ファイリング&ノート機能を兼ね備えたリングレスノート「SlideNote」がリニューアル!

ファイリング&ノート機能を兼ね備えたリングレスノート「SlideNote」がリニューアル!


研恒社は、スライド式リングレスノート「SlideNote(スライドノート)」のリニューアルを実施し、10月27日(金)より最新版の製品を、ヨドバシカメラ、Amazon、LOFT(一部店舗)、ECサイト「Paper&Print」、全国の文具店などで発売する。

「SlideNote」について


研恒社がこれまで半世紀以上にわたって総合印刷業に携わる中で、過剰に生産された用紙が廃棄されてしまうシーンを多く目にしてきたという。


そこで研恒社では、まだ利用できる用紙を有効活用するため、あらゆる用紙を簡単にノート化できる製品を開発することに。


そして生まれた「SlideNote」は、穴があいていない用紙もフレームをスライドするだけでファイリングできる独自機構を備え、あらゆる用紙を1枚単位でノート化。


スライド機構は軽い力で動作するため、握力の弱い子どもや年配の人でも簡単に使用できる。

2019年に「TBDA(東京ビジネスデザインアワード)」でテーマ賞を受賞、2021年に「GOOD DESIGN賞」を受賞、そして今年「PHASE FREE AWAED」に入選している。

2021年の発売以来、開発者自らエンドユーザーの声に耳を傾け改良を重ねており、今回のリニューアルでは、表紙の開きやすさや操作性、スライド感が向上している。

リニューアルのポイント



「SlideNote」はこれまで、表紙が180°展開する「片開きタイプ」だったが、左利きの人や立ったまま書類記入をする機会が多いユーザーの要望を受け、表紙が360°展開する「両開きタイプ」を採用することになった。

この変更により、立ちながら筆記するのが容易になったほか、用紙の方向や利き手に関わらず、見やすさを確保し片手で簡単に保持できるようになっている。


また、素材にかける圧力の増強や折り加工の改善により、開きやすさや閉じやすさというファイルとしての操作性向上を実現。よりストレスフリーに使える製品となった。


加えて、スライドバーの間口を0.1mm単位で調整し、スライド機構の主要パーツ「グリッパー」にオイルを散布する工程を手作業での塗り込みに変更。これらの改善により、従来製品と比較してスライド感が向上している。

商品概要



「SlideNote」は、外寸が高さ299×幅214×背幅12mmのA4サイズ、外寸が高さ212×幅153×背幅12mmのA5サイズの2つのサイズがある。


カラーは、A4サイズがブルーグレー、ダークグレー、ホワイト、ライトブラウンの4色。A5サイズがブルーグレー、ミントグリーン、ホワイト、ライトブラウン、ピンクの5色展開だ。


素材は表紙がポリプロピレン、スライドフレームがポリカーボネート。最大収納枚数はコピー用紙約30枚。

価格は、A4サイズが2,222円(税込)、A5サイズが1,760円(税込)となっている。


ペーパーレス時代の新ノート「SlideNote」を試してみては。

「Paper&Print」:https://p-p.tokyo/

「SlideNote」ブランドページ:https://www.pagebase.tokyo/service

(yukari)
カテゴリ