漫画家になる夢に命を懸ける！登場人物たちの生き様がカッコいい「バクマン。」のキャラ紹介
漫画家になる若者達の青春を描いたTVアニメ「バクマン。」は、第1期が2010年10月から 2011年4月まで、第2期が2011年10月から2012年3月まで、第3期が2012年10月から 2013年3月まで放送され、放送当時は漫画家を夢見る子どもたちに夢と現実（のほんの一部分）を見せつける話題のアニメとなりました。このTVアニメ「バクマン。」をきっけにして漫画家の道を目指したいと絵を書き出す子供達が増えたとか増えないとか・・・。
そんなTVアニメ「バクマン。」ですが、今回は漫画家・亜城木 夢叶として活動する真城 最高＆高木 秋人について紹介していこうと思います。
漫画ってイラストを描く人と話を考える人がいればできそうなイメージだったけど背景や影の付け方で作品の雰囲気がガラッと変わるから集中力が長く細かい作業が得意じゃないとできない職業ですよね？
夢を実現させるために同じ目標に向かう仲間がいることは、夢の実現への第一歩ですから！
このページの目次
1 画力に優れたロマンチスト・真城最高2 文章力に優れた秀才・高木秋人3 全く違う性格の2人が描くからこそ、彼らのマンガは『面白い』のだ！
■画力に優れたロマンチスト・真城最高
亜城木夢叶の作画担当。通称サイコー。
元々ひねくれた性格だったが、漫画家の夢を本気で追うようになってからは素直に。また負けず嫌いで、ライバルの新妻エイジや他の漫画家に対抗心を燃やし、時に感情的になる。
幼い頃から数々のコンクールで表彰され絵の才能に優れていて、叔父の信弘に憧れて漫画家を目指したが、小6の時に叔父が亡くなって以来、その夢を諦める。中学の時にクラスメートの高木 秋人から「一緒に漫画を描いてくれ」と誘われ、初めは渋っていたが、密かに想いを寄せていた亜豆美保と「自分の漫画がアニメ化に成功したら結婚する」という約束をし、再び漫画家への道を真剣に歩み始める。
恋愛は作り物の恋愛描写は苦手だが、彼自身は周りが引く程のロマンチスト。
人気だった初連載「疑探偵TRAP」の連載中に過労で倒れ入院するも、周りの忠告を無視しようとする強引な性格から、編集部ではトラブルメーカーと呼ばれることも。作画に関してはやや劇画的な作品を描くのが得意。その反面ストーリーを考えるのは苦手なため、秋人とのコンビが一度決裂した時は1か月で1つのネームを完成させられず、後に秋人からアドバイスをもらっている。
4つ目の連載作品「REVERSI」が好評で、アニメ化し亜豆がヒロイン役を担当したことで「約束」を果たせた。
■文章力に優れた秀才・高木秋人
亜城木夢叶の原作担当。通称シュージン。
学年首位の成績を誇る秀才で、小学生の頃から読書感想文で表彰されるほど文才である一方、絵は非常に下手。しかし、漫画を深く愛していて、サイコーの絵の上手さに惚れ込み、自分も漫画家になる夢を叶えるため漫画家の道に誘った。
人気を取るにはどうすればいいかを考えてヒットを出す「計算タイプ」の作家で、少年漫画の王道であるバトル中心の作品から外れたタイプの“邪道”な作品に特に力を発揮する。
ストーリー・ネームを担当しているが、作画はド下手。
3つ目の連載「PCP -完全犯罪党-」から文章のみの原作を作り、サイコーがそれを基にコマ割り・間を決めてネームを作るスタイルに変更。
人間観察能力に優れ、物事を理屈や理論的に冷静に考えられる。その冷静さは反省にも生かされていて、原作者としてだけでなく人を育成することにも能力を発揮し、「編集者」としてもやっていけると評価されるほど。一方で繊細な面もあり、「PCP」のパクリ事件が起こった時ショックでスランプに陥ったり、サイコーが連載を焦る余りに得意とする邪道ではなく王道バトルを提案した時引きずられるように受け入れたことも。
サイコーの受験対策のサポートや漫画の道に誘ったのを始め「人を育てる」ことにも優れている。また亜豆のことを聞き出そうとしたことがきっかけで中学時代から同級生の見吉香耶と付き合い始め、一時紆余曲折あったものの、「走れ!大発タント」の連載決定を条件に結婚し共に生活を始める。
頭がいいからこそ展開や細かな描写にも気を配って物語を作っていけるのかな？自分の事でも大変なのに周りの人間を育成できる能力も兼ね備えていて、要領のいい一面も持ち合わせる。
■全く違う性格の2人が描くからこそ、彼らのマンガは『面白い』のだ！
今回紹介した2人は全く違う性格だったため、作品を考える際色んな角度から面白さを探り、いい作品を生み出す事に成功しているのはないでしょうか。
今回は文字数の関係で２人しか紹介できませんでしたが、TVアニメ「バクマン。」にはまだまだ個性的でユニークな登場人物がたくさん登場しています。チャンスがあったら、他の登場人物にもスポットを当てていきます。
文章：あそしえいつ T.Ａ
低年齢層の漫画家志望者が増加。色濃い影響を与えた「 バクマン。 」のリアル
『 バクマン。 』新妻エイジは、作中の少年ジャンプを代表する天才作家！ あなたにとってのエイジは誰？
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
そんなTVアニメ「バクマン。」ですが、今回は漫画家・亜城木 夢叶として活動する真城 最高＆高木 秋人について紹介していこうと思います。
漫画ってイラストを描く人と話を考える人がいればできそうなイメージだったけど背景や影の付け方で作品の雰囲気がガラッと変わるから集中力が長く細かい作業が得意じゃないとできない職業ですよね？
夢を実現させるために同じ目標に向かう仲間がいることは、夢の実現への第一歩ですから！
このページの目次
1 画力に優れたロマンチスト・真城最高2 文章力に優れた秀才・高木秋人3 全く違う性格の2人が描くからこそ、彼らのマンガは『面白い』のだ！
■画力に優れたロマンチスト・真城最高
亜城木夢叶の作画担当。通称サイコー。
元々ひねくれた性格だったが、漫画家の夢を本気で追うようになってからは素直に。また負けず嫌いで、ライバルの新妻エイジや他の漫画家に対抗心を燃やし、時に感情的になる。
幼い頃から数々のコンクールで表彰され絵の才能に優れていて、叔父の信弘に憧れて漫画家を目指したが、小6の時に叔父が亡くなって以来、その夢を諦める。中学の時にクラスメートの高木 秋人から「一緒に漫画を描いてくれ」と誘われ、初めは渋っていたが、密かに想いを寄せていた亜豆美保と「自分の漫画がアニメ化に成功したら結婚する」という約束をし、再び漫画家への道を真剣に歩み始める。
恋愛は作り物の恋愛描写は苦手だが、彼自身は周りが引く程のロマンチスト。
人気だった初連載「疑探偵TRAP」の連載中に過労で倒れ入院するも、周りの忠告を無視しようとする強引な性格から、編集部ではトラブルメーカーと呼ばれることも。作画に関してはやや劇画的な作品を描くのが得意。その反面ストーリーを考えるのは苦手なため、秋人とのコンビが一度決裂した時は1か月で1つのネームを完成させられず、後に秋人からアドバイスをもらっている。
4つ目の連載作品「REVERSI」が好評で、アニメ化し亜豆がヒロイン役を担当したことで「約束」を果たせた。
■文章力に優れた秀才・高木秋人
亜城木夢叶の原作担当。通称シュージン。
学年首位の成績を誇る秀才で、小学生の頃から読書感想文で表彰されるほど文才である一方、絵は非常に下手。しかし、漫画を深く愛していて、サイコーの絵の上手さに惚れ込み、自分も漫画家になる夢を叶えるため漫画家の道に誘った。
人気を取るにはどうすればいいかを考えてヒットを出す「計算タイプ」の作家で、少年漫画の王道であるバトル中心の作品から外れたタイプの“邪道”な作品に特に力を発揮する。
ストーリー・ネームを担当しているが、作画はド下手。
3つ目の連載「PCP -完全犯罪党-」から文章のみの原作を作り、サイコーがそれを基にコマ割り・間を決めてネームを作るスタイルに変更。
人間観察能力に優れ、物事を理屈や理論的に冷静に考えられる。その冷静さは反省にも生かされていて、原作者としてだけでなく人を育成することにも能力を発揮し、「編集者」としてもやっていけると評価されるほど。一方で繊細な面もあり、「PCP」のパクリ事件が起こった時ショックでスランプに陥ったり、サイコーが連載を焦る余りに得意とする邪道ではなく王道バトルを提案した時引きずられるように受け入れたことも。
サイコーの受験対策のサポートや漫画の道に誘ったのを始め「人を育てる」ことにも優れている。また亜豆のことを聞き出そうとしたことがきっかけで中学時代から同級生の見吉香耶と付き合い始め、一時紆余曲折あったものの、「走れ!大発タント」の連載決定を条件に結婚し共に生活を始める。
頭がいいからこそ展開や細かな描写にも気を配って物語を作っていけるのかな？自分の事でも大変なのに周りの人間を育成できる能力も兼ね備えていて、要領のいい一面も持ち合わせる。
■全く違う性格の2人が描くからこそ、彼らのマンガは『面白い』のだ！
今回紹介した2人は全く違う性格だったため、作品を考える際色んな角度から面白さを探り、いい作品を生み出す事に成功しているのはないでしょうか。
今回は文字数の関係で２人しか紹介できませんでしたが、TVアニメ「バクマン。」にはまだまだ個性的でユニークな登場人物がたくさん登場しています。チャンスがあったら、他の登場人物にもスポットを当てていきます。
文章：あそしえいつ T.Ａ
低年齢層の漫画家志望者が増加。色濃い影響を与えた「 バクマン。 」のリアル
『 バクマン。 』新妻エイジは、作中の少年ジャンプを代表する天才作家！ あなたにとってのエイジは誰？
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
