大きなお友達も観に行こう!映画「 それいけ!アンパンマン クルンといのちの星 」の大人も楽しめる注目ポイント!
皆さんは映画アンパンマンシリーズを劇場へ観に行ったことはありますか?私、毎年劇場にアンパンマンを観に足を運んでいるのですが、意外と大人も楽しめる……どころか大人だからこそ楽しめる部分も多々あるシリーズだと思っております。2018年の最新作「 それいけ!アンパンマン クルンといのちの星 」についても劇場に観に行きまして、本作も様々なことを感じる映画でした。今回はそんな「 それいけ!アンパンマン クルンといのちの星 」の子供じゃない視点での注目ポイントをピックアップしました。ぜひこれを観て、一人でも多くの人がアンパンマンを劇場に観に行ってくれたらうれしいです。このページの目次1 アンパンマンの原点に立ち返る一作2 名カップリング?アンパンマン×バイキンマン3 ホラーマンやドキンちゃんにも注目■アンパンマンの原点に立ち返る一作「それいけ!アンパンマンクルンといのちの星」は映画アンパンマン30作目という記念作品。そんなわけで内容も、アンパンマンのルーツであるいのちの星がキーアイテムとなっていたり、アンパンマンがどういう理由で人を助けるのかといったアンパンマンの原点を掘り下げる一作となっています。こちらの心まで蝕んでいくような暗いニュースや情報がメディアによって流れ込んでくることも多い昨今、元気がなくなってしまいいがちなあなたも、今こそアンパンマンの背中をもう一度観てみませんか。アンパンマンの献身的な姿勢に、特別な元気がもらえるような気になります。■名カップリング?アンパンマン×バイキンマンまた30作目の記念作品ということで今作では、アンパンマンの永遠のライバル・バイキンマンにもスポットが当たっています。バイキンマンがどんな暮らしをしているのかなんて姿や、バイキンマンがアンパンマンのことをどう思っているのかなどがフィーチャーされた作品となっています。かたくなにアンパンマンに固執するバイキンマンの姿は、さながらバットマンとジョーカー。アンパンマンあってのバイキンマン、もといバイキンマンあってのアンパンマンという、もはや互いにかけがえのない存在となっている二人の愛(?)が感じられる二人の関係が垣間見れる映画にもなっています。■ホラーマンやドキンちゃんにも注目また、近年担当声優さんが変わったレギュラーキャラクターにも注目。2016年に亡くなられた肝付兼太さんに代わって矢尾一樹さんがホラーマンを、2017年に亡くなられた鶴ひろみさんに代わって冨永みーなさんがドキンちゃん役を担当しています。肝付さんや鶴さんのテイストを踏襲した演技が見事でして、是非しばらくアンパンマンを観ていなかったという人も、2キャラクターの新たな声を体験してみて下さい。そして、あの頃のホラーマンやドキンちゃんも思い出す瞬間があって欲しい、なんてことも思ったりします。家族連れも多いのでなかなか小さな子供を連れて行く機会でもなければ、アンパンマン映画は観にいきにくい!・・・というのはわかるのですが、大人一人でも全然観に行く“権利”はあります。ぜひみなさんも劇場にアンパンマンを観に行ってみませんか?日頃大人の世界に苦心しているあなたにこそ刺さるものが多いでしょう。「それいけ!アンパンマンクルンといのちの星」、必見です。2018年えいが「それいけ!アンパンマン クルンといのちの星」公式サイト:http://anpan-movie.com/2018/pc/あなたの知らない『 アンパンマン 』の世界(あにぶ編集部/ネジムラ89)
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