
映画動員ランキング:初登場1位『SING/シング』、5位『KAPPEI』、6位『おしりたんてい』
最新の全国映画動員ランキングトップ10(3月19日・20日、興行通信社調べ)が発表され、『SING/シング:ネクストステージ』が、土日2日間で動員34万人、興収4億4300万円を上げ初登場1位を獲得した。初日から3月21日(月・祝)までの4日間の累計では動員61万8000人、興収7億9000万円をあげる好スタートを切った。【画像】ランキング2位以下の作品ビジュアル 『ミニオンズ』『ペット』などのヒット作を生み出してきたイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、最終興収51億円を超える大ヒットとなったミュージカルアニメ『SING/シング』の続編。声の出演は、マシュー・マコノヒー、トリー・ケリー、スカーレット・ヨハンソンらおなじみのメンバーに加え、新たにU2のボノ、ホールジーらが参加。日本語吹替版は内村光良、MISIA、長澤まさみらが続投し、新キャストとしてジェシー(SixTONES)、BiSHのアイナ・ジ・エンド、稲葉浩志らが出演している。監督は前作に引き続きガース・ジェニングスが務めている。 2位は、今月4日から公開中の『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は、土日2日間で動員19万3000人、興収2億3600万円をあげた。累計では動員109万人、興収13億円を突破している。 3位は、小松菜奈&坂口健太郎の『余命10年』で、土日2日間で動員15万2000人、興収2億200万円をあげた。累計では動員124万人を突破、興収は間もなく16億円に達する。 新作では、6位に『KAPPEI カッペイ』が初登場。「デトロイト・メタル・シティ」の若杉公徳による伝説のギャグ漫画を、「海猿」シリーズで座長を務めた伊藤英明主演で実写映画化。共演は上白石萌歌、西畑大吾(なにわ男子)ほか。映画『64-ロクヨン-前編/後編』など、数多くの大ヒット作をプロデュースしてきた平野隆が、今作で初めて監督を務めている。 7位には『映画おしりたんてい シリアーティ』が初登場。累計発行部数900万部を超えるトロル原作の大ヒット児童書シリーズ「おしりたんてい」の4作目となる劇場版。声の出演は三瓶由布子、齋藤彩夏、福山雅治ほか。監督は門由利子。 既存作品では、4位の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が累計で動員51万人、興収8億円を突破。13週目を迎えてなお5位にランクインしている『劇場版 呪術廻戦 0』は、動員928万人、興収130億円を突破。歴代興収ランキングでTOP20入りを果たした。■全国映画動員ランキングトップ10(3月19日・20日)1(NEW)SING/シング:ネクストステージ(公開週1)2(1↓)映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021(3)3(2↓)余命10年(3)4(3↓)THE BATMAN-ザ・バットマン-(2)5(4↓)『劇場版 呪術廻戦 0』(13)6(NEW)KAPPEI カッペイ(1)7(NEW)映画おしりたんてい シリアーティ(1)8(5↓)ウェディング・ハイ(2)9(6↓)仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2)10(9↓)あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-(3)11(11→)コンフィデンスマンJP 英雄編(10)
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