【はいふり 第壱話「初航海でピンチ!」】はいふり(?)ぐらし!
皆さん、こんばんは。桜も散り始め…そして我々アニオタの世界では…\春 ア ニ メ/ の季節ですね。筆者は、今季あるアニメの中でトップクラスの「日常系」アニメとして『はいふり』の放送を心待ちにしておりました…!そしてついに放送。今回は第一話「初航海でピンチ!」について語りたいと思います。■【はいふり 第1話「初航海でピンチ!」】の感想 「はいふり」のキャラ原案は、「のんのんびより」原作者・あっと氏が手掛けているだけあって、ゆるふわ日常系テイストなキャラクターデザイン。序盤の「岬明乃ちゃん(ミケちゃん)」と「知名もえかちゃん(モカちゃん)」の幼少時代の絡みは、見ていて『ほのぼの〜』としましたね。さすが「日常系」アニメ…。 その9年後…。(ミケちゃん全然変わってない…可愛いですが)ミケちゃんと宗谷ましろちゃん(二期連続の「ましろ(あおかな)」に反応してしまいました…。)の出会いが。ましろちゃんは、初っ端から今季の某アニメを彷彿とさせる程のアンハッピーぶり…「ついてない…」が口癖のようになっていますね(笑)※ちなみに、宗谷ましろちゃんの好きな言葉は「全ての不幸は未来への踏み台に過ぎない(公式HPより)」ですか ら、一応、不幸をプラスに考えるようにはしている…(はず)。そんなこんなで学生艦「晴風(はれかぜ)」に乗り込んだ班員たち。ここまで感想に触れてはいませんでしたが…「背景・艦隊の作画が凄い!!!!!!」それもそのはず。だって細部まで見たら、きちんと「錆び具合」や「使い慣らされた感」がきちんと描写されています。今回のキャラクターデザインにしろ、背景にしろ、戦艦にしろ…ここまで丁寧に作ってくださいった制作陣の皆様には感謝です…。実際、一見どうでもいいように思われる背景作画・道具作画なども、キャラクターの心情を読み取ろうとする上では極めて重要ですよね。本当に「はいふり」は制作スタッフの想いが詰まっているんだなぁ…と未だ一話目にして感じた次第です。 さて内容に戻って…。筆者は、学生艦を「生徒だけで」やっていくことに大変驚きました…。私の知っている海洋高校でさえ、生徒だけで船に乗るということはさせないのに…流石はブルーマーメイドの卵といったところでしょうか。やはり『生徒だけで船を動かす・生徒だけで生活する』というのが大切な鍵になる気がしますね。 静かに燃える世界 始まりはここから夜空が終わりを告げるとき一筋の光が 胸に秘めた声が解き放つ闇を裂いて枯れるよりいっそ散り急ぐ姿迷い歩く術を千の波に飲まれた心じゃ君さえ守れない響け確かな衝動 鳴り止まぬように忘れられぬ傷を残して今もかすかな残像 消えないままで世界が待ってる明日の産声を響け確かな衝動 消えないままでそう未来と過去が交差する100年目の歌 さてさて、次回が楽しみです! 【はいふり 第弐話「追撃されてピンチ!」】日常系アニメらしくて(?)最高でした。(あにぶ編集部/竹取の翁)
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