
山田裕貴&霜降りせいや、映画『ONE PIECE』熱くトーク「あのボルサリーノが汗」「シャンクスの覇気がエグい」
俳優の山田裕貴、お笑いコンビの霜降り明星(粗品、せいや)人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(公開中)の「クラゲ海賊団」イベントに登場した。【動画】『ONE PIECE』の名場面のせりふを生披露した田中真弓 映画オリジナルキャラクターのクラゲ海賊団の船長・エボシ役を山田、ハナガサ役を粗品、カギノテ役をせいやが担当している。ネタバレも解禁となった本作について、せいやは「あのボルサリーノが汗をかいてる。あれでシャンクスの覇気がエグいことがわかる」と話し、山田も「ウソップとヤソップ!」と熱くトーク。粗品は「友だちやん」と苦笑いだった。 そのまま、藤虎のせりふや、シャンクスの覇気で膝をつくモモンガ中将の再現をするなど大盛り上がり。せりふのものまねやウタの歌も歌うなど、舞台あいさつは2人だけの世界になり、粗品から「(観客は)さっき観た!」「もっといいの聞いた」とツッコまれていた。 シリーズ15作目、原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾となる『ONE PIECE FILM RED』は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、とある島が物語の舞台。 素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、そんな彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がるストーリー。 この日の上映をもって、動員570万人、興収80億円を突破したことが発表された。これまでの映画『ONE PIECE』シリーズの最高興収は、2012年公開『ONE PIECE FILM Z』の興収68.7億円となっており、これを更新。また、最終興収137.5億円を記録し、公開11日間で興収58億円を突破した『劇場版 呪術廻戦 0』(2021年)も上回る数字となった。 また、ルフィ役の声優・田中真弓が、テレビアニメ『ONE PIECE』第1話のルフィ初登場シーンの樽から飛び出すシーンをオマージュした演出で登場するサプライズも行われた。
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