8月24日ニューアルバム発売!RADWIMPSの魅力とは?
通称「ラッド」と呼ばれる彼ら、2001年に結成され2005年にメジャーデビューして、あっという間に大人気!改めて、彼らがどんなバンドなのか、簡単にまとめてみました。○バンド名の由来何やら難しい英語のバンド名は、エッジのきいた造語なのです。RADは、「いかした」「すごい」という意味で、WIMPSは「意気地なし」という意味。いかした意気地なし、って何とも彼らっぽいバンド名だと思った方もいるのではないでしょうか?○気になるメンバーRADWIMPSのメンバーは、4名。ボーカル・ギター担当で、全ての楽曲の作詞作曲をする、野田洋次郎さん。ギター・リーダー・コーラス担当の、桑原彰さん。ベース・コーラス担当の、武田祐介さん。ドラム・コーラス担当の、山口智史さん(現在は無期限休養中)。この4人で、ラッドの世界を作り上げているのですね。○惹きこまれる歌詞ボーカルの野田さんは帰国子女のため、英語も得意。なので、英語の歌詞も多いのが、特徴ともいえるでしょう。そして、名言ともいえる言葉がちりばめられた歌詞は、どれも魅力的。彼らの世界観が、よく表われています。例えば、「有心論」では、「誰も端っこで泣かないようにと君は地球を丸くしたんだろう?」というフレーズが有名です。「ふたりごと」では、「君と書いて『恋』と読んで、僕と書いて『愛』と読もう」と、なんとも詩的なフレーズが印象的。こういった歌詞が書けるだけでもスゴいのに、ボーカルの野田さんの声でさらに極上の歌に仕上がっているのです。野田さんの声は、とっても柔らかくて、一度聞いたら中毒になってしまいそう。8月24日には、ニューアルバム「君の名は。」がリリース予定。初回限定盤のジャケットデザインは、映画「君の名は。」の物語が綴られた古書に見立てた本がモチーフになっています。LPサイズのスペシャルパッケージなので、ぜひゲットしてくださいね。併せて、映画館でも、彼らの音楽を存分にお楽しみください。今年の夏以降も、まだまだ盛り上げてくれること間違いなし。ロックはあまり聞かないという子も、ラッドの曲ならハマるはず!暑い夏に気持ちをさらに盛り上げてくれる、ラッドの魅力を味わってみてください。
あべちゃん