた映画『トップガン マーヴェリック』トップガンデー前夜祭イベントに登壇した。【写真】スタイリッシュなスーツ姿で登場した小林陵侑 アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた世界的ヒット作『トップガン』(1986年)の公開から36年。コロナ禍の延期を経て、ついに劇場公開されたこの最新作は、手に汗握るスカイ・アクションの圧倒的な迫力はもちろん、養成学校の教官となっているマーヴェリックの現在が描かれ、若きトップガンたちが立ち向かうミッションを通して、胸熱の人間ドラマを繰り広げる。 北京五輪でジャンプ男子の個人ノーマルヒル金メダリストを獲得した小林は、映画にちなんで“飛行”のベスト・オブ・ザベストなアスリートとして登場。オリンピックの競技直前の心境を聞かれると「自分のできるパフォーマンスをするしかないとしか思ってなかった」と振り返る。 それを受け、吉村はどこで金メダルを確信したのかと質問された小林は「滑り出して、飛んですぐに確信しました」と明かす。「じゃあ途中ニヤニヤだ!」と当時の興奮を思い出すと、小林も「そうですね(笑)」と吉村のノリに乗って笑顔を見せた。
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