
SHINeeオンユ、初ソロツアーで秦基博とコラボ歌唱 通訳・カンペなしの日本語MCにもファン感激
韓国のグループSHINeeのリーダー・ONEW(オンユ)が、自身初となるソロツアー『ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜』を8日の東京・日本武道館公演からスタートさせた。9日の同所での公演では、シンガー・ソングライターの秦基博とコラボレーションするサプライズで観客を沸かせた。【ライブ写真16点】オンユの日本武道館公演に秦基博がサプライズ登場 ライブ中盤、大きな見どころの一つのカバー曲ブロックで、6日に発売されたばかりの日本初ソロアルバム『Life goes on』収録曲、秦基博「鱗(うろこ)」などのカバーを披露していった。 「鱗(うろこ)」の1番を歌い終えたONEWが「この曲を作ったシンガー・ソングライターの秦さんです!」と紹介すると、秦がサプライズで登場し、続きを歌唱。ONEWはペンライトを振りながら、観客とともにノリノリで秦の歌声を堪能した。 最後のサビはユニゾンで歌い、豪華コラボに観客は歓喜。2人はこの日が初対面だったといい、ONEWは「忘れられない気分になりますね」と喜びをかみしめ、「これからも仲良くしてください」とかわいらしくお願い。秦が快諾すると、「また会いましょう~仲良しだから」と大喜びしていた。 MCでは通訳、台本、カンペなしで、たどたどしくもすべて日本語で語りかける誠実さを見せた。アンコールでは「皆さんはちょっと退屈かもしれないですけど、今回の目標で考えたことはカンペとかも見ないで皆さんとお話することができるようになりたかったので、こんな(話すのが)遅くても理解してくれる皆さんを尊敬します。皆さんと一緒に話したかったんです」と説明。「皆さんにもっと“べらべら”の姿を見せます」と日本語でのコミュニケーション上達を誓い、ファンを感激させていた。 本ツアーは、9月10・11日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われる追加公演まで、4都市計8公演が開催される。
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