
ゆず、台湾で弾き語り2days3000人魅了 全編中国詞「栄光の架橋」も熱唱
男性デュオ・ゆずが28・29日の両日、台湾・台北のLegacy MAXで弾き語り公演『YUZU ASIA LIVE 2019 YUZUNOMI~拍手喝祭~』を開催し、2日間で約3000人の観客を酔わせた。【ライブ写真】「栄光の架橋」中国語バージョンなど全14曲を披露 6月に台北アリーナで開催された音楽アワード『第30回 金曲奨』に日本人アーティスト代表として招かれ、台湾の人気シンガー・ソングライター蔡旻佑とともに代表曲「栄光の架橋」を披露したことも記憶に新しいなか、2年ぶり3度目の台湾公演を実施した。 今回の公演は、5月に国内で行われた日本音楽史上初の弾き語りドームツアー『ゆず弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ~拍手喝祭~』をベースに、新たに構成を組み替えたもの。過去の台湾公演はバンド編成だったため、弾き語りのみによるアジア公演は今回が初となった。 国内ツアーと同じく、弾き語り最新曲「SEIMEI」~「青」の流れで幕を開けると、北川悠仁がこの日のために練習を重ね、習得した流ちょうな中国語を交えながら、「贈る詩」で会場を一体化。台湾公演で追加されたヒット曲「雨のち晴レルヤ」、台湾でも人気のテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の歴代主題歌「OLA!!」「マスカット」のスペシャルメドレーなどを立て続けに披露していった。 クライマックスは新曲「GreenGreen」、台湾でも鉄板のナンバー「夏色」を熱唱。アンコールラストは全編中国詞による「栄光の架橋」を歌いあげ、観客を魅了した。■『YUZU ASIA LIVE 2019 YUZUNOMI~拍手喝祭~』台湾公演01. SEIMEI~青02. 贈る詩03. 雨のち晴レルヤ04. 陽はまた昇る05. 嗚呼、青春の日々06. マボロシ07. 栄光の架橋08. OLA!!09. マスカット10. GreenGreen11. 夏色12. SEIMEI13. タッタ14. 栄光の架橋(中国語バージョン)
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