2023年も勉強や仕事をがんばるために、“文房具”を新調するのはどう？気分が上がるステーショナリー18点

1年の始まりは、ニューアイテムをゲットして心機一転したいところ。今回はスケジュール帳にノート、ボールペンなど、ユニークでかわいい文房具をいくつか集めてみました。いつも使っているグッズが新しくなれば、お勉強タイムやお仕事タイムがより楽しくなること間違いなしですよ。ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。使うたび自分だけの物語を作ってる気分になれそう／ほぼ日手帳 HON持つ人の好みやライフスタイルに応じて、自由な使い方ができる「ほぼ日手帳」より、まるで“本”のような「ほぼ日手帳 HON」が登場。“1年365日、ずっといっしょにいる本。世界に、ひとつだけしかない本。わたしが作者で、たぶんわたしだけが読む本。”をコンセプトとした、使い続けていくうちに自分だけの本のようになっていく手帳だといいます。180度パタンと開く仕様で、手で抑えなくても開いた状態を保てたり、2本のしおりがついていたりと、機能性もバツグン。毎日使うものだから、ストレスフリーに使用できるのは嬉しいですよね。そんな「ほぼ日手帳 HON」からは、2種類のデザインをご紹介。こちらは、ベーシックデザインの「Slash」（税込2970円）です。日付を書き表すときに使う記号・スラッシュ（／）がモチーフだそうで、限りなく黒に近いダークネイビーに、ゴールドの箔が斜めにスッと入ったシンプルなデザインが特徴。紙製のスリーブケース付きで、黄色／水色／茶色の3色からお好みのカラーを選択できますよ。「タイ＆チーフ うさぎ」（税込3300円）は、ネクタイ生地が用いられたユニークな素材感の1冊。茶色い毛のうさぎが座ったり、前脚を上げて様子をうかがったり、四つ葉のクローバーをくわえたり、まあるいしっぽの後ろ姿を見せてきたり…と、うさぎのいろいろなポーズを細部まで表現しているそうです。ほぼ日手帳 HON・「Slash」（税込2970円）・「タイ＆チーフ うさぎ」（税込3300円）ほぼ日手帳 HON 公式サイトhttps://www.1101.com/store/techo/自由にカスタマイズして楽しみたいならコレ／HININE NOTEオリジナリティを出したい方は、自分好みのオリジナルノートを作れる、東京・代々木八幡の「HININE NOTE（ハイナインノート）」を要チェック。なんと、表紙や中紙、素材、そしてノートを留めるゴムバンドや丸タックなど、細かい部分まで自分の好きなようにデザインできちゃうんです。表紙には名前やメッセージも入れられるため、好きな文字を入れておけば、机に置いておくだけで気分が高まりそう…。選ぶ素材によって価格は異なりますが、ノート・ダイアリーともに、スタンダードであれば税込2000円以内で作成できますよ。店舗では最短1冊15分で完成、オンラインではオーダー後3日～1週間後に届けてくれるのだとか。世界に1冊だけのノートが、何気ない毎日をワクワクさせてくれそうですね。HININE NOTE・「B5 type-1」（税込1100円～）・「B5 type-2」（税込1100円～）・「B6 type-1」（税込880円）・「B6 type-2」（税込880円）HININE NOTE 公式サイトhttps://hininenote.jp/ファッションブランドとコラボしたおしゃれな見た目がツボ／カキモリ東京・蔵前の文具店 「カキモリ」と、デザイナー・玉井健太郎さんが手がけるファッションブランド「ASEEDONCLÖUD（アシードンクラウド）」のコラボノートも注目どころ。同コラボでは、「ASEEDONCLÖUD」の2022年秋冬コレクションの生地を、「カキモリ」の定番商品である「A5 notebook」の表紙に仕立てたといいます。「Constellation cloth」（税込3960円）は、中世ヨーロッパから伝えられてきたという、『ゴブラン織り』をイメージした生地が施されたもの。星座のモチーフになっている動物がデザインされています。こちらは、イギリスの狩猟クラブで着用されていたことに由来する、2色以上を使った格子柄『ガンクラブチェック』を採用した「Kiokushi check cloth」（税込3300円）。生地が厚く温かみがあるため、寒い季節に持つのにぴったりですよ。「Hiraeth wool chambray」（税込3300円）は、『シャンブレー』という素材が使われた上品な印象の1冊。光の当たり方によって見え方が変わる、玉虫色のような光沢感がとってもおしゃれです。このほか、鮮やかなストライプが特徴の「Zephyros stripe」（税込3300円）や、地図がプリントされた「Hiraeth map print」（税込3630円）、奥行きのある色目の「Hiraeth wool heringboneBeige」（税込3960円）もラインナップしていますよ。カキモリ×ASEEDONCLÖUD・「Constellation cloth」（税込3960円）・「Kiokushi check cloth」（税込3300円）・「Hiraeth wool chambray」（税込3300円）・「Zephyros stripe」（税込3300円）・「Hiraeth map print」（税込3630円）・「Hiraeth wool heringboneBeige」（税込3960円）カキモリ×ASEEDONCLÖUD コラボノート特設ページhttps://kakimori.com/blogs/news/レトロな雰囲気と豊富なカラバリがGOOD／カウネットオフィス用品を販売する「カウネット」からは、自分好みのかわいい文房具に出合える新商品シリーズ「かわいいものタウン」がお目見え。カジュアル・エレガント・ビビッド・スウィート・ユニーク・ミステリアスといった、6種類の「かわいい」をモチーフにして、文具メーカーとコラボ製作した商品を展開しています。6色のカラーリングに、レトロなデザインや遊び心のあるモチーフがポイントの同シリーズは、ユニークなアイテムをお探しの方にぴったりですよ。こちらは、「コクヨ」の人気商品「測量野帳」に、各かわいいスタイルをイメージした6カラーを施した「『かわいいものタウン』×コクヨ 測量野帳」（税込550円）。レトロなアクセントとして、カタカナで“ソクリョウヤチョウ”とデザインされているのもかわいいですよね。それぞれ異なるイメージアイコンがプリントされているのも素敵です。「『かわいいものタウン』×アンテリック・ステーショナーズ 油性ボールペン」（税込330円）は、普段使いにぴったりなレトロでメタリックなボールペン。“大人かわいい”をテーマに、6種のかわいいに対し各2色ずつが展開されています。普段からマーカーを使う方は、「『かわいいものタウン』×ゼブラ マイルドライナー」（税込132円）をチェックしておきましょ。こちらは、「ゼブラ」が展開するラインマーカーの定番「マイルドライナー」の、かわいいものタウンバージョン。イメージアイコンの横に、勉強や仕事の合間に息が抜けるような、ゆる～い一言メッセージがプリントされているのがポイントです。カウネット「かわいいものタウン」・「『かわいいものタウン』×コクヨ 測量野帳」（税込550円）・「『かわいいものタウン』×アンテリック・ステーショナーズ 油性ボールペン」（税込330円）・「『かわいいものタウン』×ゼブラ マイルドライナー」（税込132円）かわいいものタウン 販売ページhttps://www.kaunet.com/kaunet/転写シールを使って、手帳をかわいくデコっちゃお／irodo布用転写シールブランド「irodo（イロド）」から、紙専用の転写シール「irodo ジャーナルステッカー」（税込330円）が登場。一般的な紙用の転写シールは、シールを貼り付けて上から固い棒などでこすることで、デザインだけが貼り付けた側に残るという仕様ですが、貼り方にコツが必要でキレイに貼ることが難しいといいます。また、紙に貼った際にシールの厚みがあると、シールの上や裏側からペンで文字を書くときに段差があることでデザイン性が損なわれる…といった声も多かったのだとか。そういった要望に応えるべく、今回「irodo ジャーナルステッカー」が開発されたそうですよ。同商品には、spring／summer／autumn／winterといった四季を感じるデザインをはじめ、人気の動物柄のcat／pandaなど、全10種類がラインナップ。スケジュール帳やリングノートだけでなく、メッセージカードにワンポイントで貼るだけでも絶対かわいいですよね。irodo・「irodo ジャーナルステッカー」（税込330円）種類は全10種類（spring／summer／autumn／winter／Monthly／schedule／cat／panda／circle／square）irodo 公式サイトhttps://irodo.tokyo/スペインの街角に佇む文具屋さんをイメージしてるんだって／ZARA HOME「ZARA HOME（ザラ ホーム）」からおすすめしたいのは、パリとニューヨークを拠点とする、グラフィックデザイン兼建築スタジオのサン・ラザールとコラボした、オフィスコレクション『La Papeleria』。スペイン・ガリシアの街角に佇む、歴史の深い文房具店からインスパイアされた同コレクションには、創作意欲を掻き立てるような、大胆でエレガントなプロダクトが揃っているといいます。こちらは、高さ14cm・幅9cmの小さめノート「スモール サン・ラザール グラフィック ノートブック」（税込1190円）。カバーにデコラティブグラフィックが施されていたり、内側に目盛りと掛け算表がプリントされていたりと、小さいながらもデザイン性に優れた1点です。メモ帳としてはもちろんのこと、自分でアレンジしてスケジュール帳として使うのもアリかもしれませんね。カラーは、イエロー／ブルー／グリーン／レッド／オレンジ／エクリュの6色展開です。「サン・ラザール ノートパッド」（税込1790円）は、なんと400枚も中紙がセットされたミニノート。先ほどご紹介した「スモール サン・ラザール グラフィック ノートブック」よりさらに小さい、高さ10.5cm×幅7.5cmのサイズ感です。フロントには“BLOC DE NOTAS”というグラフィックプリント入りで、表紙と留め布の配色も相まって、とってもおしゃれな印象に。こちらもカラーは、イエロー／ブルー／グリーン／レッド／オレンジ／エクリュの6色が展開されていますよ。そして、カレンダー類には「サン・ラザール カレンダー（大きい方）」（税込4390円）と、「サン・ラザール テーブルカレンダー（小さい方）」（税込4390円）がラインナップ。壁掛け用と日めくりテーブルカレンダーの2タイプから選べるのが嬉しいですよね。海外感の強いデザインだから、飾ればお部屋がまた違った雰囲気になりそうです。このほかにもさまざまなアイテムがお目見えしているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。ZARA HOME『La Papeleria コレクション』・「スモール サン・ラザール グラフィック ノートブック」（税込1190円）・「サン・ラザール ノートパッド」（税込1790円）・「サン・ラザール カレンダー」（税込4390円）・「サン・ラザール テーブルカレンダー」（税込4390円）『La Papeleria コレクション』販売ページhttps://www.zarahome.com/jp/文字を書くのが楽しくなりそうなデザインにきゅん／PENONサステナブルなボールペン「PENON（ペノン）」より展開されている、刺繍作家・hinakaさんとコラボレーションした『hinatelier シリーズ』もかわいくておすすめ。本体のトップには刺繍で作られた旗がついており、愛らしい動物たちの世界観や光り輝くステンドグラスのような結晶を表現したという、素敵なデザインが施されているんですよ。こちらは、ピンと立った大きな耳とふさふさのしっぽを持つキツネが、緑あふれる大地を颯爽と走り抜けていく様子を表した「PENON フラッグペン L キツネ グレー」（税込1400円）。キツネの体は細かいパーツごとに糸の方向を変えて光沢感を出しているそうで、今にもフラッグから飛び出してきそうなほどの、躍動感あふれる仕上がりになっています。「PENON フラッグペン L クマ ホワイト」（税込1400円）は、やわらかい光が差し込む場所で、ボールをコロコロと転がして遊んでいるクマの親子がデザインされた1点。全体をやさしい色味でまとめることで、親子の絆のぬくもりを感じる作品に仕上げているそうですよ。勉強に疲れてしまったとき、『hinatelier シリーズ』のフラッグを見れば、なんだか心が癒されてリフレッシュできるかもしれませんね。PENON『hinatelier シリーズ』・「PENON フラッグペン L キツネ グレー」（税込1400円）・「PENON フラッグペン L クマ ホワイト」（税込1400円）PENON 公式サイトhttps://penon.co.jp/森林浴をしてる気分になれるノートが気になる／Shiki bunちょっぴり変わったノートをお探しの方におすすめなのは、包装資材を扱う「信州経木Shiki（しんしゅうきょうぎ しき）」から誕生した、ステーショナリーブランド「Shiki bun（しきぶん）」のノート。木を紙のように薄く削ってつくる、日本伝統の包装材『経木』が使用された「Shiki bun 木のノート」（税込2420円）は、ルックスはもちろんのこと、手触りや書き心地まで新感覚が味わえるといいます。そして、なんといっても注目なのはその香り。長野県産のアカマツでつくられた、100%自然素材だから、ほのかに木々の香りが感じられるそうですよ。疲れたときに開けば、プチ森林浴をしているかのような気分にさせてくれるはず。厚さ約0.2mmの経木が70枚、計140ページというボリュームでこのお値段なのも嬉しいですね。気になる方はぜひチェックを。Shiki bun・「Shiki bun 木のノート」（税込2420円）ノート販売ページhttps://yamatowa36.stores.jp機能性バツグンのペンケースで勉強タイムが快適になりそう／ダイゴー「ボールペンやノートを新調するならペンケースも…」という方にご紹介したいのは、こちら。文具アイテムを展開する「ダイゴー」よりお目見え中の、「トライフルポーチ」（税込1540円）です。一見普通のポーチですが、ファスナーを開くと立体的なトレー状へと変化するのが特徴で、ファスナーを開いたあとは、両サイドにあるホックをとめるだけでOK。たったこれだけで、平面的だったポーチに奥行きが生まれ、ちょっとしたマイスペースを卓上に作り出せるそうですよ。これなら使いたい筆記用具をすぐ手に取れるため、快適な勉強タイムが過ごせること間違いなし。うっかり机から落としてしまう心配もありませんね。カラーは、ブラック／ホワイト／ネイビー／レッド／グリーン／ブルー／ベージュといった、全7色がラインナップしています。ダイゴー・「トライフルポーチ」（税込1540円）ポーチ 販売ページhttps://shop.daigo.co.jp/毎日使うものだからこそこだわりたいよね今回は、新しい1年に向けて新調したい文房具アイテムをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。勉強や仕事をするうえで欠かせない存在だからこそ、使っていて気分の上がるものを使いたいですよね。ぜひこの機会に気になるアイテムをゲットして、2023年も充実した勉強タイムを送ってみませんか？