
綾瀬はるか、CM撮影で表現抜け反省「忘れてた!」 おちゃめな姿に現場は笑顔
女優の綾瀬はるか(35)が、15日から全国で放送開始するコカ・コーラのお茶『からだ巡茶 モイスティア』新TVCM「冬の乾燥」篇に出演する。撮影では、寒さを表現する演技を忘れ「寒いの忘れてた! ごめんなさい!」と反省する一幕があった。【動画】綾瀬はるか、撮影が楽しくなり過ぎてNGに CMでは、木枯らしが吹き、真っ赤な落ち葉が舞い散る中、マスク姿で登場した綾瀬が、「からだ巡茶」シリーズおなじみのメロディーにのせて、軽快にステップ。真っ青な空、冬の澄んだ空気を感じながら「がんばりすぎ」「サボりすぎ」「調子いいよ!」「乾きすぎ。」と、日によって変わる自分の肌からのメッセージに耳を傾ける。 さらに「自分のことは、たいてい肌が教えてくれる。」というナレーションのように、自分自身の肌や心と対話する様子を演じる綾瀬。そしてベンチに座り、マスクを取って「からだ巡茶 モイスティア」をひと口。ホッと一息し、体の内側から潤っていく、そんな日常の1シーンを描いている。 撮影は、スタッフから思わず「天気いいねー!」と声が上がるほどの雲ひとつない秋晴れのもと11月に関東近郊で実施。赤い落ち葉がたくさん舞う中、階段を駆け下りる綾瀬は、マスクをしても雰囲気が伝わるよう、より楽しそうに笑顔をつくったり、木枯らしに吹かれ 寒そうな身振りを取り入れたりしていた。 階段を下りるシーンでは、目線や表情を変えて15回以上も繰り返し撮影に挑んだ。撮影が進むにつれて、階段の上り下りを重ね、体力的に大変な中でも、どんどん楽しくなっていく様子の綾瀬。撮影した映像を見ながら「いいじゃん!」と笑っていたところ、監督から「一人で楽しそうすぎる、うれしそうすぎる(笑)」とツッコまれこのシーンはNGに。 また、徐々に日差しが暖かくなってくると、寒さを表現する身振りが抜けてしまい、カット後に「寒いの忘れてた! ごめんなさい!」と天然を発揮する場面もあり、綾瀬のおちゃめな姿に現場は、笑顔で溢れていたいという。
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