『ヤッターマン』お気に入りのヤッターメカの3つのメカに秘密に迫る!!
今回は、タイムボカンシリーズ「ヤッターマン」のヤッターメカの紹介をしようと思います。前回まで筆者は、少女漫画が原作の作品をずっと書いていたので、違ったジャンルも書いてみたいという思いから、今回は特に筆者が好きな3つのメカをご紹介させて頂きます。
今回は1977年に放送されていた「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」ではなく、リメイク版で2009年に放送されていた作品から選んでいます。メカの声は全て声優の山寺宏一さんが担当されています。
このページの目次
1 ヤッターマンの相棒的メカ ヤッターワン2 一番のおしゃべりメカ ヤッターペリカン3 今作オリジナルキャラクター ヤッタージンベエ4 造り手が同じなのに、個々にオリジナルな個性を持つメカたち
■ヤッターマンの相棒的メカ ヤッターワン
基本情報
全長3メートル、総重量1.1トン、最高時速300キロ。ガソリンと電気をエネルギーとするハイブリッド仕様。(ロボットでハイブリットだなんて環境によさそうですね。)※Wikipediaより。
設計は第1作目と同様にヤッターマン1号である高田ガン(ガンちゃん)の父親の高田徳兵衛。語尾に「 – ワン」と付け、口ごもり気味に話します。
技はチンジャラ砲・放水、骨型のメカの素を食べることによってファンファーレメカが出てきます。
基本的に地上戦用で、水上航行も可能。飛行や水中・地中への潜行は不可。どこでも移動出来て小回りが利くため、ほかのヤッターメカが登場してからも一番出動頻度が高いです。
ヤッターマン2号である上成アイ(アイちゃん)が大好きでアイちゃん以外の女の子には興味を示しません。私は、ヤッターワンがアイちゃんに褒められて照れている時がロボットなのに人間らしさなどが、かわいらしくて好きです。
■一番のおしゃべりメカ ヤッターペリカン

基本情報
全長4メートル、総重量2.5トン、最高飛行速度マッハ2。機能上、宇宙飛行が可能※気密性の問題により却下。※Wikipediaより。
第14話より登場したメカ。ドロンジョにアヒルやコウノトリと間違って言われることが多いため、「ミーはペリカンです。」とよく言っています。現代のガンちゃんが設計していたのですが、作るのが不可能だと感じ、断念してしまいます。
その後、未来のガンちゃんが作り上げたものを現代のガンちゃんが持ち帰って乗り始めます。(1作目ではガンちゃんの父が作成しています。)
英語を交えて会話する時があります。
初登場時はワイルドな声でしたが、回が進むにつれて甲高い声のインチキ外国人のようになりました。出てきた当初は、指示されることが嫌いで自分は高性能なメカだと思い込み、旧型であるヤッターワンのことを見下していましたが、ドロンボー一味にあっさり騙され、ヤッターマンの正義の心に気持ちが揺らいだことからヤッターワンを「先輩」と呼ぶようになります。ですが、その後もヤッターワンを見下している場面は何度か見られます。(反省しようよ…)
技としては、ビックリドッキリメカのみ。
ヤッターワンと同様にファンファーレメカを内蔵しています。(メカの素はドジョウ型。)
ドロンボー一味に対しても上から目線で話していることが多く、(誰に対しても強気で行けるなんてすごいな。)と尊敬してしまいました。
■今作オリジナルキャラクター ヤッタージンベエ

基本情報
全長70メートル、総重量50トン、最高飛行速度マッハ3。※Wikipediaより。
第36話より登場。名前の通りジンベエザメがモチーフです。大きいので出動するのはゆっくりして大変なのだと思っていましたが、ヤッターペリカンより飛行速度速いですね。語尾に「ジーン。」を付けて話します。
ヤッターメカのごとの目的地への到着時間の大きな差を無くすため、ガンちゃんが開発しました。
飛行機の母体と同じような役割を果たし、内部に他のヤッターメカを待機させることができます。
こんなに大きなメカを置ける場所が、ヤッターマンの基地には無かったため、ヤッタージンベエのみ10㎞ほど離れた湖付近にある格納庫で待機しています。
普段は水中に居て、出動時には専用の排水溝が開き、排水を行って「出動できて感動だジーン。」と号泣することで水かさが上がるため、出動時は毎回海にいるような雰囲気です。これは、実際のジンベエザメも戦闘することを好まず、人を襲うような生態ではないからとされています。(※Wikipediaより引用)
そのため、ビックリドッキリメカは作りませんが、特別な時のみオキアミ型(ジンベイザメの餌となる魚)のファンファーレメカが出てきます。休みの日は、太平洋で彼女探しをしているようです。
■造り手が同じなのに、個々にオリジナルな個性を持つメカたち
ここまで、3体のメカを紹介してきましたが、いかがでしたか?
作り手が同じであってもロボットごとの性格が全く違っているというのは、今回久々にヤッターマンを見て改めて発見できたことです。
私の特にお気に入りメカは先ほど書かせていただいたヤッタージンベエです。
優しい性格で雰囲気からマイナスイオンが出ていそうな感じがして癒されるからです。他にもヤッターアンコウやヤッターモグラなどたくさんのメカがいるので、自分の好きなメカ探しをするのもヤッターマンの楽しみの方のひとつです。
文章:あそしえいつ TA
熱血アニメ列伝その15 最高だよ!兄さん!『 宇宙の騎士 テッカマンブレード 』
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
今回は1977年に放送されていた「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」ではなく、リメイク版で2009年に放送されていた作品から選んでいます。メカの声は全て声優の山寺宏一さんが担当されています。
このページの目次
1 ヤッターマンの相棒的メカ ヤッターワン2 一番のおしゃべりメカ ヤッターペリカン3 今作オリジナルキャラクター ヤッタージンベエ4 造り手が同じなのに、個々にオリジナルな個性を持つメカたち
■ヤッターマンの相棒的メカ ヤッターワン
基本情報
全長3メートル、総重量1.1トン、最高時速300キロ。ガソリンと電気をエネルギーとするハイブリッド仕様。(ロボットでハイブリットだなんて環境によさそうですね。)※Wikipediaより。
設計は第1作目と同様にヤッターマン1号である高田ガン(ガンちゃん)の父親の高田徳兵衛。語尾に「 – ワン」と付け、口ごもり気味に話します。
技はチンジャラ砲・放水、骨型のメカの素を食べることによってファンファーレメカが出てきます。
基本的に地上戦用で、水上航行も可能。飛行や水中・地中への潜行は不可。どこでも移動出来て小回りが利くため、ほかのヤッターメカが登場してからも一番出動頻度が高いです。
ヤッターマン2号である上成アイ(アイちゃん)が大好きでアイちゃん以外の女の子には興味を示しません。私は、ヤッターワンがアイちゃんに褒められて照れている時がロボットなのに人間らしさなどが、かわいらしくて好きです。
■一番のおしゃべりメカ ヤッターペリカン

基本情報
全長4メートル、総重量2.5トン、最高飛行速度マッハ2。機能上、宇宙飛行が可能※気密性の問題により却下。※Wikipediaより。
第14話より登場したメカ。ドロンジョにアヒルやコウノトリと間違って言われることが多いため、「ミーはペリカンです。」とよく言っています。現代のガンちゃんが設計していたのですが、作るのが不可能だと感じ、断念してしまいます。
その後、未来のガンちゃんが作り上げたものを現代のガンちゃんが持ち帰って乗り始めます。(1作目ではガンちゃんの父が作成しています。)
英語を交えて会話する時があります。
初登場時はワイルドな声でしたが、回が進むにつれて甲高い声のインチキ外国人のようになりました。出てきた当初は、指示されることが嫌いで自分は高性能なメカだと思い込み、旧型であるヤッターワンのことを見下していましたが、ドロンボー一味にあっさり騙され、ヤッターマンの正義の心に気持ちが揺らいだことからヤッターワンを「先輩」と呼ぶようになります。ですが、その後もヤッターワンを見下している場面は何度か見られます。(反省しようよ…)
技としては、ビックリドッキリメカのみ。
ヤッターワンと同様にファンファーレメカを内蔵しています。(メカの素はドジョウ型。)
ドロンボー一味に対しても上から目線で話していることが多く、(誰に対しても強気で行けるなんてすごいな。)と尊敬してしまいました。
■今作オリジナルキャラクター ヤッタージンベエ

基本情報
全長70メートル、総重量50トン、最高飛行速度マッハ3。※Wikipediaより。
第36話より登場。名前の通りジンベエザメがモチーフです。大きいので出動するのはゆっくりして大変なのだと思っていましたが、ヤッターペリカンより飛行速度速いですね。語尾に「ジーン。」を付けて話します。
ヤッターメカのごとの目的地への到着時間の大きな差を無くすため、ガンちゃんが開発しました。
飛行機の母体と同じような役割を果たし、内部に他のヤッターメカを待機させることができます。
こんなに大きなメカを置ける場所が、ヤッターマンの基地には無かったため、ヤッタージンベエのみ10㎞ほど離れた湖付近にある格納庫で待機しています。
普段は水中に居て、出動時には専用の排水溝が開き、排水を行って「出動できて感動だジーン。」と号泣することで水かさが上がるため、出動時は毎回海にいるような雰囲気です。これは、実際のジンベエザメも戦闘することを好まず、人を襲うような生態ではないからとされています。(※Wikipediaより引用)
そのため、ビックリドッキリメカは作りませんが、特別な時のみオキアミ型(ジンベイザメの餌となる魚)のファンファーレメカが出てきます。休みの日は、太平洋で彼女探しをしているようです。
■造り手が同じなのに、個々にオリジナルな個性を持つメカたち
ここまで、3体のメカを紹介してきましたが、いかがでしたか?
作り手が同じであってもロボットごとの性格が全く違っているというのは、今回久々にヤッターマンを見て改めて発見できたことです。
私の特にお気に入りメカは先ほど書かせていただいたヤッタージンベエです。
優しい性格で雰囲気からマイナスイオンが出ていそうな感じがして癒されるからです。他にもヤッターアンコウやヤッターモグラなどたくさんのメカがいるので、自分の好きなメカ探しをするのもヤッターマンの楽しみの方のひとつです。
文章:あそしえいつ TA
熱血アニメ列伝その15 最高だよ!兄さん!『 宇宙の騎士 テッカマンブレード 』
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)