
『M-1』決勝に男性ブランコら初出場5組 山内健司「誰が優勝しても違和感ですね」
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』の準決勝が11月30日、東京・竹芝のNEW PIER HALLで行われ、決勝進出者が発表された。ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000の9組がファイナリストとなった。【写真】さや香、真空ジェシカら決勝進出9組 ダイヤモンド・ヨネダ2000・男性ブランコ・カベポスター・キュウの5組は決勝初出場。ダイヤモンドの野澤輸出は「決勝は去年の年末に右足を骨折してて4ヶ月松葉杖だったんですけど、こんないい年になるとは」と喜び、男性ブランコの平井まさあきは「うれしすぎたらこんな気持ちになるんだなというエッチな気持ちです」と独特な言葉で気持ちを表現した。 初出場でありながら、2009年のファイナリスト・ハリセンボン以来の女性コンビでの決勝進出を果たしたヨネダ2000の誠は「言っていい言葉か…じゃあ、言っちゃいます。マンモスうれピー」と笑わせると、愛も「私も決勝にうれしいので、おへその位置を上げたいと思います」と声を弾ませた。 司会を務めたかまいたちの山内健司は、9組中5組が初出場の面々を見渡し「誰が優勝しても違和感ですね」と笑いを誘った。 決勝は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で12月18日の午後6時34分から午後10時10分まで放送。MCは昨年同様に今田耕司と上戸彩が務める。これに先がけて、敗者復活戦は同日の午後2時55分から午後5時25分まで放送される。◆『M-1グランプリ2022』ファイナリストダイヤモンド男性ブランコカベポスターロングコートダディさや香真空ジェシカキュウウエストランドヨネダ2000◆準決勝敗退コンビ金属バットカゲヤマシンクロニシティママタルトハイツ友の会THIS IS パン令和ロマンかもめんたるマユリカミキケビンスダンビラムーチョビスケットブラザーズヤーレンズななまがりストレッチーズコウテイオズワルドからし蓮根■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】2001年度 中川家【1603】2002年度 ますだおかだ【1756】2003年度 フットボールアワー【1906】2004年度 アンタッチャブル【2617】2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】2006年度 チュートリアル【3922】2007年度 サンドウィッチマン【4239】2008年度 NON STYLE【4489】2009年度 パンクブーブー【4629】2010年度 笑い飯【4835】2015年度 トレンディエンジェル【3472】2016年度 銀シャリ【3503】2017年度 とろサーモン【4094】2018年度 霜降り明星【4640】2019年度 ミルクボーイ【5040】2020年度 マヂカルラブリー【5081】2021年度 錦鯉【6017】
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