
『うる星やつら』水乃小路飛麿役に梶裕貴「コメディの基本が詰まったような役」
36年ぶりとなる完全新作テレビアニメ『うる星やつら』第2期(2クール連続放送でフジテレビ 毎週木曜 深0:55~)の新キャストが17日、公開され、梶裕貴が水乃小路飛麿役を務めることが決定した。【画像】CVは梶裕貴!『うる星やつら』に登場する水乃小路飛麿 『うる星やつら』は、今も活躍する高橋留美子のデビュー連載。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って、完全新作としてテレビアニメ化される。 地球“最凶”の諸星あたると、宇宙から高校生舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まる。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…、あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷、ヒロイン・ラム役を上坂、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリーこと錯乱坊役に高木渉、サクラ役を沢城みゆき、ラン役を花澤香菜、レイ役を小西克幸、おユキ役を早見沙織、弁天役を石上静香が務めている。 梶が演じる水乃小路飛麿は、水乃小路スポーツの御曹司。面堂終太郎とは幼少の頃からライバルであり、トンちゃん、終ちゃんと呼び合う仲だ。■梶裕貴コメント――梶さんにとって「うる星やつら」とは?「ラムちゃん」「だっちゃ」「ラムのラブソング」。日本人…いや世界中の人に、もはや遺伝子レベルで組み込まれている名作のひとつなのかなと思っています。“異星人との恋愛モノ”。その王道であり、最強の入門編!――飛麿の魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。“面堂終太郎=終ちゃん”への異常なまでの執着心を何より強く意識しています。それこそが彼の生きる理由であり、エネルギー源ですからね。怖いくらいに真っ直ぐに!そして、空回る!(笑)。コメディの基本が詰まったような役だなと感じています。面堂役の宮野さんとの掛け合い、すごく楽しかったです。
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