
【M-1】敗者復活枠はオズワルド 前年準優勝の意地見せる「優勝して1番のドラマ作りたい」
きょう18日夜に生中継される漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』決勝(ABCテレビ・テレビ朝日系 後6:34~10:10)を前に、ファイナリスト最後の一枠を争う敗者復活戦が行われ、オズワルドが勝ち上がった。【写真】投票では2位に…惜しくも決勝進出を逃した令和ロマン 今大会は史上最多7261組がエントリー。敗者復活を除くファイナリストは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000の9組となっており、これにオズワルドを加えた10組で決勝を戦う。 決勝大会では、毎回くじを引き、呼ばれたコンビがそのままネタを披露する「笑御籤(えみくじ)」方式を採用。オズワルドの決勝進出も、「敗者復活枠」を引き当てた後、名前が呼ばれ、発表された。 オズワルドは、前年の『M-1』で準優勝だったが、準決勝で敗退し、敗者復活戦に回っていた。2015年大会の王者・トレンディエンジェル以来7年ぶり3度目の敗者復活からの優勝を目指す。伊藤俊介は「優勝するしかないと思います」と気合十分。畠中悠も「ここまで来たら1番のドラマ作りたいと思います」と意気込んだ。 決勝大会は、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送されるほか、地上波放送と同時間帯に、TverのSpecial Liveで史上初となるライブ配信もされている。 決勝の司会は、昨年同様に今田耕司(16回目)と上戸彩(11回目)が務める。審査員は、ダウンタウン・松本人志(16回目)、中川家・礼二(8回目)、サンドウィッチマン・富澤たけし(6回目)、立川志らく(5回目)、ナイツ・塙宣之(5回目)、博多華丸・大吉の博多大吉(3回目)、山田邦子(初)の7人(※回数順、同数の場合は50音順)。■『M-1グランプリ2022』敗者復活戦ネタ順シンクロニシティ/ママタルト/からし蓮根/THIS IS パン/オズワルド/令和ロマン/ストレッチーズ/カゲヤマ/ビスケットブラザーズ/ななまがり/ダンビラムーチョ/ハイツ友の会/ケビンス/ヤーレンズ/ミキ/かもめんたる/マユリカ※コウテイは体調不良により欠場■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】2001年度 中川家【1603】2002年度 ますだおかだ【1756】2003年度 フットボールアワー【1906】2004年度 アンタッチャブル【2617】2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】2006年度 チュートリアル【3922】2007年度 サンドウィッチマン【4239】2008年度 NON STYLE【4489】2009年度 パンクブーブー【4629】2010年度 笑い飯【4835】2015年度 トレンディエンジェル【3472】2016年度 銀シャリ【3503】2017年度 とろサーモン【4094】2018年度 霜降り明星【4640】2019年度 ミルクボーイ【5040】2020年度 マヂカルラブリー【5081】2021年度 錦鯉【6017】
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