
磯村勇斗、北村匠海の驚異的な行動力を明かす「事務所を通さず本人同士で話が進みました(笑)」
俳優の磯村勇斗が21日、都内で行われた『TikTok TOHO Film Festival 2022』グランプリ受賞記念新作Watch Party TikTok LIVEに出演した。【全身ショット】ふんわりロングスカートで登場した福本莉子 『TikTok TOHO Film Festival』は、今回で2回目の開催。約2000の応募作品が投稿され、審査の結果17のファイナリストノミネート作品が選出され、グランプリは現役大学生の山口景伍監督の作品『僕の妹は螺旋階段が大好きだ。』が選ばれ、この日披露された。また、山口監督の新作で福本莉子が主演する『彼女はいつも裏側を見せてくれない』も上映された。 磯村は、『TikTok TOHO Film Festival』のアンバサダーを務める。北村匠海が出演するテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜 後9:00)の第6話にカメオ出演したことにふれ、「前回の(アンバサダーの)北村匠海くんからバトンを受け継いでアンバサダーを務めさせていただいた。非常にうれしく思います。今、ちょうど放送中の匠海のドラマにサプライズで出させていただいたので、(この日)ちょっと出番が遅くなりました」と笑顔で裏話を披露していた。 『彼女はいつも裏側を見せてくれない』のキービジュアルは北村と磯村の合作に。写真を北村が撮り、イラストを磯村が描いた。経緯について、磯村は「去年、匠海から電話が掛かってきて『勇斗、絵を描いてくれないか』と急に言われた。今回の『TikTok TOHO Film Festival』のキービジュアルを撮ったから、そこに絵を足してほしいと話をもらいました」と明かしながら「事務所を通さず本人同士で話が進みました(笑)」とぶっちゃけて笑わせていた。 『彼女はいつも裏側を見せてくれない』は、バズるをテーマに『竹取物語』を現代版にアレンジしたもの。少女役を演じた福本は「現代版の『かぐや姫』。短い間で少女は急成長するんです。その成長を見ていただけたら」とメッセージ。設定については「台本を初めて読んだ時は、どうなるんだろうって思った」とぶっちゃけつつも「衣装も『かぐや姫』っぽい竹をイメージした緑色がテーマになったり、部屋の中のインテリアも月とかがモチーフになっていたり。作品の中に、いろんなところにエッセンスが散りばめられているのを見ていただきたい」と呼びかけた。 イベントには、西野遼、水野真紀、Rin音、しんのすけも参加した。 また、作品に掛けて、いつもは見せない裏側を語ることに。福本は「ハマっているのは地方での仕事で休みの日ができると、その午前中とかに、その土地の有名な神社に行きます。御朱印とか集めるのが好き」とにっこり。御朱印帳も「1冊埋まりました!」と報告し「スタンプラリーみたいでコレクションするのが楽しい。次は、どんな御朱印帳にしようかな」ときらきらした表情で語っていた。 すると、共演の西野遼も同じ質問に「実は僕も御朱印帳を集めだしていて…。ホントに、これはやらせなしです…。最近、集め始めまして。福岡に行きまして、太宰府天満宮で『始めるなら、ここだ!』と集め出しました」と照れ笑い。驚きつつも福本は「気づいたら溜まっている。次は、どの御朱印帳を買うか、目星をつけた方がいい」とアドバイスしていた。 イベントには、磯村勇斗、水野真紀、Rin音、しんのすけ、山口監督も参加した。
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