正直に答えす!?出会いを潰す不器用女子の3つの事例
こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。お付き合い前は自分を良く見せようとするのが普通ですが、真面目すぎる方は自己紹介などあまりに正直過ぎることを言ってしまう方がおります。事例と改善策をご紹介します。「人見知りです」というAさんは今まで彼氏がいたことがない。誰とでも仲良くするというより、少数精鋭の友だちがいる程度。職場でも業務内容の延長の雑談はするけれど、仕事帰りにを離れて付き合いがあるわけでもない。学生時代に数える程度参加したコンパでは「人見知りです」と言っていたそう。本人にしては「人見知りだしフレンドリーを期待されても困る」ということでした。しかし、人見知りと言われて、余計に相手は話しかけにくい。婚活サイトのプロフィールやお見合いでも「人見知りです」と余計なネガティヴアピールする方がいる。仮にそうだとしても、いうことで余計にやり難くする。言わないようにしよう。せめて「人見知りだけど●●さんは話しやすいから話しちゃった」とか使って。正確に趣味を答えようとする合コンなどで鉄板の「趣味はなに?」「休みの日は何しているの?」という質問がある。これにも律儀に正確に答えようとする不器用な人は「ゴロゴロしてる」「家でゲーム」「ネイルサロン」とか答えてしまう。年に数回レベルでも「たまに映画」「美味しいもの食べにいくこと」と答えたら「どんな映画が好き?」「好きな食べ物は?」と会話のきっかけにもなるのに。この質問は会話のきっかけ、デートの誘いのきっかけになるようなことを答えよう。「正確に知らせなければ」と考えてしまうようですがこの時点で相手はあなたに興味ない。警察の尋問じゃないのだから、興味持たれるようにすることが重要。婚活して「練習で来た」「他にも会っている人がいる」という婚活と就活は似ています。「弊社は何番目に志望している会社ですか?」と聞かれたら30番目でも「第一志望です」と答えよう。目の前の人が常に第1志望だ。当たり前ですが企業の立場に立てば「第二志望」と言われて内定出したくないでしょう。ある女性は結婚相談所でお見合いをして男性から「仲人さんから練習のつもりで行って来なさいと言われたからきた」と言われたそう。気楽に行こうとかそのつもりのアドバイスだったのかもしれないけれど、残念ながらその男性には伝わっていなかった。他の女性も婚活サイトで会った男性に3回目のデートに誘われた時「他にも会っている人がいて」とバカ正直に話してしまいました。同時に複数の人と進行するのは当たり前。ただべつにそれをわざわざ言わなくても。相手の立場に立てず自分の気が済むことをしてしまう不器用女子の恋が実るのはなかなか難しい。(菊乃/ライター)(愛カツ編集部)
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