笑顔、感動、活力満タン! イケメン俳優の祭典「ハンサムフェス2016」初公演レポ
アミューズ所属の注目イケメン俳優たちによるファン感謝祭イベント「HANDSOME FESTIVAL 2016」が2年ぶりに開催され、大・大・大盛況で幕を閉じました! 俳優である彼らが、ファンへの日頃の感謝の気持ちを込めて、専門外とも言えるダンスや歌、コントなどのザ・エンターテインメントで楽しませてくれるもので、ここでしか見られない一面がギュッと詰まった、大人気イベントなんです。 109ニュースはこのハンサムフェスの記念すべき初日の初回公演に潜入! 2年という月日を経てのファンの待望感、そしてそれを裏切らないチーム・ハンサムの気合いが十二分に感じられる圧巻のステージレポをお届けします!! ■オープニングから見応えたっぷり 初日公演は東京ドームシティホールで開催されたのですが、会場に入るなり、アリーナから3階席までファンでぎっっしり! すでにペンライトを片手に、今か今かとオープニングを待つ、ワクワクモードが伝わってきました。 会場内を流れるBGMがじょじょに大きくなり、大きな拍手と声援とともに、巨大なスクリーンでのオープニングVTRがスタート! 舞台はハンサム学園の校内。 青柳塁斗さんのカッコよすぎるバク宙に始まり、ひとりずつメンバーが紹介されるのですが、その中の一挙一動に黄色い声援が飛び交い、延々と観続けたくなる映像でした。 ラストはみんなで記念撮影をするシーンに。 シャッターを切るカウントダウンとリンクして、会場のボルテージも高まりまくったところで、「HANDSOME FESTIVAL 2016」が開演しました!! ■総勢25名のハンサムが集結 1曲目の「PARTY RIDE/チーム・ハンサム!」とともに客席は総立ち! 25名のハンサムが立つステージの華やかさはもちろん、最初からかなりのダンス量で驚いてしまいました! 続く「So! Free/チーム・ハンサム!」ではミラーボールもまわり、パーティー感たっぷり。 まだ2曲目なのですが、カメラに抜かれた松岡広大さんは汗びっしょり! それもそのはず、ダンサー並のキレッキレダンスで会場中を魅了していました。 最後までスタミナが持つのか心配になってしまうほどでしたが、このキレッキレッぷりは最後の最後までキープされます…! ヤバすぎる! 「Brand New World/チーム・ハンサム!」まで連続でアップナンバーが披露され、曲の締めはハンサムメンバーと客席とのみんなでジャンプ!! 序盤ですでに一体感が生まれていました。 ここでいったん、メンバーひとりひとりによる挨拶タイムに。 水田航生さん、平間壮一さんが「2年ぶりに帰ってきました。ただいまー!」「おかえりー!」と客席とのコールアンドレスポンスを繰り広げると、松島庄汰さんは自分で「庄汰~♡」と叫び、爆笑が起こるも、メンバーに楽屋で緊張のあまり吐きそうになっていたことがバラされていました(笑)。 小関裕太さんの「充電完了だよ」という甘い言葉もあれば、神木隆之介さんの「お昼からありがとうございます。みなさんに会えるのを楽しみにしていました。今日はよろしくお願いします」という超ていねいなあいさつ、打って変わって吉沢亮さんの「みんなのバイブス、ブンブンにきてる!(笑)」というパリピのようなものまで(笑)、さまざま。 とにかくハンサム全員の「この日を楽しみに準備してきた&みんなを楽しませる&みんなで楽しもう!」という想いがひしひしと伝わってきました。 ■全パフォーマンスから目が離せない ここからはチームに分かれてのステージへ突入! 「キミノリズム/チーム・ハンサム!」では甲斐翔真さんのフェイクコーラスが印象的でした。 続く「FLASH/Perfume」では衣装をチェンジしたメンバーによる、EDMサウンドでのパフォーマンスを披露。 「sHi-tai!/CROSS GENE」では赤いジャケットに身を包んだメンバーによるクールな歌とダンス、と連続でうっとりするステージが続きました♡ 「ミュージック・アワー/ポルノグラフィティ」で全メンバーがカラフルな衣装をまとい集結。 続けて「それがすべてさ/福山雅治」を披露するとまた違った迫力に包まれ、盛り上がりを見せていました。 するとここでまたVTRが。 新入生ハンサムたちが、踊れないと言うわりにダンスのレベルが高すぎる…と落ち込む松島庄汰さん(笑)に、「これをかければ大丈夫!」と桜田通さんがサングラスを手渡すと… 「PERFECT SHOTA/RADIO FISH」へ。 桜田さんの完璧なラップと、松島さんの首を傾げての「I'm a perfect 庄汰」に会場は爆笑と声援が巻き起こっていました(笑)。 続くステージは2.5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」から生まれたユニット「DearDream」のアニメーションVTRからスタート。 同衣装で登場したメンバーの石原壮馬さん、太田将熙さん、富田健太郎さん、正木郁さん、溝口琢矢さんによる、「Pleasure Flag/DearDream」。 続けて作中のライバル、KUROFUNEより戸谷公人さん、そしてスペシャルゲストの株元英彰さんを迎えての「ARRAIVAL-KUROFUNE Sail Away-/KUROFUNE」、「ユレルMIDNIGHT/KUROFUNE」。 ラストは全員で「Dream Greeting!」を披露! まさにアイドル!なキラキラ感を感じさせるステージでした。 正反対にスカジャンなどのやんちゃなファッションを着たメンバーによる「SIGN/チーム・ハンサム!」では、ラップもめちゃくちゃカッコよくて、こちらももう普通に活動してるユニットのような雰囲気でした。 ■後半戦はインパクト大な女装VTRでスタート スクリーンに映し出されたのは青柳塁斗さん、溝口琢矢さん、吉沢亮さん、松岡広大さんによる、レアなJKの女装姿。 青柳さん以外のみなさんは(笑)、とにかく可愛くて可愛くて。 動きも完璧に女子でした♡ すると、ヤンキーに声をかけられ…! VTRはいったん終了。 ワルいイメージの黒の衣装で「THRILL/チーム・ハンサム!」が披露されると、合間のウインクや、ささやくような歌い方に、悲鳴のような歓声が! バラード「White Serenade/チーム・ハンサム!」では桜田通さん、吉沢亮さんの美声が、「Butterfly/チーム・ハンサム!」では平間壮一さん、水田航生さん、植原卓也さんそれぞれのソロの歌声を堪能できました。 「君だけのHERO/チーム・ハンサム!」のつなぎ姿はカラフル&キュートでした。 歌の合間に客席からメンバーの名前が叫ばれるという合いの手もバッチリで、会場全員で歌っているような感じがしました。 ミニゲームコーナーでは、伊藤吉村による伊村製作所チームと青柳松岡チームに分かれ、シチュエーション別の告白による胸キュンセリフで対戦!♡ 第1試合のお題は『卒業をひかえた幼なじみの先輩への愛の告白』。 伊村チームからは最年少ハンサムの甲斐翔真さんが、青柳松岡チームからは松岡広大さんがエントリー。 幼なじみの先輩(女子)役には富田健太郎さんが抜擢され、告白がスタート! 甲斐:「先輩、大学どこ行くんですか?…僕も勉強頑張って同じところに行くので、付き合ってください!」 松岡:「先輩の第二ボタンをくれたら…オレの全部をあげます!」 会場の反応は半々。 女子役の富田さんが選んだ勝者は… 甲斐翔真さんでした! 初々しさのあるピュアでストレートな告白が勝利! 続く第2試合のお題は『テニス部のキャプテン・副キャプテンがマネージャーに愛の告白』という三角関係的なシチュエーションが発表されました。 テニスと言えばのこの2人。 伊村チームからは吉村卓也さん、青柳松岡チームからは小関裕太さんが登場! マネージャー(女子)役には太田将熙さんが指名されると、みずからフードをかぶってすんなり女のコモードに突入(笑)。 吉村:「はっきりいって好きだよ。優勝したら付き合ってほしい。…でも、なんでいつも裕太のことばかり考えてるの? オレじゃだめかな?(ギュッとハグ)」 まさかのハグに、太田さんはバタッと倒れてしまいました(笑)。 小関:「おはよう、調子どう? いつも…思ってたんだけど我慢できなくて。突然だけど、今言いたいんだけど…大会で優勝したら付き合ってほしい! (じっと見つめる)」 逆にあえて一切触れずにじっと見つめ続けた小関さんが勝利!! ゲームは引き分けに終わりました♡ ステージでは女装VTRの後編がスタート! 溝口さん演じる琢子が不良にさらわれ、彼女を救うべく立ち上がった、ハンサム学園の生徒たち。 集結したハンサムたちのキラッキラのハンサムスマイルで見事不良が更生…!? VTR内では神木隆之介さんの「君の名は…?」の名台詞も披露され、場内は大盛り上がり! 随所に笑いを散りばめつつ、カッコよさもある絶妙なストーリーになっていて、みんなクギ付けになっていました◎ ■華やかなステージはまさにお祭り! 全メンバーでの「Festival Night/チーム・ハンサム!」、「THIS IS THE TIME/チーム・ハンサム!」に続いて、「BANG!/チーム・ハンサム!」が披露されると、山本寛斎さん提供のオリジナル衣装を着ての「無礼講!!!/チーム・ハンサム!」、「Feel The Same/チーム・ハンサム!」と、パワフルなステージが続き、カラフルな衣装もあってか一足早くお正月を迎えたかのような華やかさでした。 ラストは「ベストスマイル!/チーム・ハンサム!」。 曲に合わせて会場が揺れているような感覚で、客席の「終わらないでほしさ」感がすごく伝わってきました。 チーム・ハンサムのみなさんが去っても「アンコール!」の声はまったく止むことなく、鳴り響き、再登場したメンバーは、 「YES! WE CAN!/チーム・ハンサム!」、「Never Let Go/チーム・ハンサム!」の2曲を続けて披露。 ステージを縦横無尽に駆け回りながら、肩を組んだり、笑顔がたくさん飛び交う姿がとっても素敵でした。 ここでひとりずつの挨拶が行われました。 2年ぶりにハンサムフェスを開催できたことに対する感謝や、これからさらに頑張っていくという決意が語られる中、太田さんは初めてハンサムフェスを見たときの感動を振り返り、感極まって言葉につまる場面も。 中でも桜田さんは「裏で『君だけのHERO』を聞いていて、みんなの名前を会場の人が合いの手として叫んでくれていたのが聞こえてきて、ハンサムフェスは、僕達が勝手にやってきたことではなく、みなさんと作り上げてきたものなんだと改めて感動しました」と語り、 「理由があってここに来られなかった人、ステージに立てなかった仲間たちの分まで心をこめて、ありがとうーー!」とメッセージを残し、大きな拍手が起こっていました。 ラストのラストは「ALICE/チーム・ハンサム!」が流れ、ややしっとりしたムードに。 階段に全員並んで熱唱し、神木隆之介さんのソロでは最後のニコッという微笑みに、大歓声が! 全員が横一列で手を取り合い一礼、バンドメンバーも一緒に手を取り合って一礼、「本日は本当にありがとうございました!」と最後にもう一度深く一礼されると、客席からも「ありがとうー!」の声が飛び交いました。 こうして、大きな感動に包まれながら「HANDSOME FESTIVAL 2016」の初日公演は幕を閉じたのでした。 「ハンサムフェスは俳優たちが歌ったり踊ったりする」「大人気イベント」とは聞いていましたが、想像を超えるエンターテインメントに衝撃&大満足でした! ハンサムたちが一気に集まる、ハンサムたちの新しい挑戦や新しい一面が見られる、というのはもちろんですが、とにかくみんなの一生懸命さ、本気が伝わってきて胸をうたれました。 私も頑張ろう!と客席にいるすべての人たちにも活力を与えてくれたと思います。 チーム・ハンサムのみなさん、お疲れさまでした! 楽しいひとときをありがとうございました!! 俳優ひとりひとりの今後の活動にも引き続き大注目です! ▼アミューズ公式サイト http://www.amuse.co.jp/
109ニュース シブヤ編集部