4つの診断コンテンツを追加!クラシエ薬品公式アプリ「クラシエの漢方」リニューアル

4つの診断コンテンツを追加!クラシエ薬品公式アプリ「クラシエの漢方」リニューアル


漢方薬を中心とした一般用医薬品と医療用医薬品を販売するクラシエ薬品は、漢方薬の最新情報やさまざまな身体の診断ができるクラシエ薬品の公式アプリ「クラシエの漢方」を、7月14日(金)にリニューアルした。

漢方薬を楽しみながら学べるアプリ



クラシエ薬品の公式アプリ「クラシエの漢方」は、漢方薬の特徴や情報を楽しみながら学べるアプリとして、2019年に提供を開始した。「漢方セラピー」の商品パッケージにスマホをかざすだけで、その商品の特徴をAR動画で解説してくれる「クラシエの漢方AR」や、近隣の「漢方セラピー」取扱い店舗を検索できる機能など、自分の症状や悩みに合った漢方薬を探すのに役立つ機能が充実している。

対応OSは、iOS、Android。価格は、無料。

4つの診断コンテンツをアプリ上で体験


今回のリニューアルでは、従来の機能に追加して、クラシエ薬品が提供する4つの診断コンテンツがアプリ上で体験できるようになった。


4つの診断コンテンツ1つ目は「体質自己診断・症状別の漢方処方診断」。7つの質問に回答すると、体質を診断し、体質別のなりやすい症状や改善のアドバイスを提供。具体的に自覚症状がある人は、当てはまる症状によって最適な漢方薬を紹介してくれる。


2つ目「肌診断」では、皮膚科のドクター100人のアンケートデータから、肌診断ができるコンテンツ。現在の肌や生活習慣、体質に関する4つの質問に回答すると、現在の肌状態と生活習慣を星5つで判定する。


3つ目の「かぜ症状に合う漢方薬診断」は、かぜ症状の漢方薬を診断するコンテンツ。身体の違和感や症状を回答することにより、かぜのひきはじめから長引くかぜまで、幅広い処方薬から症状に適した漢方薬を紹介する。


4つ目「脂肪・むくみタイプ診断」は、自分の太り方や体質を知ることのできるコンテンツ。12個の質問に回答すると、お腹まわり、二の腕・脇腹、下半身むくみ、顔や手足のむくみ・冷えの4つのタイプを診断し、症状に合ったアドバイスを提供してくれる。

美と健康に役立つ最新情報も紹介



さらに今回のリニューアルでは、美と健康に役立つ最新情報も紹介していく。同社が発信する美と健康に関する情報コンテンツ「Kampoful Life」より、漢方の考え方をベースに、カラダ・ココロ・キレイ・食べる・楽しむの5つのテーマを主とした最新情報を提供。また、カンポフル会員の人は、気になる商品をアプリ内で購入することができる。

おすすめの漢方処方がわかるサービスを提供


同社では、難しいと敬遠されやすい漢方薬を、より分かりやすく身近に感じてもらうため、デジタル技術を活用した取り組みに力を入れている。今年4月にはおすすめの漢方処方がわかるセルフチェックサービス「あすみて asu-mite(※)」の提供を開始した。

リニューアルしたクラシエ薬品公式アプリ「クラシエの漢方」を、この機会に使ってみては。

※ <おすすめの漢方処方がわかるセルフチェックサービス>
「あすみて asu-mite」を4月3日より提供開始:https://www.kracie.co.jp/release/10183966_3833.html

(江崎貴子)
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