
『M-1』優勝カギ握る「笑神籤(えみくじ)」 ラグビー日本代表の稲垣、福岡、堀江の3選手が担当
“令和”初の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2019』(22日 ABC・テレビ朝日系 後6:34~10:00)で、ネタ順を決める際のルール「笑神籤(えみくじ)」を、ラグビー日本代表の稲垣啓太選手、福岡賢樹選手、堀江翔太選手が担当することが決定した。決勝はインディアンス、ミルクボーイ、オズワルド、見取り図、かまいたち、ぺこぱ、からし蓮根、ニューヨーク、すゑひろがりずの9組と敗者復活組となる。【写真】『M-1グランプリ』決勝進出コンビ 一覧 2015年に5年ぶりに復活した同大会は、プロ・アマ・所属事務所を問わず、2人以上で結成15年以内のコンビ(2004年1月1日以降の結成)が出場可能。8月1日より1回戦がスタートし、エントリー数は過去最多の5040組となるなど、熱気が高まっていた。 本番ではこの9組に加え、準決勝進出者による敗者復活戦で勝ち残った1組が、日本一の漫才師を目指す。ネタ順は、一昨年から導入されたルール「笑神籤(えみくじ)」で決定する。MCがくじを引き、当たったコンビがその場ですぐにネタを披露。敗者復活組は「笑神籤」にて敗者復活の札が引かれたタイミングで、ラスト10組目が発表されるという緊張感あふれる制度が採用される。 決勝は、審査員をオール巨人、上沼恵美子、サンドウィッチマン・富澤たけし、立川志らく、ナイツ・塙宣之、中川家・礼二、松本人志が務め、今田耕司と上戸彩が司会を担当する。■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】2001年度 中川家【1603】2002年度 ますだおかだ【1756】2003年度 フットボールアワー【1906】2004年度 アンタッチャブル【2617】2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】2006年度 チュートリアル【3922】2007年度 サンドウィッチマン【4239】2008年度 NON STYLE【4489】2009年度 パンクブーブー【4629】2010年度 笑い飯【4835】2015年度 トレンディエンジェル【3472】2016年度 銀シャリ【3503】2017年度 とろサーモン【4094】2018年度 霜降り明星【4640】
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