
「ビックリマン」デザイナーによるフラッシュ&バットマンがステッカーに、劇場で配布
アメコミ“DC”生まれのスーパーヒーロー、フラッシュが主人公の映画『ザ・フラッシュ』(6 月16 日世界同時公開)の入場者プレゼントとして、1980 年代に社会現象にもなったシールブームを巻き起こし、40年以上経った今もなお人気を誇る「ビックリマン」のキャラクターデザイン等を長年手がけてきたグリーンハウスの米澤稔氏・兵藤聡司氏が描いた「フラッシュ」と「バットマン」のステッカーを配布することが決定。そのビジュアルが公開された。【動画】映画『ザ・フラッシュ』ファイナル予告 赤いスーツを身にまとい超速で走るフラッシュのスペシャルステッカーは、公開初日の16日から、背後にコウモリを携え堂々とした風格のたたずまいのバットマンのスペシャルステッカーは翌週23日から、全国の劇場で数量限定で配布予定。なくなり次第終了なので、“最速”で劇場に足を運んでゲットしよう。 フラッシュは、バットマン、スーパーマンらと共に、ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の一員として活躍する地上最速の男。普段はバリー・アレンとして普通の生活を送っているが、実は時空を超える特殊な能力を持つヒーローで、スピードを武器に“時間”も“世界”も超える力を持つ。 本作ではフラッシュが、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループし、過去を変えてしまったため、世界が破滅の危機に陥ってしまう…。 その世界線で出会うのが、スーパーマンと並んでDCを代表する人気ヒーローのバットマンだ。しかも、『バットマン』(1989年)、『バットマン リターンズ』(92年)でバットマンが演じた名優マイケル・キートンが、30年以上の時を超えDCU(DC ユニバース)にカムバック。絶体絶命の危機に陥るフラッシュとスーパーガールとともに死闘を繰り広げる。 元々バットマンが大好きだったというグリーンハウスの米澤氏と兵藤氏は「今回、DCの映画『ザ・フラッシュ』のキャラクターを描かせていただきました。『フラッシュ』の超高速感をデフォルメキャラで表現するのが非常に難しかったです。『バットマン』は馴染みのあるヒーローキャラクターで、特に今回のマイケル・キートンの『バットマン』は個人的に大好きなので楽しみながら描けました。強くて個性的なスーパーヒーローたちが大活躍するこの映画をぜひ映画館で楽しんでください。今回はプロモーションで映画館での来場特典で描いたキャラクターのステッカーがもらえるので、それらもぜひ手に入れてください!」とコメントを寄せ、今回のコラボレーションに対する熱い思いを伝えている。
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