
好きな人に「このデートやだ…」と思われる行動5選
どんなに好きな人と共に過ごしても、「苦痛だな」と思ってしまうようなデートがあるのも事実。せっかく好きな人といるなら、自分との時間を満足に過ごしてほしいものですよね。「つまらないな」と思われると、次につなげることも難しくなります。今回、男性に「このデートやだなぁ」と思われる行動を挙げてみました。自分の好みのところばかり 「自分の好みのところばかりをデート先に指定されると『うわぁ』ってなります。とくに男が入りにくいキャラクターモチーフのカフェとか、たまにならいいですけど、彼女が好きなものが必ずしも僕に当てはまると思わないでほしい。逆に言えば、彼女がそこを気に留めてくれてて『恥ずかしいかな?』とか配慮があればいいんですけどね」(Kさん・41歳男性/エンジニア)デートの行き先を自分の都合ばかりで選んでいませんか。彼氏が知らないうちに退屈しているかもしれません。自分の要望を押し通すのなら彼氏に気遣いをみせましょう。自分のリクエストを通した次のデートは、彼氏の意見を聞くなど。対等に意見が反映されたりするようなデートにしましょうね。コストがかかるデートを好む 「恋人同士だとコンスタントにデートをすることになると思うんですけど、コストがかかるデートだと正直きついですね。金の切れ目が縁の切れ目っていうじゃないですか。どうしても行きたい場所だったり、僕のお財布を案じてくれていたりするなら『今日は私も払うね』と、一言くらいあってもいいかなぁ」(Aさん・28歳男性/保育士)お金がかかるデートを好きだと、彼氏が快く思っていない場合があります。「お金を出してほしくて、誘っているわけじゃない」と思うかもしれません。でもそれなら、彼に相応の態度が必要になりますね。コストがかかるデートは、彼女の方から配慮してあげたいですよ。相手の嗜好にうるさい 「私なら、好きなファッションを楽しみたいし、出先の食べ物くらい自分で決めたいです。だから彼氏が頼むものに文句はつけたくないし、洋服のコーディネートとかにもケチをつけたくないです。相手の嗜好にうるさいと、デートする前から気分が落ち込みますよね」(Wさん・31歳女性/医師)カップルになると、相手と自分の好きなものを一緒くたんにしてしまう人がよくいます。意見が食い違ったときなど、許せなくなるようです。女性だって、一生懸命に選んだデートのファッションを彼氏に否定されたら悲しいですよね。彼氏にも必要以上の指摘は避けるようにしましょう。移動が多い 「楽しい時間を共有したいのもわかるけど、移動時間がすごく長いのは苦痛。私、あんまり喋るのが得意じゃないので、移動中に何を話せばいいのかもわかりません。毎回遠出だと疲れちゃう。月に一回遠いスポットにデートするくらいの方が体力は続くかな」(Hさん・26歳女性/アパレル)デートを楽しいものにしたい気持ちは分かりますが、移動時間が長すぎると疲れてしまうものです。とくに次の日が仕事だったり、連日の疲れが溜まっていて会っていたりする場合などは、お互いのためにも、無理のないデートを模索する必要があります。無理がこたえて喧嘩になっては、本末転倒です。スケジュール変更が多い 「本当に行きたかったお店なのに、彼女が『混んでるから、次回でいいでしょ』って言ったときは悲しかなったな。スケジュール変更が多いと困っちゃいますよね。自分が行きたいところに行けない不満はともかく、彼女の遅刻とかでデートプランが崩れると正直きつい。待ち合わせ場所で、すごく待たされたりとか退屈です」(Kさん・31歳男性/エンジニア)自己都合でスケジュールを変更するのはやめましょう。相手に意向を確かめることを忘れないことや、譲歩してくれたのなら、それに見合うお礼を伝えるのがいいですよ。ちょっとの感覚の違いで、破局に陥るカップルは意外と多いので、デートの際は注意しましょう。デートは思いやりをもったプランで デートは、相手がいるからこそ成り立つものです。だからこそ相手の好みも、しっかりとデートプランに反映させる必要性があるでしょう。デートを決める際に相手に気を遣うだけでなく、二人でいるときも思いやりに溢れた行動や言動を心がけましょう!(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)
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