アニメ化、熱烈希望!戦う危険なアイドルたちの物語、「 あいどるスマッシュ! 」

今回は少し毛色を変え、是非ともアニメ化してほしい!アニメ化したら絶対映える!という作品をご紹介したいと思います。ここをご覧になっている方も、何度か宣伝バナーを見かけたことがあるのではないでしょうか!


スマートフォンで人気のRPG「 グランブルーファンタジー 」などを手掛ける「 Cygames 」が運営する無料コミック配信サービス、「 サイコミ 」。


そこで連載中の作品「 あいどるスマッシュ! 」が本当に!本っ当に是非アニメ化してほしいと思える作品なのでここでご紹介します!!


■「世紀末アイドル伝説」のキャッチコピーが鮮烈!

世紀末〇〇伝説と書かれると、とりあえず思い浮かぶのはやっぱりアレだと思います。荒廃した世界でモヒカン、トゲ付き肩パッド、ヒャッハーという雄叫びを上げる雑魚たちが強者の威を借りて好き勝手やるみたいな。


概ねソレです。特に1話はそんな感じです。


ただしあの作品と決定的に違うのは、強力な力を持つ敵、そしてそれを打ち倒す主人公もまた「 アイドル 」だという点!!


もちろん、今皆さんが想像している「 アイドル 」です。キラキラ輝くライトの下で、可愛い衣装で歌って踊る、あのアイドルです。


しかし、所属プロダクションはそれすなわち「 流派 」!振り付けは「 戦闘技術 」!さらに応援用サイリウムは「 光線兵器 」という解釈でお願いします!!


戦い、そして高みを目指すアイドルたちですが、やはり可愛さ、人気も大事。そんな可愛さは「 衝撃波(かわいさ) 」と表現され、人気は「 人氣 」として身の内から湧き出る力になります!!


まさかそう変換されるとは……!という新鮮な驚きが味わえる良作ですよ!


■キャラクターもみんないい味出してます!

当然、キャラクターに魅力がないとアイドル作品なんでやっていけませんよね!


ご安心ください。この作品も登場するキャラみんな、本当に魅力的で個性的です。


まずは主人公、月音!通常時はモサいメガネのボブカット干物女子として描かれます。アイドル作品の主人公なのに。しかしライブとなると一気にドレスアップ。「これでアナタは私の虜(ファン)!」という決め台詞で可愛く魅せてくれます。


イメージ的にキャストは茜屋 日海夏さんあたりがいいなーなんて考えています!


そして2話以降月音と相棒関係を築いていくすずめ。伝説とされる戦闘民族・ツインテール族の強さ、そして弱さを最も色濃く受け継いだといわれるキャラクターですが、普段は引きこもりネクラっぽい服装で描かれます。アイドル作品の(略)


でもやっぱり、ライブとなると姿が一変!マジシャンをモチーフにした衣装も振り付けも可愛いですよー!


こちらのイメージキャストは大森 日雅さん。


さらにこれから仲間になるか!?と期待されるアイドルキラーのリン。過去の事件からアイドルを憎み、アイドルを狩るためにアイドルになった鬼族の少女です。こちらも普段はラフな服装ですが、本気のライブ衣装は和モチーフの可愛さ!


イメージキャストは真田 アサミさんで考えたりしています。


そのほか巨大な体躯を持つマカリキ、血族の人氣を受け継いだチャームポイントを操るトキワ、正しくみんなの妹メグミ、暗殺舞踏家(アイドル)のワン=シャオイン、委員長ハイケなど、おおよそどんなキャラ萌え属性を持っていてもカバーしてくれる幅広さ!!


現在最初のボスと見られるアイドルグループ「 Beasts!(ビースト) 」の面々も非常に魅力的なのでこれからにも期待です!


■アニメ化してほしい理由は、「対バン」!

この作品の一番も見せ場は、やはり戦闘シーンという名の「 対バン 」!!


アイドルはライブによって人の心を洗脳することもできるんですが、やはり対バンシーンは圧巻です!!


しかし惜しいことにこの作品、コミックなので!!!


彼女たちの歌が聞こえないわけです!!かといってドラマCDだと激しい振付が見られない!!


そんなわけで、是非とも!是非ともアニメ化を検討していただきたい!歌える声優さんも多い今だからこそ本当にお願いしたい!!


とはいっても、なんと現在ようやく13話。


隔週でおまけと称したショートコミックを挟んでいるというのもありますが、さすがにストックが少ないのも理解しています。ですがこれからどんどん面白くなっていく伏線が張られまくっているので、未読の方にアピールしまくって、盛り上げてアニメ化の話が出るまで突っ走っていただきたいと思います!


まぁまずは単行本を全力待機したいですね!!


いかがでしょうか、少しは興味を持っていただけましたでしょうか「 あいどるスマッシュ! 」

やはり無料コミック配信アプリのリリースから日が浅いためが読んでいる人が少ないので、同志欲しさにご紹介記事をしたためました。


でも面白さは本物なので!!少しでも「へぇ、そこまで言うなら見てみようか」と思われた方は是非!是非読んでみてください!!


(あにぶ編集部/井之上)
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