今回は、2017年1月 から 3月まで放送されていたテレビアニメ「うらら迷路帖」より一流のうららになるため占いの町・迷路町にやってきた野生児・千矢と『うらら』を目指して共同生活をすることになる女の子たちを紹介します！


このページの目次

1 母を探して迷路町に来た少女｜千矢（ちや）2 負けず嫌いなしっかりもの｜巽 紺（たつみ こん）3 姉に憧れうららの先生を目指す少女｜棗 ノノ（なつめ のの）4 占い師って意外に大変なお仕事です！
■母を探して迷路町に来た少女｜千矢（ちや）

得意な占い―くろう・水晶占い


顔も名前も知らない母親に会うために迷路町にやって来た。露出度の高い格好で、靴を履くのも嫌だと言っていつも裸足。たまに服をちゃんと着る機会があるといつも「窮屈」と呻いてすぐ脱ごうとする。


地面に届くほどの長い髪が特徴で、とても大事にしている。非常に破天荒で、知らず知らずの内に人間を含めたあらゆる動物に懐かれて寄り付かれてしまう体質の持ち主。狩猟生活をしてきた野性児なので学校や社会などの常識が全く通じない。一般的な感情も欠けており、かなりの恥知らず。


占いとしては直勘タイプで、占物の扱いが不器用なため、当初から自分に得意な占いがないことや、仲間たちがドンドン先へ進んで行くことに悩む様子を見せていた。


野生児なのでサバサバした性格なのかと思いきや、占いの方法を長い期間悩んでいたり、仲間と比べたり…意外に繊細で、女の子らしい部分もあるんだな…。


画像引用元：©はりかも・芳文社／うらら迷路帖製作委員会


■負けず嫌いなしっかりもの｜巽 紺（たつみ こん）

得意な占い―狐狗狸


名門茶屋・巽屋の一人娘であり、成績優秀で真面目。4人の中ではリーダー的存在で、九番占昇格試験でも棗屋チームのリーダーを務めた。


母・時江を宿命のライバルのように思いながらも、とても尊敬している。母譲りの負けず嫌いの一方で、幼いころからいつも一人だったため仲間と一緒に何かをする事に強い憧れをもっている。千矢とは共に一番占になろうと誓い合った。


幼い頃から、うららに憧れて勉強を重ねてきたので、非常に豊富な知識を持っている。しかし、その広範な知識のあまり奇行に走ることも多く「変な子」とも扱われる。


また様々なコスプレを披露するお色気担当ともされるが、ある意味では箱入り娘なこともあり非常に初な恥ずかしがり屋で、ことあるごとに赤面している。


精神的には不安定なところも見られ、些細なことで涙ぐんだり妬いたり落ち込んだりすることも多い。狐狗狸占いに失敗して狐に憑りつかれて以来、修行により狐を硬貨ではなく自分自身に降ろせるようになる。


リーダー気質でしっかりした部分と恥ずかしがり屋というギャップが可愛いなぁ。


画像引用元：©はりかも・芳文社／うらら迷路帖製作委員会


■姉に憧れうららの先生を目指す少女｜棗 ノノ（なつめ のの）

得意な占い―人形占い


人見知りで他人を極度に恐れている。九占塾ではクラス委員を務める。幼い頃に亡くした母の形見であるマツコという人形を常に抱いて愛用しているが、その怪談染みた思い出話は仲間たちから度々怖がられている。


本人は他の3人に比べて才能面で劣るのでは？と気にしているが、3人が驚くほど祝詞を唱えるのが上手い。「天使の歌声」と称され、聞いた人は癒されて場合によっては眠ることもある。


当初はニナや仲間たちの背中に隠れてばかりだったが、ニナや佐久の背中に守られてきた自分を変えたいと願い、千矢や仲間たちの影響を受けて徐々に精神的に自立する。


椿から任された委員長を務めつつ、その先生としての姿に憧れる。ニナの一番占への夢を応援するため、また自分の見いだした夢として、棗屋でうららの先生になりたいと語れるようにまでなる。


仲間の応援がきっかけで自分の夢を見つけて努力できるってすごく自立していてしっかりしているなぁ。


画像引用元：©はりかも・芳文社／うらら迷路帖製作委員会


■占い師って意外に大変なお仕事です！

今回この作品について調べたことで占い師にも階級があり、一人前になるためにたくさん練習をしたからこそ占物や妖怪をしっかり操れるようになるのだと感心しました。


狐とか狸好きだから狐狗狸は1回受けてみたいかも！


文章：あそしえいつ　T.Ａ


あんハピ♪ は『 まんがタイムきらら 』発の日常系アニメ





(あにぶ編集部/あにぶ編集部)