【東京都墨田区】買い物で環境保全を!マイクロプラアクセサリー「aid to」がポップアップを開催中
河川/海洋ごみ問題と向き合い、自然と共に生きる社会を目指す荒川クリーンエイド・フォーラム。同団体は、身に着けることで河川/海洋ごみ問題に寄り添う、マイクロプラスチックアクセサリー「aid to(エイド トゥ)」のポップアップを7月9日(日)~17日(月)の期間、錦糸町TERMINA2(テルミナ2)にて開催中だ。子ども向けのアイテムもラインナップ「aid to」のポップアップでは、250点以上の商品を観ることができる。また、子ども向けのクリップやキーホルダー、ピンバッチなどもラインナップされている。なお、店頭では、荒川クリーンエイド・フォーラムのスタッフが毎日案内している。身に着けることで河川・海洋ごみ問題に寄り添う都市河川荒川の河口には、想像を絶する量のマイクロプラスチックが堆積している。この問題を少しでも多くの人に知ってもらいたい。そんな思いで始まったのが「aid to」だ。いつか荒川からごみが消えて、綺麗になりますように今回の同団体の推しアイテムは、「Arakawaモデルシリーズ」だ。「Arakawaモデルシリーズ」のクリアにグラデーションされているデザインは「いつか荒川からごみが消えて、綺麗になりますように」という想いが込められている。「Arakawaモデルシリーズ」は、「aid to」の代名詞のデザイン。シックで落ち着いたデザインは、どのようなファッションにも合う。「aid to」を生産・販売する上での葛藤ごみ拾い活動とは異なり「aid to」の製作は、それ自体が環境に良いかといえばそうではない。製作に使う紫外線硬化樹脂もプラスチックの一種であるほか、製作・流通の過程でCO2を含めた一定量のごみは必ず発生してしまう。荒川クリーンエイド・フォーラムが清掃活動で回収するごみの量と新たに生み出してしまうプラスチックの量を天秤にかけ、あくまで啓発ツールであり、大量生産でない1点ものであることや「aid to」それ自体が環境に良くはないことを同団体は伝えている。また、「aid to」の売上は経費を除き、河川/海洋ごみ問題の解決に向けた現場活動に還元される。「aid to」のポップアップを訪れ、荒川クリーンエイド・フォーラムのスタッフと河川/海洋ごみ問題について話してみては。■aid toポップアップ日時:7月9日(日)~17日(月)平日:11:00~21:00土日祝:11:00~20:00会場:錦糸町TERMINA2(ラ♡ガール屋内入口付近)住所:東京都墨田区錦糸1-2-47「aid to」公式サイト:https://aid-to.cleanaid.jp/(角谷良平)
ストレートプレス