
千鳥・大悟×DAIGO、待望の初タッグはNHKで「いつかは歌を」
コロナでなんだかつらい印象ばかりが記憶に残る2020年。そんな中でも人それぞれ、その人にしか味わえない超ステキな「ダイゴ味」があったのではないか。ニュースにはならなかったけれど、その裏側で生じていた、実はとんでもなく心が揺さぶられる、その人にしか味わえなかった今年一番のダイゴ味を、二人のダイゴ(千鳥・大悟とDAIGO)とともに味わう番組『ダイゴ味!TV 2020』が23日(後10:45~11:15)、NHK総合で放送される。【写真】副島萌生アナウンサーと3ショット 例えば、奈良県在住の青木さんの2020年のダイゴ味は「息子とかけがえのない〇〇をしたこと」。実は日本人の多くが感動したあのニュースの裏側で起きていたダイゴ味、そこには涙なくては語れない超感動ストーリーがあった。 秋田県在住の斎藤さんのダイゴ味は、「日本が一つになった瞬間を〇〇で見た」こと。齊藤さんにとってはふだんから見慣れたものだったはずなのに、なぜかその時だけは、日本中の人たちが一つにつながった、と実感することのできた、超とんでもないダイゴ味だったという。 そのほかにも、料理の宅配代行サービスをめぐるダイゴ味や、将棋の藤井聡太2冠にまつわる知られざるダイゴ味など、人々がひそやかに体感した、知られざる「ダイゴ味」を紹介していく。 DAIGOは「大悟さんとの共演、ついにこの日がきたか!(笑)、という思いです。今年はコロナ禍で世界中の人が悔しい思いや大変なことも多かったかと思いますが、この番組を通して、僕的には《NGU!(ネバーギブアップ)》だな、と感じました。番組タイトルからして、僕たち以外ではできない、代わりのいない番組ですよね。この2人が交わるケミストリーを感じて欲しい、と思います。いずれは(2人で)歌が出せるんじゃないかな(笑)」とコメント。 大悟も「いつかDAIGOさんと何かやれるかな、と思っていたら、まさかのNHK さんで(笑)、しかもすばらしい番組で…とても楽しかったです。《ダイゴ》で生まれてきた2人にしかわからない何かあるんでしょうかね、気を遣うことなくできました。(収録の)最初に、 DAI語で《NHK》ときたあたり、《そりゃ、仕事あるわ(笑)》と感じましたね。大悟とDAIGOの違いを感じながら見ていただければ、と思います。次回はちゃんとした呼び名でやりたいですね(笑)!」 進行役を務めた副島萌生アナウンサーは「今年1年振り返ってもこれといって思い出がないなあ…こんな状況だし仕方ないか、と思っていましたが、今回の収録で自分から一歩踏み出して行動を起こせば、どんな状況でも《ダイゴ味》は生まれるんだなと感じました。勇気と行動力で素敵な経験をされた皆さんのエピソードを聞いて、一緒にほっこりしませんか?」と呼びかけている。
ORICON NEWS