
QuizKnock・ふくらP「小5クイズ」で1000万円獲得 リベンジ果たして全問正解【歴代一覧あり】
16日放送の日本テレビ系『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(後7:00)では、東大発の知識集団「QuizKnock」のスーパーブレーン・ふくらPが、番組史上20組目の全問正解を達成し、賞金1000万円を獲得した。【写真】「QuizKnock」メンバーとして活躍するふくらP 約2年半前の挑戦では、最終問題の「海外の童謡」の問題で惜しくも敗退し、悔しい思いをしたふくらP。理系トップレベルの東京工業大学に通っていたIQ146の天才がさらに対策を重ね、パワーアップしてリベンジ参戦を果たした。「1000万円獲るつもりしかない!」と豪語し、負けられない戦いが始まった。 正解を重ねていき、ついに最終問題へ。前回、涙を飲んだその最終問題は、なんとまたしても音楽の応用問題。「A:チューリップ、B:幸せなら手をたたこう、C:ふしぎなポケット、D:蛍の光、E:おもちゃのチャチャチャ、F:大きな栗の木の下で、の曲の中で、海外発祥の曲を全て選びなさい」というもの。ひとつでも間違えると不正解となる。「うわぁ、これはやられたな…」と、前回の反省から童謡の歌詞対策はしてきたものの、海外発祥かどうかはわからないと頭を悩ませる。 「蛍の光」はスコットランド民謡というのは知っていたが、他の5つは推理で解くことに。その歌詞の表現から、日本人が作詞していそうなら日本発祥、日本人が和訳していそうなら海外発祥と分けて推理していった。そして悩みに悩んだ末、B:幸せなら手をたたこう、D:蛍の光、F:大きな栗の木の下で、は海外発祥と推理すると、これが見事正解で全問正解、1000万円獲得が決定した。 MCの佐藤隆太は「すごい!すごい!」と驚き、劇団ひとりは思わず「この男すごい!」と絶賛。そんなふくらPの賞金の使い道は、全国47都道府県、クイズを本格的な早押しボタンでやりたいというクイズ研究部のために、早押しボタンをプレゼントしたいというもの。クイズのプロとして活躍するプライドにかけて2連続での敗退はせず、賞金1000万円もクイズの普及に使うというふくらPのその姿は、大きな輝きを放っていた。■歴代全問正解者河野玄斗(2020年1月10日放送)Snow Man阿部亮平(2020年1月24日放送)ふなっしー(2020年3月6日放送)高橋真麻(2020年4月3日放送)Zeebra(2020年8月21日放送)ケロポンズ、ヒャダイン(2020年9月25日放送)鈴木保奈美(2020年10月30日放送)松丸亮吾(2021年1月15日放送)完熟フレッシュ(2021年2月12日放送)トータルテンボス大村親子(2021年5月14日放送)小澤征悦&岩田絵里奈アナ(2021年6月4日放送)オードリー春日俊彰(2021年10月22日放送)トラウデン直美&都仁・姉弟(2022年3月4日放送)本仮屋ユイカ&リイナ姉妹(2022年4月1日放送)今村翔吾(2022年4月22日放送)U字工事(2022年5月20日放送)柴田理恵(2022年5月27日放送)宮脇花綸(2022年10月21日放送)
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