
本田響矢&鈴木康介、完全オリジナルBLドラマでW主演“両片想い”に 『ジャックフロスト』2月開始
俳優の本田響矢と鈴木康介が、MBSドラマシャワー枠の新作『ジャックフロスト』(2月16日スタート)でW主演を務めることが発表された。イングランドのおとぎ話に登場する霜の妖精・ジャックフロストを題材に、冬の東京で“震えるほどもどかしい”両片想いの完全オリジナルBL(ボーイズラブ)ストーリーを繰り広げる。【ソロカット】笑顔の“律”本田響矢と“郁哉”鈴木康介 『高良くんと天城くん』『永遠の昨日』『飴色パラドックス』など多彩なBLドラマを提供してきたMBSドラマシャワー枠×KADOKAWAのBLドラマレーベル・トゥンクのコラボ第6弾。初のオリジナル作品となり、別れ話の直後に事故で記憶を失った律(りつ=本田)と、ルームメイトとして二人の関係性をやり直そうと奮闘する郁哉(ふみや=鈴木)の恋を描く。 本田は、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2016」でグランプリを受賞後、ドラマ出演が相次ぎ、Z世代から圧倒的支持を集める。鈴木は、2019年『白雪とオオカミくんには騙されない』で注目を集め、ドラマシャワー枠第3弾『高良くんと天城くん』でも好演するなど、昨年は5本のドラマに出演した。 映画界最注目の安川有果監督、高橋名月監督がメガホンをとり、MBSテレビ(毎週木曜 深1:29)をはじめ、テレビ神奈川(同 深1:00)、群馬テレビ(毎週火曜 深0:30)、とちテレ(毎週水曜 深1:00)、テレ玉・チバテレ(ともに毎週木曜 後11:00)ほかで放送。■奥沢律役:本田響矢コメント奥沢律役を演じさせていただきます、本田響矢です。脚本を読ませていただいて「記憶が無いこと」・「BLであること」、今まで生きてきた人生で経験の無いことが2つありました。記憶喪失になった律は、どこからどこまでの記憶が無いのかあやふやで、記憶をなくす前の律・なくした後の律、どちらも物語が存在しているので、その時々の感情を大切にして、撮影に臨んでいます。また、郁哉との日々を重ねていくたびに純粋に愛しいと思う気持ちが自然に出てきました。この作品はちょっと変わった恋のリスタート。郁哉との恋模様をぜひ楽しんで観てください!■池上郁哉役:鈴木康介コメント 僕自身、初めての主演作品なので、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。脚本を読ませていただいて、こんなにももどかしい両片想いの作品に出会ったことがなかったので、つい読み入ってしまいました。今回演じさせていただく郁弥は、周りからは真面目と思われがちだけど実は少し抜けていたり、鈍感だったり世話したがりだったりするのですが、正直、自分と共通点が多く、郁哉を演じると自分の素をさらけ出している感じがして少し恥ずかしいです。笑律役の本田さんとは何度か共演したことがあり、リハーサルや本読みの際には少し恥ずかしさや照れがあったのですが、実際クランクインすると本田さんは売れっ子イラストレーターの律になっていて、自分もスイッチが入り、恥ずかしいという気持ちから本当に好きだなという気持ちに変わっていきました。プレッシャーや不安はありますが、1つのシーンをとっても妥協することなく納得のいくまで丁寧に撮っていますので、この素敵な作品を皆様にお届けできるように頑張ります!■監督:安川有果コメント 本田響矢さんと鈴木康介さん、二人とも演技に対してまっすぐで、どこまでも真剣で、いつの間にか難役を自分のものにしていて、その軌跡を目撃することができた日々はとても充実していました。カメラマン趙さんと照明森さんのコンビが織りなす映像美の中で、二人が愛し合ったり嫉妬に狂ったり、ただ日常を送ったりしている姿の全てを味わい尽くしてほしいです。二人の素晴らしい俳優とこのドラマを作れたことを、早く自慢したいです。ぜひ、お楽しみにお待ちください!■監督:高橋名月コメントまずは「記憶喪失」という少し変わった設定にするりと溶け込んで、見事に演じ切った本田響矢さん、鈴木康介さんのお二人に大きな拍手を贈りたいです。撮影現場でも和気あいあいとした空気感を作ってくださったおかげでキャスト・スタッフ一丸となって撮影に挑むことができました。律と郁哉がそこにいれば、何気ない日常も瑞々しく感じられて、特別ものになる。そんな作品です。ぜひご覧ください!
ORICON NEWS